鎌倉市













































































かまくらし
鎌倉市

市のランドマーク・鶴岡八幡宮
市のランドマーク・鶴岡八幡宮







Flag of Kamakura, Kanagawa.svg
鎌倉市旗
神奈川県鎌倉市市章.svg
鎌倉市章
市章:昭和27年11月3日 鎌倉市告示第56号「鎌倉市市章」による


日本の旗 日本
地方
関東地方
都道府県
神奈川県
団体コード
14204-2
法人番号
3000020142042
面積
39.67km2

総人口
172,306[編集]
(推計人口、2018年10月1日)
人口密度
4,343人/km2
隣接自治体
横浜市、逗子市、藤沢市
市の木
ヤマザクラ
市の花
リンドウ
他のシンボル
-
鎌倉市役所
市長
[編集]

松尾崇
所在地
248-8686
神奈川県鎌倉市御成町18番10号
北緯35度19分9.3秒東経139度32分48.1秒座標: 北緯35度19分9.3秒 東経139度32分48.1秒
鎌倉市役所本庁舎

外部リンク
鎌倉市



鎌倉市位置図




― 政令指定都市 / ― 市 / ― 町 / ― 村






特記事項
市外局番:0467(市内全域)
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鎌倉大仏(高徳院)





建長寺





鎌倉宮(大塔宮)





荏柄天神社


鎌倉市(かまくらし)は、神奈川県、三浦半島西側の付け根に位置し、鎌倉を中心部とする市である。




目次






  • 1 地理


    • 1.1 河川




  • 2 歴史


    • 2.1 芥川龍之介と鎌倉


    • 2.2 年表


      • 2.2.1 江戸時代以前


      • 2.2.2 明治時代


        • 2.2.2.1 明治改元後




      • 2.2.3 大正時代


      • 2.2.4 昭和時代


      • 2.2.5 平成時代




    • 2.3 行政区域の変遷




  • 3 地域


  • 4 人口


    • 4.1 通勤率と就業者について




  • 5 隣接している自治体・行政区


  • 6 行政


    • 6.1 現職市長


    • 6.2 歴代市長


    • 6.3 不祥事等


    • 6.4 市役所等


      • 6.4.1 市役所


      • 6.4.2 税務署


      • 6.4.3 他の市民サービス施設




    • 6.5 警察


    • 6.6 消防・防災・救急救命


    • 6.7 水道事業


    • 6.8 清掃事業


    • 6.9 姉妹都市等




  • 7 立法


    • 7.1 市議会


    • 7.2 神奈川県議会(鎌倉市選挙区)


    • 7.3 衆議院




  • 8 司法


    • 8.1 裁判所


    • 8.2 検察庁




  • 9 医療


  • 10 郵便事業


  • 11 教育


    • 11.1 小学校


    • 11.2 中学校


    • 11.3 高等学校


    • 11.4 特別支援学校


    • 11.5 大学・短期大学




  • 12 情報・通信


    • 12.1 放送事業者




  • 13 交通


    • 13.1 鉄道


    • 13.2 バス


    • 13.3 道路




  • 14 名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事


    • 14.1 レジャー


    • 14.2 祭り・イベント


    • 14.3




  • 15 鎌倉市出身の有名人


  • 16 ゆかりのある有名人


    • 16.1 居住者


    • 16.2 その他




  • 17 鎌倉市を舞台とした作品


    • 17.1 映画


    • 17.2 小説


    • 17.3 漫画


    • 17.4 ドラマ


    • 17.5 アニメ


    • 17.6 ゲーム


    • 17.7 音楽


      • 17.7.1 ミュージックビデオ






  • 18 鎌倉市のキャラクター


  • 19 ナンバープレート


  • 20 その他


  • 21 脚注


    • 21.1 注釈


    • 21.2 出典




  • 22 関連項目


  • 23 外部リンク





地理


鎌倉市は横浜市の南西、藤沢市の東、逗子市の北西に位置し、南は相模湾に面している。三方が低い山で囲まれ海に面する地であり、かつては幕府が置かれ政権の要の地であった。今日では旧腰越町や旧大船町など、いわゆる「三方を山に囲まれた鎌倉」の外側に位置する地域も市内に含まれる。鎌倉は地域内に多くの歴史遺跡を持つ「古都」であるが、後述の通り室町時代中期以降に衰退したため「都市・鎌倉」としての歴史は連続していない。


江戸時代後期になると、地域内の寺社が多くの参詣客を集めるようになるが、明治初期の段階でも鎌倉大仏(高徳院)や長谷寺を擁する長谷(はせ)地区に都市的な集落が分布するのみで、現在の鎌倉市の中心市街地は形成されていなかった。


明治初期、現鎌倉市域を含む鎌倉郡を管轄する郡役所は戸塚(現横浜市戸塚区)に置かれた。明治中期以降、保養・別荘地として、昭和以降に観光地として改めて「都市・鎌倉」の発展を見たのである。ゆえに中世以来の建造物はほとんど存在せず、文化遺産として価値の高い中世都市の遺構の多い地域といえる。



河川


市内を流れる河川は主な物で三本。全て二級河川である。これに支流や準用河川が加わる。


二級河川


  • 滑川

  • 柏尾川

  • 神戸川


準用河川


  • 神戸川

  • 砂押川

  • 小袋谷川

  • 新川



歴史


地形が天然の要害でもあり、古代、鎌倉郡の郡衙が設置された場所であり、また豪族の鎌倉氏の本拠でもあった。


平忠常の乱の際、平直方による鎮圧が失敗、実際に乱を征圧した源頼信の功により、その子源頼義の頃に畿内の河内国石川郡壷井(現・大阪府羽曳野市壷井)を本拠地とした河内源氏の所領となる。頼義の子で河内源氏三代目棟梁の八幡太郎義家の4代後の源頼朝が鎌倉幕府を置いて武家政権を成立させ、鎌倉街道も整備される。幕府の要職に就いた有力御家人は鎌倉に居を構え、また海に面した特徴を生かした海上交易も隆盛し、鎌倉五山なども置かれ関東における文化的中心地となる。


貞応3年6月28日(1224年7月16日)には北条泰時が執権に就き、連署や評定衆を置いて幕府の合議制を確立するとともに、政権を頼朝以来幕府が置かれた大倉から宇都宮辻子に移し、貞永元年(1232年)には御成敗式目を制定して幕府の体制を磐石なものとした。元弘3年/正慶2年(1333年)に後醍醐天皇の討幕に呼応した上野国(群馬県)の河内源氏義家流・新田義貞は、分倍河原などで鎌倉幕府を専横した桓武平氏流北条氏の兵を撃破し、鎌倉へ進撃して泰時以来の菩提寺である東勝寺で北条氏一族を滅亡させた(東勝寺合戦)。1953年(昭和28年)に鈴木尚の調査では大量の刀創などのある人骨が発掘されている。


京都で後醍醐天皇の建武の新政が始まると義貞は召還され、京都の六波羅探題を滅亡させるなど討幕に効のあった一族の足利尊氏の弟である足利直義や一門の細川氏などが親王を奉じて下り、鎌倉将軍府が成立。北条氏一族の残党が中先代の乱を起こし鎌倉が陥落すると尊氏は討伐に向かい、そのまま新政から離反して鎌倉で恩賞の授与などを行うが、尊氏は追討に派遣された義貞らを撃破し、京での戦いに負け九州落ちした後に北朝を樹立して武家政権を設立し、鎌倉へは子の足利義詮を派遣する。足利家の内紛が観応の擾乱と呼ばれる内乱に発展すると義詮は京へ呼び戻され、代わりに尊氏の次子の足利基氏が鎌倉へ派遣されて鎌倉府を設置し、以後鎌倉公方として関東統治を行う。


室町時代には鎌倉公方は幕府と対立し、鎌倉公方を補佐する関東管領とも対立したことなどにより上杉禅秀の乱、永享の乱、結城合戦などの騒乱が起こる。享徳4年(1455年)には享徳の乱で足利成氏が下総国古河へ移り古河公方を成立させたことにより鎌倉は衰退する。


戦国時代には小田原の北条早雲が進出、玉縄城を築いて東相模の拠点とした。北条氏綱の治世時代に安房の里見氏との合戦で焼失した鶴岡八幡宮を再建。上杉謙信・武田信玄・里見氏らにより度々侵攻を受けたが、そのたびに撃退している。北条氏滅亡後は徳川家康の支配下に入った。


近世には江戸が東国の中心となり、江戸時代には寺社の復興が始まる。江戸の庶民によって、大山の阿夫利神社、江の島の江島神社などへの参拝を目的とした講が結成されるようになると、代参者の立ち寄り先として観光ルートに含まれるようになった。


1889年(明治22年)に東京と軍港のある横須賀を結ぶ目的で横須賀線が開通したが、その経由地となったことによって、観光地としての性格が急激に濃くなっていった。また、東京から至近の別荘地として、皇族・華族や政財界の有力者などの一部が別荘を構えるようになり、これらを相手とした観光産業が発展していった。なお、この横須賀線建設工事のため段葛は寸断された。


明治中期に観光地化される少し前の1883年(明治16年)に「衛生(えいせい)」という言葉を日本で初めて医学に使用した長与専斎が、神奈川県の鎌倉の地域の海を地形的な特徴から「海水浴場として最適」と紹介した。当時は海水浴が医療効果を持つと信じられていたため、長与の紹介も行楽的な観点からではなく医療的な観点によるものであったが、今日では海水浴と医療効果との因果関係は科学的根拠に欠けるとされ、由比ヶ浜、材木座海岸といった海水浴場は行楽客を対象に設営され、湘南の一部として一般に認識されている。


