INOKI GENOME 〜Super Stars Festival 2011〜
INOKI GENOME 〜Super Stars Festival 2011〜 | ||
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イベント詳細 | ||
シリーズ | ||
主催 | イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社 | |
開催年月日 | 2011年8月27日 | |
開催地 | 東京都墨田区 | |
会場 | 両国国技館 | |
開始時刻 | 16:00 |
INOKI GENOME〜Super Stars Festival 2011〜(イノキゲノム〜スーパースターズフェスティバル2011〜)は、IGFが主催するプロレス興行である。
目次
1 概要
2 主催団体等
3 カード
4 その他
5 脚注
6 外部リンク
概要
アントニオ猪木が東日本大震災チャリティー興行として開催を発表。- 同日は日本武道館にてメジャー3団体による合同興行「ALL TOGETHER」の開催が既に発表されており、意図的に同日開催に重ねてきた。ただし「ALL TOGETHER」の主催者である東京スポーツは本興行にも後援として名を連ねており、完全に敵対しているというわけではない。
- 同時開催によって、各地からもっとファンが集まるという姿勢を語っているが、アントニオ猪木に「ALL TOGETHER」の呼びかけがこなかったことが理由とも語られている。
- また、同日には準メジャー団体のZERO1も「橋本真也7回忌記念大会」を橋本の地元・岐阜県土岐市で開催した。
- 興行内では2011年に創設されたIGFチャンピオンシップを始め、異種格闘技戦も組み込まれる。
- また、IGFではプロデューサーに専念している蝶野正洋が1試合限定で選手としてリングに上がった。
- 当初はIGFチャンピオンシップトーナメント決勝戦としてジョシュ・バーネット対ジェロム・レ・バンナ戦が行なわれる予定だったが、8月19日になってバーネットの欠場が発表された[1]。バーネットは9月10日に開催されるStrikeforce興行(Strikeforce: Barnett vs. Kharitonov)への出場を優先させたものと見られており、IGFではバーネットに対する法的措置も検討するとしている[2]。その後協議を重ねた結果、レ・バンナの不戦勝と扱い初代王者として、初防衛戦を行なうことになった。
- 当初参戦予定であったボブ・サップは、特に公式発表もなく参戦選手から削除されていた。
主催団体等
- 主催:イノキ・ゲノム・フェデレーション株式会社
- 特別協賛:KONAMI
- 協賛:HEIWA、FIELDS
- 後援:サンケイスポーツ、スポーツニッポン新聞社、デイリースポーツ、東京中日スポーツ、日刊スポーツ新聞社、報知新聞社、東京スポーツ新聞社、ベースボール・マガジン社、ニッポン放送
カード
シングルマッチ 10分1本勝負 | ||
▲定アキラ | 10分00秒 時間切れ引き分け | 松井大二郎▲ |
IGFキックボクシングルールマッチ | ||
○木村秀和 | 3R 3分00秒 判定勝ち 判定3-0 | MASASHI● |
IGF柔術 vs キックボクシング | ||
○タカ・クノウ | 2分51秒 逆十字固め | バル・ハーン● |
シングルマッチ | ||
○ケンドー・カシン | 6分50秒 雪崩式飛びつき逆十字固め | ブラック・タイガー● |
シングルマッチ | ||
▲エリック・ハマー | 5分45秒 両者リングアウト | ボビー・ラシェリー▲ |
藤波辰爾デビュー40周年特別試合・第4弾 レジェンドスーパースターズマッチ | ||
▲藤波辰爾 | 10分00秒 時間切れ引き分け | ミル・マスカラス▲ |
黒のカリスマ vs コスプレファイター 異種対決!! | ||
○蝶野正洋 | 12分58秒 S.T.F | 長島☆自演乙☆雄一郎● |
シングルマッチ | ||
○小川直也 | 12分45秒 レフェリーストップ | 澤田敦士● |
シングルマッチ | ||
●モンターニャ・シウバ | 3分40秒 反則 | レイ・セフォー○ |
シングルマッチ | ||
○鈴木秀樹 | 4分47秒 ダブルアーム・スープレックス | ハリー・スミス● |
オランダの怪童 vs IGFの怪童 | ||
○ピーター・アーツ | 11分01秒 TKO | 鈴川真一● |
IGFチャンピオンシップ | ||
○ジェロム・レ・バンナ (初代王者) | 4分57秒 KO | 藤田和之● (挑戦者) |
初代王者が初防衛に成功。 |
その他
- 恒例の猪木劇場において、ジャイアント馬場に扮したチェ・ホンマンが登場。そこへアブドーラ・ザ・ブッチャーとタイガー・ジェット・シンが乱入し、32年前の『プロレス夢のオールスター戦』を再現してみせた。
- ケンドー・カシンは入場曲の前奏に「ALL TOGETHER」の一部分を使用、試合終了後には、実況アナへ「みんな、ひとつにならなきゃいけない、オールトゥゲザーだよ」と言葉を残して退場した。
脚注
^ バーネットが二重契約発覚でドタキャン - デイリースポーツ・2011年8月20日
^ ジョシュ・バーネット欠場のお知らせ - IGF・2011年8月19日
外部リンク
- 公式サイト