1923年(大正12年)9月1日に起きた関東大震災では鎌倉も大きな被害がもたらされた。


昭和に入ると、久米正雄など、作家や文人の一部が鎌倉へ移り住むようになり「鎌倉文士」という言葉が生みだされた。1936年(昭和11年)、松竹が撮影所を蒲田から大船に移し大船撮影所が開設されるようになると、映画関係者で鎌倉に移り住む者が増えていった。


1928年(昭和3年)の鎌倉山の分譲を嚆矢に、1930年(昭和5年)の横須賀線列車の電車化以降、戦前・戦後を通じて大規模な住宅開発が行われるようになり、東京近郊のベッドタウンとしての性格が強くなっていった。とりわけ、高度経済成長期の大規模開発の波は「昭和の鎌倉攻め」とも形容される。この時期に起こった鶴岡八幡宮裏の「御谷」開発中止を求める、作家大佛次郎を中心とした市民運動は、古都保存法制定の契機となり、異論はあるが日本におけるナショナル・トラスト運動の嚆矢ともいわれている。



芥川龍之介と鎌倉


芥川龍之介(24歳)は、1916年(大正5年)7月に東京帝国大学(現・東京大学)英吉利文学科を卒業した後、恩師の紹介で横須賀にある海軍機関学校英語教授嘱託として12月付けで赴任することになり、東京から鎌倉町和田塚(現・由比ガ浜4-8付近)へ転居して、江之島電気鉄道(現・江ノ島電鉄)沿線で下宿生活を始める。芥川は、この後、1917年(大正8年)9月にいったん横須賀市汐入町へ転居したが、1918年(大正7年)3月になって大町字辻の小山別邸内に借家として新居を構え、1919年(大正8年)3月末に海軍機関学校を退職して田端の自宅(東京府北豊島郡滝野川町田端〈現在の東京都北区田端1-19-18〉。cf. 田端文士村)に戻るまで暮らした。


おおよそ1917年から1919年までの間、芥川が生活と文筆活動の本拠を鎌倉に置いたことは、1923年(大正12年)の関東大震災発生以降に本格化する文化人の鎌倉暮らし、いわゆる鎌倉文士の時代の先駆けとも見なされている。



年表



江戸時代以前



明治時代



明治改元後



  • 1878年(明治11年)11月18日 - 神奈川県で郡区町村編制法が施行され、近代行政区画としての鎌倉郡が発足。


  • 1888年(明治21年)




  • 11月1日 - 官設鉄道(この頃は工部省鉄道寮管轄の鉄道)が、日本海軍の軍港都市・横須賀までの延伸が予定される軍用主体路線(後の横須賀線)の始発駅的位置付けで大船駅を開業/この時点での大船駅は旅客駅であった。

  • 11月1日かその近日 - 実業家・富岡周蔵(後の大船軒創業者)が、大船駅の開業を機に大船に移り住み、駅前で旅館を営み始める。



  • 1889年(明治22年)



  • 4月1日 - 30余りの村があった鎌倉で村の廃置分合が行われたうえで村制が施行され、近代行政村としての東鎌倉村・西鎌倉村・腰越津村・深沢村・小坂村・玉縄村が発足する[1]


  • 6月16日 - 官設鉄道(工部省鉄道寮管轄の鉄道)の軍用主体路線として大船駅-横須賀駅間(後の横須賀線)が開通し、鎌倉駅・逗子駅が途中駅として、横須賀駅が終着駅として開業。




  • 1893年(明治26年)某月某日 - 由比ガ浜にて、尋常由比浜小学校(鎌倉市立第一小学校の前身)の開校。


  • 1894年(明治27年)7月7日 - 東鎌倉村と西鎌倉村が合体(新設合併)したうえで町制を施行し、鎌倉町を発足する[1]


  • 1897年(明治30年)12月28日 - 鎌倉大仏(指定名称:銅造阿弥陀如来坐像)が、旧国宝(重要文化財)に指定される[2]


  • 1898年(明治31年)5月16日 - 岡本村にて、大船軒が営業を開始。


  • 1899年(明治32年)




  • 4月5日 - 円覚寺舎利殿が、特別保護建造物(重要文化財)に指定される[2]cf. 1951年。

  • 9月 - 鎌倉郡鎌倉町大町(現・鎌倉市御成町)にて、鎌倉御用邸の造営/cf. 1931年、1866年。



  • 1903年(明治36年)



  • 6月20日 - 江之島電気鉄道路線(現・江ノ島電鉄線。直近までは藤沢駅-片瀬駅〈現・江ノ島駅〉間)が鎌倉方面へ延伸し、片瀬駅-田辺駅(現・七里ヶ浜駅)間が開通する。


  • 7月17日 - 江之島電気鉄道路線の鎌倉方面への延伸に追揚駅(現在は廃駅)の1駅が追加される。




  • 1904年(明治37年)4月1日 - 江之島電気鉄道路線の鎌倉方面へ延伸し、追揚駅-極楽寺駅間が開通する。


  • 1906年(明治39年)6月 - 江之島電気鉄道路線の極楽寺駅-長谷駅間にて、極楽洞(極楽トンネル)の着工/当時は、極楽寺側では曾禰荒助(元大蔵大臣)の揮毫から「極楽洞」、長谷側では松方正義(元総理大臣)の揮毫から「千歳開道」と呼んだ。


  • 1907年(明治40年)



  • 2月某日 - 極楽洞(極楽トンネル)の竣工。


  • 8月16日 - 江之島電気鉄道路線の鎌倉方面へ延伸し、極楽寺駅-大町駅(現在は廃駅)間が開通する。



  • 1909年(明治42年)



  • 4月5日 - 円覚寺の梵鐘と建長寺の梵鐘が、旧国宝(重要文化財)に指定される[2]cf. 1933年。


  • 10月12日 - 内閣鉄道院(旧・工部省鉄道寮、直近の逓信省鉄道局と帝国鉄道庁の統合機関)が官設鉄道線路名称を制定し、東海道線の一支線であった「大船駅-横須賀駅間」には「横須賀線」の名称が与えられる。




  • 1910年(明治43年)11月4日 - 江之島電気鉄道路線(現・江ノ島電鉄線)が鎌倉方面へ延伸し、大町駅(現在は廃駅)-小町駅(鎌倉駅の前身にあたる廃駅)間が開通し、これをもって全線開通する。

  • 明治末期 - 豊島屋が洋菓子「鳩三郎(今でいう鳩サブレー)」を発売。



大正時代




  • 1916年(大正5年)11月 - 芥川龍之介の鎌倉暮らしが始まる/詳しくは「芥川龍之介と鎌倉」節を参照。

  • 大正中期[注釈 1] - 山縣ホテル(今ではクラシックホテルとして鎌倉市指定景観重要建築物となっているホテルニューカマクラ)の開業。


  • 1920年(大正9年) - 鎌倉郡小坂村岩瀬(現・鎌倉市岩瀬)にて、鎌倉食用蛙養殖場が開設され、食用蛙(食用ウシガエル)の養殖が始まる/これを機に当地域では米国向け輸出用の食用蛙の養殖業が大々的に行われるようになる。cf. 1927年、1938年、1976年、2015年。


  • 1923年(大正12年)9月1日 - 関東大震災の発生。鎌倉にも大きな被害あり。円覚寺では舎利殿や仏殿が倒壊。


  • この大震災をきっかけとして、壊滅状態となった東京に比べれば遥かに被害の少なかった鎌倉と浦和(現在のさいたま市浦和区)に多くの文化人が居を移す時代が到来する。この時期を中心とした鎌倉と浦和の文化人をそれぞれに「鎌倉文士」「浦和画家」と呼ぶようになる。


昭和時代



  • 1927年(昭和2年)



  • 5月20日 - 帝国鉄道(日本国有鉄道の前身)横須賀線北鎌倉仮停車場(北鎌倉駅の前身)の開業。

  • 某月 - 鎌倉食用蛙養殖場を始めとする岩瀬の食用蛙(食用ウシガエル)養殖業者が蛙の餌としてアメリカザリガニを使用し始める。



  • 1928年(昭和3年)



  • 4月3日 - 神武天皇祭のこの日、鶴岡八幡宮境内にて、鎌倉国宝館の設立・開館。


  • 4月4日 - 徳川吉宗奉納、鶴岡八幡宮所蔵の、太刀銘正恒(指定名称:太刀 銘正恒 附 糸巻太刀拵)が、旧国宝(重要文化財)に指定される[2]



  • 1929年(昭和4年)



  • 4月14日 - 岡本の仏海山大船観音寺にて、大船聖観世音菩薩立像(大船観音菩薩立像)の起工式が執り行われる[3]cf. 1934年、1960年。

  • 某月某日 - 円覚寺舎利殿の再建。




  • 1930年(昭和5年)10月1日 - 帝国鉄道(日本国有鉄道の前身)横須賀線の北鎌倉仮停車場が駅へ昇格し、北鎌倉駅が開業。


  • 1931年(昭和6年)




  • 1月1日 - 腰越津村が単独で町制を施行し、腰越町を発足する[1]

  • 某月某日 - 鎌倉御用邸の閉鎖。



  • 1933年(昭和8年)



  • 2月11日 - 小坂村が単独で町制を施行し、大船町(第1次大船町)を発足[1]


  • 4月2日 - 大船町が玉縄村を編入し、改めて大船町(第2次大船町)を発足[1]




  • 1934年(昭和9年) - 岡本の大船聖観世音菩薩立像(大船観音菩薩立像)の建造が、世界恐慌影響下の資金難から中断を余儀なくされ、その後、23年もの間放置されることとなる[3]


  • 1936年(昭和11年)1月15日 - 大船にて、松竹大船撮影所の開所/cf. 1936年、1999年、2000年、2003年。


  • 1938年(昭和13年)



  • 7月 - 豪雨で砂押川が氾濫し、岩鎌倉食用蛙養殖場の食用蛙とアメリカザリガニが大量に逃げ、周辺環境に拡散されてしまう。

  • 12月 - 鎌倉町と藤沢町の間で、片瀬町と腰越町を合併するための争奪戦が発生。




  • 1939年(昭和14年)11月3日 - 鎌倉町と腰越町が新設合併したうえで市制を施行し、鎌倉市(第1次鎌倉市)を発足する[4]


  • 1940年(昭和15年)4月9日 - 旧鎌倉町最後の町長・清川來吉が、初代鎌倉市長に就任。


  • 1940年代前半 - 鎌倉食用蛙養殖場を始めとする岩瀬の食用蛙養殖業が、大東亜戦争(太平洋戦争)の勃発に先立つ欧米諸国の禁輸政策の影響をまともに受けて立ち行かなくなり、急速に衰退する。


  • 1942年(昭和17年)7月 - 深沢村(現在の深沢地域梶原・寺分付近)にて、横須賀海軍工廠深沢分工場の着工。


  • 建設の際、「泣塔」と呼ばれる宝篋印塔を破却いようとしたところ、地元住民が反対するなか、様々な凶事と変事が立て続けに起こって祟りが噂されるうちに、当局は計画の微調整を余儀なくされ、塔に手を着けないまま敷地脇に残す形で工事を続けることとなった。



  • 1943年(昭和18年)10月 - 横須賀海軍工廠深沢分工場の竣工と操業開始。


  • 1945年(昭和20年)




  • 1月9日 - 最初の鎌倉空襲。

  • 9月以降 - 京浜女子家政理学専門学校(鎌倉女子大学の前身校)が、横浜市神奈川区から鎌倉市岩瀬へキャンパスを移転/cf. 1959年、1999年、2003年。




  • 1946年(昭和21年)5月某日 - 材木座の天照山光明寺を仮校舎として、鎌倉アカデミアが開校。


  • 1948年(昭和23年)



  • 1月1日 - 鎌倉市が深沢村を編入し、改めて鎌倉市(第2次鎌倉市)を発足[5]


  • 6月1日 - 鎌倉市が大船町を編入し、改めて鎌倉市(第3次鎌倉市)を発足[6]。これをもって鎌倉郡が消滅する



  • 1951年(昭和26年)



  • 6月9日 - 重要文化財(旧国宝)指定物件である円覚寺舎利殿が、国宝(新国宝)に指定される[2]


  • 11月17日 - 鶴岡八幡宮境内にて、神奈川県立近代美術館鎌倉館の開館。



  • 1952年(昭和27年)



  • 3月29日 - 重要文化財(旧国宝)指定物件である、鶴岡八幡宮所蔵の太刀銘正恒(指定名称:太刀 銘正恒 附 糸巻太刀拵)が、国宝(新国宝)に指定される[2]


  • 11月3日 - 鎌倉市章の制定。




  • 1953年(昭和28年)11月14日 - 重要文化財(旧国宝)指定物件である円覚寺の梵鐘と建長寺の梵鐘が、国宝(新国宝)に指定される[2]


  • 1958年(昭和33年)



  • 2月8日 - 重要文化財(旧国宝)指定物件である、高徳院所有の鎌倉大仏(指定名称:銅造阿弥陀如来坐像)が、国宝(新国宝)に指定される[2]


  • 1959年(昭和34年)


  • 某月某日 - 京浜女子家政理学専門学校を母体として京浜女子大学(1989年に校名を鎌倉女子大学に変更)が設立される。


  • 5月1日 - 鶴岡八幡宮の鳥居近くにて、鎌倉文士達が貸本屋「鎌倉文庫」を開店。




  • 1960年(昭和35年)4月28日 - 岡本の仏海山大船観音寺にて、大船聖観世音菩薩立像(大船観音菩薩立像)の開眼法要[3]cf. 1929年、1934年。


  • 1961年(昭和36年)10月25日 - 鎌倉市と藤沢市の境界を変更[7]


  • 1964年(昭和39年) - 円覚寺仏殿の再建。


  • 1965年(昭和40年)


  • 2月1日 - 住居表示の際、かつて鎌倉御用邸のあった地域一帯(大町、小町、扇ガ谷の一部)が、その歴史を地名に留めるべく、新町名「御成町」を誕生させる[8]


  • 1966年(昭和41年)


  • 11月9日 - 鎌倉市とニース市(フランス プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏)が姉妹都市提携の盟約を締結。



  • 1967年(昭和42年)某月某日 - 岡本にて、神奈川県立フラワーセンター大船植物園の開園。


  • 1968年(昭和43年)6月16日 - 大船駅近くで横須賀線電車爆破事件が発生。


  • 1970年(昭和45年)3月7日 - 湘南モノレール江の島線の大船駅-西鎌倉駅間が開業。


  • 1971年(昭和46年)




  • 7月1日 - 湘南モノレール江の島線の西鎌倉駅-湘南江の島駅間が開業し、全線開通。

  • 某月 - 歴史学者・竹内理三が『鎌倉遺文』の編纂に着手/1995年(平成7年)まで25年をかけた。cf. 1995年、2008年。



  • 1972年(昭和47年)



  • 3月15日 - 七里ガ浜東にて、下水道終末処理場「七里ガ浜浄化センター」の運転開始[9]


  • 5月1日 - 鎌倉市と逗子市の境界に変更あり[10]




  • 1975年(昭和50年)10月25日 - リンドウを「市の花」に、ヤマザクラ(オオシマザクラを含む)を「市の木」に制定。


  • 1976年(昭和51年)



  • 某月某日 - 防災行政無線の運用開始/cf. 2010年。

  • 某月某日 - 鎌倉市が、岩瀬の鎌倉食用蛙養殖場跡地を地権者より借り受け、「いわせ下関青少年広場」として整備する。



  • 1979年(昭和54年)



  • 1月12日 - 鎌倉彫が、通商産業大臣指定伝統的工芸品(現・経済産業大臣指定伝統的工芸品)になる[11][12]


  • 11月2日 - 鎌倉市と萩市(山口県)が姉妹都市提携の盟約を締結。


  • 11月5日 - 鎌倉市と上田市(長野県)が姉妹都市提携の盟約を締結。




  • 1982年(昭和57年)4月26日 - 鎌倉市と足利市(栃木県)が姉妹都市提携の盟約を締結。


  • 1983年(昭和58年)某月某日 - 鎌倉ニュージャーマンが洋菓子「鎌倉カスター」を発売。


  • 1985年(昭和60年)10月31日 - 長谷にて、鎌倉文学館の開館。


  • 1987年(昭和62年)6月9日~10日 - 大船近くのアパートで、不動塾事件が発生。



平成時代



  • 1990年(平成2年)



  • 4月12日 - 鎌倉市の日本飛行機専務宅にて、日本飛行機専務宅放火殺人事件の発生。


  • 10月1日 - 鎌倉文学館が鎌倉市指定景観重要建築物の第1号となる。



  • 1993年(平成5年)



  • 6月1日 - 山崎にて、「山崎浄化センター」の運転開始[9]

  • 10月某日 - 大船にて、鎌倉芸術館の開館。




  • 1994年(平成6年)12月24日 - かまくらFM(鎌倉エフエム放送)の開局。


  • 1995年(平成7年)




  • 10月10日 - 松竹大船撮影所の敷地内にて、鎌倉シネマワールドのグランドオープン/松竹創立100周年記念事業として。cf. 1996年、1998年。

  • 某月 - 歴史学者・竹内理三が『鎌倉遺文』の編纂を終える。



  • 1996年(平成8年)



  • 8月4日 - 松竹映画の看板俳優・渥美清が死去。これを機に鎌倉シネマワールドの入場者数が激減し始める。

  • 11月某日 - 鎌倉七口が、文化庁選定「歴史の道百選」に「鎌倉街道-七口切通」として選出される。




  • 1998年(平成10年)12月15日 - 巨額の営業赤字を抱えた鎌倉シネマワールドが閉鎖。


  • 1997年(平成9年)某月某日 - 「関東の駅百選」の第1回選定駅リストに、北鎌倉駅(JR東日本)と鎌倉高校前駅(江ノ島電鉄)が選出される。


  • 1998年(平成10年)9月28日 - 鎌倉市と敦煌市(中国甘粛省)が友好都市提携の盟約を締結。


  • 1999年(平成11年)




  • 10月14日 - 「関東の駅百選」の第3回選定駅リストに、極楽寺駅(江ノ島電鉄)が選出される。

  • 某月某日 - 閉鎖が決まった松竹大船撮影所の跡地を鎌倉女子大学が取得。



  • 2000年(平成12年)


  • 4月某日 - 鎌倉市が生み出す廃棄物の焼却処理を担う名越クリーンセンターと今泉クリーンセンターが、発生する焼却残渣の全量の溶融固化処理を開始し、最終処分場での埋め立てを廃止する[13]


  • 6月30日 - 松竹大船撮影所の閉鎖。

  • 某月某日 - 「関東の駅百選」の第4回選定駅リストに、鎌倉駅(JR東日本。江ノ島電鉄は選定対象外)が選出される。




  • 2002年(平成14年)7月某日 - 稲村ヶ崎海水浴場、最後の海開き。この年を最後に海水浴場の指定から外されたが、原因は浸蝕による砂浜の減少であった。


  • 2003年(平成15年)某月某日 - 鎌倉女子大学が、松竹大船撮影所跡地を、大学院・大学・短期大学部の大船キャンパスとして使用し始める。


  • 2004年(平成16年)2月27日 - 高徳院境内一帯が国の史跡に指定される(指定名称:鎌倉大仏殿跡)[2]


  • 2007年(平成19年)6月17日 - 鎌倉商工会議所主催のご当地検定「鎌倉観光文化検定」の第1回試験が開催される。


  • 2008年(平成20年)3月31日 - 『鎌倉遺文』全46巻のCD-ROM版が刊行される。


  • 2009年(平成21年)某月某日 - 社団法人土木学会が、小坪隧道と名越隧道(逗子市-鎌倉市間の隧道)を「小坪隧道・名越隧道」名義で、平成21年度選奨土木遺産の一つに選定する[14]


  • 2010年(平成22年)




  • 1月12日 - 防災行政無線の夕方のチャイム(夕焼け小焼けの新音源)の放送開始。


  • 3月10日 - 鶴岡八幡宮境内で、強風のために大銀杏が倒伏。


  • 12月24日 - 鎌倉市役所屋上(御成町18-10)にて、鎌倉テレビ中継局(鎌倉の地上デジタルテレビ放送中継局)が本放送を開始。




  • 2011年(平成23年)8月1日 - 鎌倉を貫流する滑川(滑川橋-太刀洗川間)で行われたこの日の調査において、ヒメヌマエビの棲息が、神奈川県で初めて確認される[15]


  • 2013年(平成25年)某月某日 - 公益社団法人土木学会が、神奈川県営水道施設群の6施設を、「神奈川県営水道施設群(記念館他)」名義で平成25年度選奨土木遺産の一つに選定[14]。鎌倉市域にある施設としては「鎌倉配水池」(現・佐助配水池)がこれに含まれる[14]


  • 2014年(平成26年)某月某日 - 公益社団法人土木学会が、江ノ島電鉄(藤沢市・鎌倉市)を平成26年度選奨土木遺産の一つに選定[14]


  • 2015年(平成27年)5月24日 - 岩瀬下関防災公園の開園。鎌倉市が、2011年(平成23年)に地権を取得した「いわせ下関青少年広場」をの再整備を終え、この日、開園式を執り行う。


  • 2017年(平成29年)5月15日 - 扇ガ谷にて、鎌倉歴史文化交流館の開館。



行政区域の変遷




  • 1878年(明治11年)11月18日 - 神奈川県で郡区町村編制法が施行され、近代行政区画としての鎌倉郡が発足。


  • 1889年(明治22年)4月1日 - 30余りの村があった鎌倉で村の廃置分合が行われたうえで村制が施行され、近代行政村としての東鎌倉村・西鎌倉村・腰越津村・深沢村・小坂村・玉縄村が発足する[1]


  • 1894年(明治27年) - 東鎌倉村と西鎌倉村が合体(新設合併)したうえで町制を施行し、鎌倉町を発足する[1]


  • 1931年(昭和6年) - 腰越津村が単独で町制を施行し、腰越町を発足する[1]


  • 1933年(昭和8年)




  • 2月11日 - 小坂村が単独で町制を施行し、大船町(第1次大船町)を発足する[1]


  • 4月2日 - 大船町が玉縄村を編入し、改めて大船町(第2次大船町)を発足[1]



  • 1939年(昭和14年)11月3日 - 鎌倉町と腰越町が合体(新設合併)したうえで市制を施行し、鎌倉市(第1次鎌倉市)を発足する[16]










  • 1948年(昭和23年)



  • 1月1日 - 鎌倉市が深沢村を編入し、改めて鎌倉市(第2次鎌倉市)を発足[5]


  • 6月1日 - 鎌倉市が大船町を編入し、改めて鎌倉市(第3次鎌倉市)を発足[6]。これをもって鎌倉郡が消滅する。




  • 1961年(昭和36年)10月25日 - 鎌倉市と藤沢市の境界に変更あり[7]


  • 1972年(昭和47年)5月1日 - 鎌倉市と逗子市の境界に変更あり[10]



地域





由比ガ浜



鎌倉地域


扇ガ谷、大町、御成町、極楽寺、小町、材木座、坂ノ下、笹目町、佐助、十二所、浄明寺、二階堂、西御門、長谷、由比ガ浜、雪ノ下、稲村ガ崎

腰越地域


腰越、七里ヶ浜、七里ガ浜東、津、津西、西鎌倉

深沢地域


梶原、鎌倉山、上町屋、手広、寺分、常盤、笛田、山崎

大船地域


今泉、今泉台、岩瀬、大船、小袋谷、台(一丁目を除く)、高野、山ノ内

玉縄地域


植木、岡本、城廻、台一丁目、玉縄、関谷



人口















Demography14204.svg
鎌倉市と全国の年齢別人口分布(2005年)
鎌倉市の年齢・男女別人口分布(2005年)


紫色 ― 鎌倉市
緑色 ― 日本全国



青色 ― 男性
赤色 ― 女性

鎌倉市(に相当する地域)の人口の推移




総務省統計局 国勢調査より


通勤率と就業者について


東京都特別区部への通勤率は23.5%・横浜市への通勤率は18.5%である(いずれも平成22年国勢調査)。


当地に常住する15歳以上就業者は72,820人。うち他市区町村で従業している者は44,730人と、全体の61.4%である。他市区町村への従業先1位は東京都特別区部の17,093人、2位は横浜市の13,459人、3位は藤沢市の4,418人、4位は川崎市の1,675人、5位は横須賀市の974人である(平成22年国勢調査による)。



隣接している自治体・行政区




  • 横浜市(栄区、戸塚区、金沢区)

  • 藤沢市

  • 逗子市



行政


鎌倉市でも、風致地区の保存など観光資源の維持管理には努力しているが、関東大震災での被害などもあって建築文化財は少ない(国宝建造物は円覚寺舎利殿1棟のみ)。周辺地域に比べて自然が保存されており、例えば個人の土地の大きな樹を保存するのに市から助成金が出る。オムニバスタウンの一つでもある。


市章は、源氏の家紋だったといわれる「笹りんどう」。



現職市長



  • 市長 - 松尾 崇(まつお たかし)


2009年(平成21年)10月25日初当選(36歳、無所属)[17]、11月1日就任[18]、2013年(平成25年)10月31日退任。同年10月27日再選(40歳、無所属)[17]、11月1日再任[18]、2017年(平成29年)10月31日退任。同年10月22日再選(44歳、無所属)[17]、11月1日再任。現在は3期目で、任期満了日は2021年(平成33年)10月31日。


  • 副市長 - 小礒 一彦(こいそ かずひこ):2016年(平成28年)6月14日初就任[19]。任期満了日は2020年(平成32年)6月13日。


歴代市長



  • 出典1 - 選挙管理委員会事務局 (2015年10月15日). “過去の選挙記録 - 鎌倉市の選挙”. 公式ウェブサイト. 鎌倉市. 2018年3月22日閲覧。 ※第21代まで。

  • 出典2 - 経営企画部秘書広報課 (2015年1月23日). “歴代市長”. 公式ウェブサイト. 鎌倉市. 2018年3月22日閲覧。 ※第22代まで。


首長の代数(歴代)の数え方は何種類もあるが、本節では (a)(b) を添える形で書き分けながら解説する。表示欄では「代(a)」「代(b)」という名で2種類を記載した。「代(a)」は、就任のあるたびにカウントする方式に基づく代数であり、「代(b)」は、同一人物による連続就任をカウントしない方式に基づく代数である。鎌倉市は「代(a)」の方式を採っているが(他の例:八王子市歴代市長、弘前市歴代市長[2]、浜松市歴代市長[3])、「代(b)」の方式を採る自治体も多く(例:京都市歴代市長[4]、大垣市歴代市長[5])、(a) と (b) の違いを認識しないまま単純に比較すると誤解が生まれる。なお、返り咲きがあろうとも同一人物を1カウントとする方式もあるが、鎌倉市にこれを当てはめると (b) の代数から 1 が引かれる。















































































































































































代(a) 代(b) 氏名 就任年月日 退任年月日 備考
1 1
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清川 來吉(きよかわ らいきち)

1940年(昭和15年)4月9日
1940年(昭和15年)11月16日 1939年(昭和14年)11月3日、鎌倉市が発足。市長が選出されて就任するまでの間は、市長職務代行者が置かれるが、旧合併特例法に基づく特例事項で都道府県知事等もしくは施行前の首長がこれを務める。鎌倉市の係る資料は確認できないが、おそらく旧鎌倉町長・清川來吉が務めた。その後、清川が選出され、初代市長に就任した。
2 2

鈴木 富士彌(すずき ふじや)
1940年(昭和15年)12月24日
1944年(昭和19年)12月23日
1期目4年を満了。
3 1944年(昭和19年)12月24日 1945年(昭和20年)12月10日 2期目の1周年を目前に体調を崩して辞任か。辞任のおよそ1か月後に死亡している。
4 3

磯部 利右衛門(いそべ りえもん)
1946年(昭和21年)1月25日
1947年(昭和22年)3月25日
無所属。1期4年を満了せず。
5 1947年(昭和22年)4月5日
1951年(昭和26年)4月4日
無所属。1期分4年を満了。
6 4

草間 時光(くさま ときみつ)
1951年(昭和26年)4月24日
1955年(昭和30年)4月23日
無所属。1期4年を満了。
7 5 磯部 利右衛門 1955年(昭和30年)5月1日
1958年(昭和33年)7月17日
無所属。在任中に死亡[20]
8 6

山本 正一(やまもと しょういち)
1958年(昭和33年)9月3日
1962年(昭和37年)8月29日
自由民主党。1期目4年を満了。
9 1962年(昭和37年)8月30日
1966年(昭和41年)9月2日
自由民主党。2期目4年を満了。
10 1966年(昭和41年)9月3日
1970年(昭和45年)9月2日
自由民主党。3期目4年を満了。
11 7

正木 千冬(まさき ちふゆ)
1970年(昭和45年)9月3日
1974年(昭和49年)9月2日
鎌倉市民連合。1期目4年を満了。
12 1974年(昭和49年)9月3日
1978年(昭和53年)9月2日
鎌倉市民連合。2期目4年を満了。3選を目指すも落選。
13 8

渡辺 隆(わたなべ たかし)
1978年(昭和53年)9月3日
1981年(昭和56年)9月10日
無所属。在任中に病死[20]
14 9

小島 寅雄(こじま とらお)
1981年(昭和56年)11月1日
1985年(昭和60年)10月31日
無所属。1期4年を満了。
15 10

中西 功(なかにし いさお)
1985年(昭和60年)11月1日
1989年(平成元年)10月31日
無所属。1期目4年を満了。
16 1989年(平成元年)11月1日
1993年(平成5年)10月31日
無所属。2期目4年を満了。3選を目指すも落選。
17 11

竹内 謙(たけうち けん)
1993年(平成5年)11月1日
1997年(平成9年)10月31日
鎌倉を愛する市民の会。1期目4年を満了。
18 1997年(平成9年)11月1日
2001年(平成13年)10月31日
無所属。2期目4年を満了。3選は目指さず。
19 12

石渡 德一(いしわた とくかず)
2001年(平成13年)11月1日
2005年(平成17年)10月31日
2001年(平成13年)10月21日、48歳で初当選[17]。無所属。1期目4年を満了。
20 2005年(平成17年)11月1日
2009年(平成21年)10月31日
無所属。2期目4年を満了。3選は目指さず。
21 13

松尾 崇(まつお たかし)
2009年(平成21年)11月1日
2013年(平成25年)10月31日
2009年(平成21年)10月25日、36歳で初当選[17]。無所属。1期目4年を満了。
22 2013年(平成25年)11月1日
2017年(平成29年)10月31日
無所属。2期目4年を満了。
23 2017年(平成29年)11月1日 ( 現 職 ) 無所属。現在は3期目で、任期満了日は2021年(平成33年)10月31日。


不祥事等




  • 1970年(昭和45年)に革新市長・正木千冬が誕生すると、勧奨退職金の最高額を90ヶ月分から130ヶ月分にまで大幅にアップした[21]。これを受けて、1980年代には市職員が各省事務次官をしのぐ5千万円以上の高額退職金をもらう事例が続出し、「退職金日本一のお役所天国」と揶揄された。


  • 2012年(平成24年)4月頃から2年間にわたり、市役所の生活福祉課の生活保護相談窓口の前に棚や衝立などを設置し、窓口を利用できない状態にしていたことが発覚した[22][23]。隣の窓口で生活保護相談を受け付ける旨の表示はあったが、同課を訪れた市民が窓口で引き返した例もあり、支援団体からの指摘を受けて窓口を再開した。松尾崇市長はツイッター上で本件について謝罪した[24]



市役所等



市役所


  • 鎌倉市役所 - 御成町18-10に所在。


  • 深沢支所 - 常盤111-3に所在。

  • 腰越支所 - 腰越864に所在。

  • 大船支所 - 大船2-1-26に所在。



税務署


  • 鎌倉税務署 - 佐助1-9-30に所在。管轄区域は、鎌倉市、逗子市、三浦郡葉山町。


他の市民サービス施設




  • 鎌倉市中央図書館 - 御成町20-35に所在。

  • 鎌倉市大船図書館 - 大船2-1-26に所在。

  • 鎌倉市玉縄図書館 - 岡本2-16-3に所在。

  • 鎌倉市深沢図書館 - 常盤111-3に所在。

  • 鎌倉市腰越図書館 - 腰越864に所在。



  • 鎌倉歴史文化交流館 - 扇ガ谷1-5-1に所在。


警察



  • 鎌倉警察署 - 由比ガ浜2-11-26に所在。神奈川県警察第六方面警察署の一つ。管轄区域は、鎌倉市南部。



  • 交番 - 鎌倉駅前交番など、9ヶ所。


  • 駐在所 - 6ヶ所。



  • 大船警察署 - 大船1709-2に所在。神奈川県警察第六方面警察署の一つ。管轄区域は、鎌倉市北部。


  • 交番 - 大船駅前交番など、4ヶ所。

  • 駐在所 - 今泉駐在所のみ。



消防・防災・救急救命



  • 鎌倉市消防本部 - 大船3-5-10に所在。管轄区域は、鎌倉市全域。


  • 鎌倉消防署 - 由比ガ浜4-1-10に所在。


  • 腰越出張所 - 腰越4-9-12に所在。

  • 深沢出張所 - 手広1-16-12に所在。

  • 浄明寺出張所 - 浄明寺6-2-7に所在。

  • 七里ガ浜出張所 - 七里ガ浜東1-2-5に所在。


  • 大船消防署 - 大船3-5-10に所在。


  • 玉縄出張所 - 玉縄2-5-2に所在。

  • 今泉出張所 - 今泉2-4-25に所在。



  • 鎌倉市消防団 - 本部は鎌倉市消防本部消防総務課に所在[25]。全28分団、鎌倉地区11分団、深沢地区6分団、大船地区10分団(2016年時点)[25]。女性団員数は2人と少ない(2016年時点)[25]


水道事業


上水道

  • 鎌倉水道営業所 - 御成町12-18に所在。管轄区域は、鎌倉市、逗子市、三浦郡葉山町(湘南国際村を除く)の全域。[26]

下水道


  • 山崎浄化センター - 山崎354-2に所在。大船、今泉、玉縄、植木などの地域の汚水を処理するための下水道終末処理場。放流先水域は、山崎川雨水幹線。1993年(平成5年)6月1日運転開始。[9]

  • 七里ガ浜浄化センター - 七里ガ浜東5-3-1に所在。鎌倉旧市街、七里ガ浜、腰越、西鎌倉などの地域の汚水を処理するための下水道終末処理場。放流先水域は、七里ガ浜雨水幹線(行合川)。1972年(昭和47年)3月15日運転開始。[9]



清掃事業


清掃


  • 名越クリーンセンター - 大町5-11-16に所在。[27][13]

  • 今泉クリーンセンター - 今泉4-1-1に所在。

  • 深沢クリーンセンター - 笛田3-24-1に所在。

  • 笛田リサイクルセンター - 笛田1-11-34に所在。


最終処分

名越クリーンセンターと今泉クリーンセンターから発生する焼却残渣は、2000年(平成12年)4月以降は全量を溶融固化処理を行っており、最終処分場での埋め立ては行われなくなった[13]


  • 一般廃棄物最終処分場 - 関谷字島ノ神1522-1外に所在。[27][13]


姉妹都市等




  • フランスの旗 ニース市(フランス プロヴァンス=アルプ=コート・ダジュール地域圏) - 1966年(昭和41年)11月9日、姉妹都市提携の盟約締結。


  • 日本の旗 萩市(山口県) - 1979年(昭和54年)11月2日、姉妹都市提携の盟約締結。


  • 日本の旗 上田市(長野県) - 1979年(昭和54年)11月5日、姉妹都市提携の盟約締結。


  • 日本の旗 足利市(栃木県) - 1982年(昭和57年)4月26日、姉妹都市提携の盟約締結。


  • 中華人民共和国の旗 敦煌市(中国甘粛省) - 1998年(平成10年)9月28日、友好都市提携の盟約締結。



立法



市議会




  • 定数:26名

  • 任期:2017年(平成29年)5月15日 - 2021年(平成33年)5月14日

  • 議長:中村聡一郎(ビジョン、5期)

  • 副議長:大石和久(公明、5期)
















































議席数 議員名(◎は代表)
鎌倉夢プロジェクトの会 4 ◎髙橋浩司、日向慎吾、永田磨梨奈、小野田康成
みんなの鎌倉 4 ◎渡辺隆[注釈 2]、河村琢磨、久坂くにえ、中村聡一郎
公明党鎌倉市議会議員団 3 ◎大石和久、西岡幸子、納所輝次
鎌倉みらい 3 ◎池田実、前川綾子、山田直人
公正と法 3 ◎上畠寛弘(自由民主党)、長嶋竜弘、中澤克之(自由民主党)

日本共産党鎌倉市議会議員団
2 ◎赤松正博、吉岡和江
神奈川ネットワーク運動・鎌倉 2 ◎三宅真里、保坂令子
無所属 8 千一、竹田ゆかり、渡邊昌一郎 (自由民主党)、松中健治

※ :2016年(平成28年)5月26日現在。


※ 政党名を冠する会派以外の議員のうち、市議会議員選挙時に政党公認であった議員はカッコつきで政党名を付した。



神奈川県議会(鎌倉市選挙区)



  • 定数:2名(欠員1)

  • 任期:2015年(平成23年)4月30日 - 2019年(平成31年)4月29日











氏名 会派名
中村省司 自由民主党神奈川県議会議員団 → 神奈川絆の会

※2017年(平成29年)10月25日現在[28]



衆議院



  • 選挙区:神奈川県第4区

  • 任期:2017年(平成29年)10月22日 - 2021年(平成33年)10月21日





















議員名 党派名 当選回数 備考
早稲田夕季 立憲民主党 1 選挙区
山本朋広 自由民主党 4 比例復活


司法



裁判所



  • 鎌倉簡易裁判所 - 由比ガ浜2-23-22に所在。


検察庁


  • 鎌倉区検察庁 - 庁舎は横浜地方検察庁本庁舎(横浜市中区日本大通9)内に所在。管轄区域は、鎌倉市、横浜市(戸塚区、栄区、泉区)。


医療


医療提供施設は特筆性の高いもののみを記載する。急患診療所以外の医療提供施設の記載順は「#地域」節の記載順を基準としている。


一次医療圏




湘南鎌倉総合病院



  • 鎌倉市医師会休日夜間急患診療所 - 材木座3-5-35に所在。

  • 額田記念病院 - 総合病院。大町4-6-6に所在。

  • 清川病院 - 総合病院。救急指定病院(輪番制)。小町2-13-7に所在。

  • 鎌倉ヒロ病院 - 救急指定病院(輪番制)。材木座1-7-22に所在。

  • 鎌倉病院 - 救急指定病院(輪番制)。長谷3-1-8に所在。

  • 医療法人社団 南浜会 鈴木病院 - 総合病院。救急指定病院(輪番制)。腰越1-1-1に所在。

  • 湘南記念病院 - 総合病院。救急指定病院(輪番制)。笛田2-2-60に所在。


  • 大船中央病院 - 総合病院。救急指定病院(輪番制)。大船6-2-24に所在。


  • 湘南鎌倉総合病院 - 総合病院。救急指定病院(鎌倉市唯一の救命救急センター)。岡本1370-1に所在。


広域医療圏

鎌倉市が属する広域医療圏は、二次医療圏(二次保健医療圏)としては「横須賀・三浦医療圏(横須賀・三浦保健医療圏)」(管轄区域:横須賀市、鎌倉市、逗子市、三浦市、葉山町)[29][30][31]である。三次医療圏は「神奈川県医療圏」(管轄区域:神奈川県全域)。



郵便事業





鎌倉郵便局





大船郵便局




  • 鎌倉郵便局 - 小町1-10-3に所在。

  • 鎌倉材木座郵便局 - 材木座3-17-30に所在。

  • 鎌倉浄明寺郵便局 - 浄明寺3-2-20に所在。

  • 鎌倉長谷郵便局 - 長谷1-15-11に所在。

  • 鎌倉由比ヶ浜郵便局 - 由比ガ浜3-9-45に所在。

  • 鎌倉雪ノ下郵便局 - 雪ノ下1-10-6に所在。

  • 鎌倉稲村ガ崎郵便局 - 稲村ガ崎1-15-18に所在。

  • 腰越郵便局 - 腰越3-1-23に所在。

  • 鎌倉津西郵便局 - 津西1-1-14に所在。

  • 西鎌倉郵便局 - 西鎌倉1-3-4に所在。

  • 鎌倉梶原郵便局 - 梶原2-34-8に所在。

  • 深沢郵便局 - 常盤60-3に所在。

  • 鎌倉手広郵便局 - 笛田1-8-4に所在。

  • 鎌倉今泉台郵便局 - 今泉台4-19-17に所在。

  • 大船ルミネウィング内郵便局 - 大船1−4−1 大船ルミネウィング内に所在。


  • 大船郵便局 - 大船2-20-23に所在。

  • 鎌倉大船三郵便局 - 大船3-15-29に所在。

  • 鎌倉台郵便局 - 台3-11-21に所在。

  • 鎌倉小坂郵便局 - 山ノ内739に所在。

  • 鎌倉植木郵便局 - 植木580に所在。

  • 鎌倉岡本郵便局 - 岡本2-12-4に所在。



教育



小学校


公立









国立


  • 横浜国立大学教育学部附属鎌倉小学校(旧神奈川師範学校跡地)

私立


  • 清泉小学校

  • 鎌倉女子大学初等部



中学校


公立









国立

  • 横浜国立大学教育学部附属鎌倉中学校

私立










高等学校


公立


  • 神奈川県立鎌倉高等学校

  • 神奈川県立七里ガ浜高等学校

  • 神奈川県立深沢高等学校

  • 神奈川県立大船高等学校


私立


  • 栄光学園高等学校

  • 鎌倉学園高等学校

  • 鎌倉女学院高等学校

  • 鎌倉女子大学高等部

  • 清泉女学院高等学校

  • 北鎌倉女子学園高等学校



特別支援学校


  • 神奈川県立鎌倉養護学校


大学・短期大学


  • 鎌倉女子大学・短期大学部

鎌倉市では、「鎌倉市奨学金制度」という奨学金制度がある。


情報・通信


鎌倉市は三方を山に囲まれているため市外からの電波が入りにくく、古都保存法によって新たな中継局設置も困難なことから、地上デジタル放送の難視聴世帯が多く発生すると見られている。これに対し、市ではケーブルテレビによる解決を図っている[32]



放送事業者



  • J:COM 鎌倉(ケーブルテレビ)

ラジオ放送


  • 鎌倉エフエム放送(コミュニティ放送)


交通


鎌倉市の交通については、鉄道は市の規模に対して充実している反面、道路については地形の特性上行き止まりが多く、交通は限られた路線に集中する上、幅員も狭く歩行者・自動車の分離も不十分でかつ計画道路整備率が県内平均に劣っていることなど、交通安全上・渋滞面で課題を抱えており、特に休日や海水浴シーズンには市内各所で激しく渋滞する。バス路線は地域内を網羅しサービス水準は高いものの、前述の道路面の課題に影響され定時性の確保が課題となっている[33]


この道路渋滞を少しでも緩和するため駐車上の整備とともにパークアンドライドが2001年度から本格実施されている。


また、参拝客が集中する年末年始にかけては市内中心部(いわゆる鎌倉)を中心に大規模な交通規制が実施される。



鉄道




  • 東日本旅客鉄道 - ほとんどの列車が大船駅から東京駅方面へ直通しており、成田空港駅へ直通の特急列車もある。また湘南新宿ライン経由で新宿駅・大宮駅・小山駅・宇都宮駅方面にも直通している。また鎌倉車両センターもある。


    • 横須賀線
      • - 大船駅 - 北鎌倉駅 - 鎌倉駅 -



    • 東海道本線
      • - 大船駅 -



    • 根岸線(京浜東北線)
      • 大船駅 -





  • 湘南モノレール

    • 江の島線
      • 大船駅 - 富士見町駅 - 湘南町屋駅 - 湘南深沢駅 - 西鎌倉駅 - 片瀬山駅 -






江ノ電




  • 江ノ島電鉄(江ノ電)

    • 江ノ島電鉄線
      • - 腰越駅 - 鎌倉高校前駅 - 七里ヶ浜駅 - 稲村ヶ崎駅 - 極楽寺駅 - 長谷駅 - 由比ヶ浜駅 - 和田塚駅 - 鎌倉駅



  • 中心となる駅:鎌倉駅



バス


オムニバスタウン政策をとっていることもあり、コミュニティバスの普及も見られる。




  • 京浜急行バス・湘南京急バス
    • 鎌倉営業所



  • 江ノ島電鉄・江ノ電バス藤沢・江ノ電バス横浜

    • 手広営業所・鎌倉営業所



  • 神奈川中央交通・神奈川中央交通東



道路


  • 最寄りの有料道路


    • 横浜横須賀道路 : 朝比奈IC(横浜市金沢区)


    • 横浜新道 : 戸塚終点(横浜市戸塚区)


    • 横浜湘南道路(建設中)





国道134号




  • 一般国道
    • 国道134号



  • 都道府県道

    • 神奈川県道21号横浜鎌倉線

    • 神奈川県道23号原宿六ツ浦線

    • 神奈川県道32号藤沢鎌倉線

    • 神奈川県道203号大船停車場矢部線

    • 神奈川県道204号金沢鎌倉線

    • 神奈川県道301号大船停車場線

    • 神奈川県道302号小袋谷藤沢線

    • 神奈川県道303号鎌倉停車場線

    • 神奈川県道304号腰越大船線

    • 神奈川県道311号鎌倉葉山線

    • 神奈川県道312号田谷藤沢線

    • 神奈川県道402号阿久和鎌倉線





名所・旧跡・観光スポット・祭事・催事


以下に主要な名所などを掲げる。なお、鎌倉の歴史的建造物群には「武家の古都・鎌倉」として、日本の世界遺産暫定リストに登録されているものがある。




釈迦堂切通し/浄明寺側より望む。通行禁止前




円覚寺舎利殿/国宝



  • 鶴岡八幡宮

  • 段葛

  • 神奈川県立近代美術館

  • 鎌倉国宝館

  • 鎌倉文学館


  • 寿福寺 - 鎌倉五山の一つ。


  • 宇賀福神社 - 銭洗弁天とも呼ばれる


  • 高徳院(鎌倉大仏)

  • 長谷寺

  • 極楽寺

  • 稲村ヶ崎


  • 鎌倉七口
    • 釈迦堂切通し - 七口には含まれないが、洞門状の偉容が鎌倉切通しの象徴的な存在であった。現在崩落の危険があって通行禁止。 ■右列に画像あり


  • 北鎌倉(山ノ内)


    • 建長寺 - 鎌倉五山の一つ。


    • 円覚寺 - 鎌倉五山の一つ。舎利殿は、関東大震災で倒壊したが、復旧された。神奈川県唯一の国宝建造物。 ■右列に画像あり


    • 明月院 - あじさい寺とも呼ばれる



  • 大船

    • 大船観音

    • 常楽寺



  • 由比ヶ浜南遺跡



レジャー




  • 材木座海岸・由比ヶ浜・七里ヶ浜・湘南海岸

  • 神奈川県立フラワーセンター大船植物園

  • ハイキングコース(裏大仏コース、天園コースなど)

  • 鎌倉芸術館



祭り・イベント




鶴岡八幡宮 流鏑馬


鶴岡八幡宮で催される祭事については、当該項目も参照のこと。



  • 東日本大震災復興祈願祭(3月)

  • 鎌倉祭り(4月)

  • 夏越(なごし)祭り(8月)

  • ぼんぼり祭り(8月)

  • 海上花火大会(8月)

  • 鶴岡八幡宮秋期例大祭(9月)


  • 面掛行列(9月)

  • 御鎮座記念祭(12月)


鎌倉祭りと鶴岡八幡宮秋期例大祭では、流鏑馬が奉納される。 ■右列に画像あり


2007年(平成19年)7月21日 - 8月19日、週刊少年ジャンプで連載中の「ONE PIECE」連載10周年記念イベントの一環として、鎌倉駅、由比ヶ浜、小町通り等がジャックされた。市内でスタンプラリー等色々なイベントが行われた。






  • 鎌倉丼

  • しらす丼

  • たたみいわし


  • 鳩サブレー - 鎌倉土産の一つ


  • けんちん汁 - 建長寺が由来とされている


  • 鯵の押し寿司 - 大船駅の駅弁

  • 鎌倉カスター

  • 鎌倉野菜


※ 鎌倉ハムは旧鎌倉郡に由来するため鎌倉市とは直接関係ない。



鎌倉市出身の有名人


* 有坂美香(ゴスペル歌手)


  • アンジェリカ(シンガーソングライター、作詞家、作曲家、タレント)


  • 伊地知潔(ASIAN KUNG-FU GENERATIONのドラム、ロックバンド)


  • 石渡明(地質学者)


  • 今井洋介(写真家)


  • 岩崎俊男(実業家・キャピタリスト)


  • 上野章子(俳人、随筆家、高浜虚子の六女)


  • 上野水香(東京バレエ団 バレエダンサー)


  • 内山圭(サッカー選手)


  • 大橋マキ(フリーアナウンサー)


  • 小笠原泰(経営コンサルタント、大学教授)


  • 岡本行夫(外交官)


  • 小澤昭博(読売テレビアナウンサー)


  • 遠藤嘉人(俳優)


  • 草上仁(小説家)


  • 日下太平(ラグビー選手)


  • 小泉淳作(日本画家)


  • 小泉博(アナウンサー、俳優)


  • 後藤芳光(福岡ソフトバンクホークス球団社長)


  • 小林完吾(アナウンサー)


  • 境鶴丸(フジテレビアナウンサー)


  • 佐藤アサト(ナレーター)


  • 佐野隼平(ミュージカル俳優)


  • 紫雷美央(プロレスラー)


  • 紫雷イオ(プロレスラー)


  • 菅原一剛(写真家)


  • 鈴木寛史(バレーボール選手)


  • 関健一郎(衆議院議員)


  • 立川祐路(レーサー)


  • 鶴田真由(女優)


  • 直崎人士(作家、写真家、音楽家)


  • 長崎玄弥(英語教育評論家)


  • 中原茂(声優)


  • 根本雄伯(ホルン奏者)


  • 橋爪大三郎(社会学者)


  • 服部陽介(フリーアナウンサー)


  • 馬場憲治(タレント)


  • 林美桜(テレビ朝日アナウンサー)


  • 日野美歌(歌手)


  • 平松千花(テレビ山梨アナウンサー)


  • 福山芳樹(歌手)


  • 藤岡真(作家)


  • 藤村俊二(タレント)


  • 前田美波里(女優)


  • ますいさくら(作家)


  • ますい志保(タレント)


  • 真野あずさ(女優)


  • 真野響子(女優)


  • 皆川真里奈(ヴァイオリニスト)


  • 宮川祥子(情報学者、慶應義塾大学准教授)


  • 宮崎緑(アナウンサー、千葉商科大学教授)


  • 山ノ井髙洋(北海学園大学教授)


  • 友里千賀子(女優)


  • 養老孟司(解剖学者、東京大学名誉教授)


  • 若田部健一(元・横浜ベイスターズの投手)


  • 渡邊あゆみ(アナウンサー)


  • 一色洋平(俳優)


  • 朝美絢(宝塚歌劇団雪組男役)




ゆかりのある有名人



居住者


鎌倉文士も参照。





  • 青木淳一(生物学者。稲村ガ崎に居住)


  • 芥川龍之介(作家。由比ガ浜に居住)


  • 阿部義晴(ミュージシャン)


  • 有島生馬(作家。稲村ガ崎に居住)


  • 有島武郎(作家)


  • 井川邦子(女優。扇ガ谷に居住)


  • 石田ひかり(女優)


  • 石塚友二(俳人。稲村ガ崎に居住)


  • 伊集院静(作家)


  • 泉鏡花(作家)


  • 伊藤正道(絵本作家。稲村ガ崎に居住)


  • 今井敬(実業家)


  • 宇佐美淳(俳優。大町に居住)


  • 海上寿子(歌人。扇ガ谷に居住)


  • 梅原龍三郎(画家)


  • 江藤淳(作家。極楽寺、西御門に居住)


  • エリアナ・パヴロワ(バレリーナ。ロシアより亡命。1932年(昭和7年)七里ガ浜にバレエスクールを建設)


  • 正親町公和(作家)


  • 太田水穂(歌人)


  • 岡村文子(女優。長谷に居住)


  • 小倉遊亀(画家・文化勲章受章・鎌倉市名誉市民。山ノ内に居住)


  • 尾崎左永子(歌人)


  • 大佛次郎(作家)


  • 小津安二郎(映画監督)


  • 加瀬俊一(外交官・初代国連大使・鎌倉市名誉市民)


  • 桂木洋子(女優。長谷に居住)


  • 鏑木清方(画家)


  • 唐木順三(歌人)


  • 川端康成(作家・ノーベル文学賞受賞者・文化勲章受章・鎌倉市名誉市民。長谷に居住。記念館がある)


  • 蒲原有明(詩人。二階堂に居住)


  • 菊地信義(装幀家。腰越に居住)


  • 岸田劉生(画家)


  • 国木田独歩(作家)


  • 久米正雄(作家)


  • 倉田百三(作家)


  • 小林米珂(弁護士)


  • 小林秀雄(文芸評論家。雪ノ下ほかに居住)


  • 堺駿二(俳優。大町に居住)


  • 佐佐木信綱(歌人)


  • 佐田啓二(俳優。材木座に居住)


  • 里見弴(作家。文化勲章受章・扇ガ谷に居住)


  • 澁澤龍彦(仏文学)


  • 島崎藤村(作家)


  • 菅虎雄(独文学)


  • 鈴木大拙(仏教学。文化勲章受章)


  • 千家元麿(作家)


  • 園池公致(作家)


  • 高浜虚子(俳人。文化勲章受章・由比ガ浜に居住)


  • 立原正秋(作家)


  • 田中絹代(女優。鎌倉山に居住)


  • 玉木正之(作家・スポーツライター)


  • 田村隆一(詩人。稲村ガ崎に居住)


  • 月丘夢路(女優。大町に居住)


  • 鶴田浩二(俳優。大船に居住)


  • 東郷慎十郎(篤志家。坂の下に居住)


  • 内藤洋子(女優)


  • 直木三十五(作家。稲村ガ崎に居住)


  • 永井龍男(国文学)


  • 永井路子(作家・鎌倉市名誉市民)


  • 長洲一二(経済学・神奈川県知事。稲村ガ崎に居住)


  • 中原中也(詩人)


  • 長与専斎(医師。由比ガ浜に居住)


  • 長与善郎(作家)


  • 夏目漱石(作家。円覚寺塔頭に居住)


  • 夏目雅子(女優)


  • 夏八木勲(俳優)


  • 西田幾太郎(哲学。文化勲章受章・稲村ガ崎姥ヶ谷に居住 記念歌碑がある)


  • 西脇順三郎(詩人)


  • 昇曙夢(露文学。稲村ガ崎に居住)


  • 萩原朔太郎(詩人)


  • 橋本明(ジャーナリスト)


  • 橋本乾三(検事)


  • 蓮田修吾郎(金属造型。文化勲章受章・鎌倉市名誉市民)


  • 林房雄(作家。名越、長谷、浄明寺に居住)


  • 原節子(女優)


  • 日守新一(俳優。小町に居住)


  • 平山郁夫(画家。文化勲章受章・鎌倉市名誉市民)


  • 深田久弥(作家。二階堂に居住)


  • 福澤幸雄(レーシングドライバー、モデル)


  • 藤田泰子(女優。大町に居住)


  • 星野立子(俳人)


  • 前田青邨(画家・文化勲章受章。円覚寺境内に居住)


  • 三浦光子(女優。二階堂に居住)


  • 水木一郎(アニソン歌手)


  • 水の江瀧子(女優。材木座に居住)


  • 水原真知子(女優。扇ガ谷に居住)


  • 三井弘次(俳優。大船に居住)


  • みのもんた(タレント)


  • 三好達治(詩人。稲村ガ崎に居住)


  • 山口達也(タレント、元TOKIOメンバー)


  • 山口淑子(女優。鎌倉山に居住)


  • 山田ミネコ(漫画家)


  • 山本五十六(軍人)


  • 山本道子(作家、稲村ガ崎に居住)


  • 山本容子(版画家・挿画家)


  • 山本義正(著述家、山本五十六の子) 


  • 横山隆一(漫画家・鎌倉市名誉市民)


  • 吉田秀和(評論家・文化勲章受章・鎌倉市名誉市民)


  • 吉野秀雄(歌人)


  • 吉屋信子(作家。長谷に居住。記念館がある)


  • 笠智衆(俳優)


  • 藤沢周(作家)第 119 回芥川賞受賞、法政大学教授


  • 石橋湛山(政治家。第55代内閣総理大臣、鎌倉郡鎌倉町の町議)




その他




  • 荒川静香(プロフィギュアスケーター):幼少時をすごした


  • 吉川文夫(鉄道研究家):鎌倉市在住だが2007年(平成19年)死去


  • 鈴木保奈美(女優):神奈川県立鎌倉高等学校卒業


  • 桑田佳祐(ミュージシャン):鎌倉学園高等学校卒業


  • 中村拓志(建築家):神奈川県立七里ガ浜高等学校卒業



鎌倉市を舞台とした作品


基本的に五十音順で表記。



映画




  • 稲村ジェーン (1990年、東宝、桑田佳祐監督)


  • 海街diary(2015年、東宝、是枝裕和監督)


  • 美味しんぼ (1996年)


  • 駆込み女と駆出し男 (2015年 監督:原田眞人)


  • きみの声をとどけたい(2017年、監督 - 伊藤尚往、製作 - マッドハウス。東北新社配給のオリジナル作品) - 舞台の「日ノ坂町」が腰越をモデルとしており、腰越駅、腰越協栄会(駅前商店街)、腰越漁港、鎌倉高校などを元にした場所が登場しており、隣接する藤沢市の施設も登場している。


  • サンセットドライブ (2015年 監督:樋本淳)


  • シン・ゴジラ (2016年、東宝、庵野秀明総監督)


  • 早春物語 (1985年、東宝、澤井信一郎監督)


  • タイヨウのうた (2006年、松竹、小泉徳宏監督)


  • DESTINY 鎌倉ものがたり(2017年 監督:山崎貴)


  • テラスハウス クロージング・ドア (2015年 監督:前田真人)


  • 天国と地獄(1963年、東宝、黒澤明監督) - 江ノ電が犯人逮捕の重要な手掛かりとなる。


  • ねらわれた学園 (2012年 監督:中村亮介)


  • 麦秋 (1951年、松竹、小津安二郎監督)


  • はつ恋 (1975年、東宝、小谷承靖監督)


  • 晩春 (1949年、松竹、小津安二郎監督)


  • 武曲 MUKOKU (2017年 監督:熊切和嘉)

  • ビブリア古書堂の事件手帖


  • 真木栗ノ穴 (2008年 監督:深川栄洋)


  • 山の音 (1954年、東宝、成瀬巳喜男監督)


  • ラヴァーズ・キス (2002年、東北新社、及川中監督)



小説




  • 悪魔が来りて笛を吹く / 横溝正史 著


  • 丘の家のミッキー/久美沙織 著 - 主な舞台は葉山だが、鎌倉もしばしば登場。

  • 鏡の中は日曜日 / 殊能将之 著

  • 鎌倉江ノ電殺人事件 / 西村京太郎 著

  • 鎌倉釈迦堂殺人事件 / 木谷恭介 著

  • 鎌倉十二神将の誘拐 / 斎藤栄 著

  • 鎌倉・流鏑馬神事の殺人 / 西村京太郎 著

  • 鎌倉擾乱 / 高橋直樹 著

  • コズミック・ゼロ / 清涼院流水 著


  • 純白の夜 / 三島由紀夫 著


  • センチメンタルプレリュード / 大倉らいた 著


  • ビブリア古書堂の事件手帖 / 三上延 著



漫画


注記のないものは連載終了した作品




  • 青い花(志村貴子作、太田出版マンガ・エロティクスF連載中)


  • 海街diary(吉田秋生作、小学館月刊flowers連載中)


  • エルフェンリート(岡本倫作、集英社ヤングジャンプ連載)


  • 各駅停車(谷川史子作、集英社りぼんオリジナルに掲載された)


  • 鎌倉ものがたり(西岸良平作、双葉社月刊まんがタウン連載中)


  • 吸血姫美夕(垣野内成美)作、秋田書店サスペリアに不定期掲載) - 主人公がヴァンパイアとして覚醒する場所が鎌倉である。


  • 源平伝NEO(あかほりさとる/別天荒人作、角川書店月刊少年エース)


  • 甲子園へ行こう!(三田紀房作。講談社ヤングマガジン) - 主人公の通う高校が「鎌倉西高校(架空)」である。


  • 菜(わたせせいぞう作、講談社週刊モーニング)


  • さえずり少女、しんしん鎌倉(matoba作、まんがホーム連載) - 主人公のホームステイ先は鎌倉の和菓子屋。また、主人公が佐助稲荷から由比ヶ浜の海岸線を経て、極楽寺に至る連作風の扉絵が毎回掲載されていた。


  • 侵略!イカ娘(安部真弘作、秋田書店週刊少年チャンピオン連載) - 主要キャラの相沢千鶴と嵐山悟郎のデートの待ち合わせ場所に鎌倉駅と駅前の時計塔の描写がある。


  • ストライクウィッチーズ(角川書店企画のメディアミックス作品)- 宮藤芳佳の本籍地が神奈川県鎌倉市になっている。


  • SLAM DUNK(井上雄彦作。集英社週刊少年ジャンプ)- 鎌倉高校前1号踏切付近にある神奈川県立鎌倉高等学校が、劇中の神奈川県立湘北高校のモデルとなっている。


  • とめはねっ! 鈴里高校書道部(河合克敏作、小学館週刊ヤングサンデー)


  • なぎさMe公認(北崎拓作、小学館週刊少年サンデー)


  • 花右京メイド隊(もりしげ作。秋田書店月刊少年チャンピオン) - 主人公の太郎が観光で訪れる回がある。江ノ島から鎌倉高校駅前付近にかけての海岸線を散策し、鶴ヶ岡八幡宮や江ノ電も登場。


  • ハナヤマタ(浜弓場双作、芳文社まんがタイムきららフォワード連載中) - 主人公らが通う由比浜学園中学周辺の描写が七里ヶ浜近辺で、登場人物の名字(関谷、笹目、西御門、常盤など)が鎌倉の地名から取られている。


  • はるかリフレイン(伊藤伸平作、ベネッセ中三チャレンジ) - 鎌倉駅旧時計塔の描写がある。


  • 最終戦争伝説=ハルマゲドンでんせつ(山田ミネコ作、朝日ソノラマ) - 主人公は1981年の鎌倉市民。タイムスリップで未来へと連れ去られてしまう。


  • まかせてイルか!(大地丙太郎/たかしたたかし作、徳間書店月刊アニメージュ)


  • まなびや(小島あきら作、スクウェア・エニックス月刊ガンガンJOKER)


  • みずたまリンドウ(宗我部としのり作、メディアファクトリー) - 主人公達の通うのが「鎌倉浜高校(架空)」で、江ノ電も登場。


  • 南鎌倉高校女子自転車部(松本規之作、月刊コミックブレイド連載中)


  • ラヴァーズ・キス(吉田秋生作、上記同名映画の原作。小学館別冊少女コミック)


  • ロイアルミストブレード(大星由良作、委託市場ドットコム掲載中)


  • わ!(小島あきら作、スクウェア・エニックスガンガンONLINE→月刊ガンガンJOKER) - 上記のまなびやと同じ高校、世界観を共有している。



ドラマ




  • 青い瞳の聖ライフ(フジテレビ系列)- 七里ヶ浜周辺がロケ地。


  • 明日の約束(関西テレビ)


  • あなたには帰る家がある(TBS)


  • 海まで5分 (TBS系列)- 舞台は鎌倉の海近くという設定。


  • 駅弁刑事・神保徳之助4 古都鎌倉殺人篇(TBS)


  • おいしいごはん 鎌倉・春日井米店 (テレビ朝日 / 石原プロモーション) - 舞台は鎌倉の米屋という設定。


  • 俺たちの朝 (日本テレビ、江ノ島電鉄・極楽寺駅周辺が舞台となった。


  • 顔で笑って(TBS / 大映テレビ) - 舞台は鎌倉市の私立病院(最寄り駅は北鎌倉駅)。


  • 最後から二番目の恋(フジテレビ)



  • 続・最後から二番目の恋(フジテレビ)- 続編。



  • さよならドビュッシー ~ピアニスト探偵 岬洋介~(日本テレビ)


  • さわやか3組(NHK教育テレビ)- 2000年度放送分の舞台となった。


  • 湘南探偵物語~鎌倉逗子、葉山~(テレビ朝日)


  • 好きな人がいること(フジテレビ)


  • ツバキ文具店〜鎌倉代書屋物語〜 (NHK)


  • 鉄道警察官・清村公三郎(8) 鎌倉・江の島~追憶の殺人~


  • ナツコイ (TBS)


  • 西村京太郎サスペンス 十津川警部シリーズ48「江ノ電に消えた女〜十津川警部への挑戦状〜」 (TBS)


  • 日本沈没 (TBS) - 小野寺周二の家業が鶴岡八幡宮前の鎌倉彫屋との設定なのでしばしば登場。また、市内も地震で鎌倉大仏が陥没するなどの被害に遭う。


  • はぐれ刑事純情派 第13話(テレビ朝日)


  • 花咲くあした(NHK BSプレミアム)


  • 花嫁のさけび (テレビ朝日)


  • ビブリア古書堂の事件手帖(フジテレビ)- 上記小説のドラマ化。


  • 緑川警部シリーズ(TBS)


  • リバウンド(日本テレビ系列)- 北鎌倉駅周辺がロケ地。



アニメ




  • 青い花(2009年、監督 - カサヰケンイチ、制作 - J.C.STAFF)- 上述の漫画のアニメ版。2009年7月よりフジテレビ『NOISE』にて放送された。


  • 亜人ちゃんは語りたい(2017年、監督 - 安藤良、制作 - A-1 Pictures) - 北鎌倉駅周辺や鎌倉駅付近、極楽寺駅、稲村ケ崎が登場するほか、江ノ電バスをモチーフとしたバスも登場する。


  • うた∽かた(2004年、監督 - 後藤圭二、制作 - ハルフィルムメーカー)(UHFアニメ、地元局tvkでも放送された) - 主人公は雪ノ下に居を構え、鎌倉女子学園(架空)に通う女子高生。由比ヶ浜(鎌倉花火大会、鎌倉プリンスホテル)や鎌倉駅(江ノ電。喫茶店「銀の鈴」、作中では「金の鈴」)、大町(「八雲神社」、作中では「九雲神社」)や鶴岡八幡宮をはじめ、登場する舞台は殆ど鎌倉市内である。


  • エルフェンリート(2002年、監督 -神戸守、製作 - アームス)(CS(AT-Xで放送及びUHFアニメ)- 上述の漫画のアニメ版。


  • キテレツ大百科 - 第87話「迷い子にサヨナラ! 方向音虫ブローチ!!」で出て来る。


  • GO!GO!575(2014年、監督 - 安斎剛文、制作 - レイ・デュース / C2C、2014年1月に、TOKYO-MXやtvkなどで放送された) - オープニングでは、若宮大路、鎌倉中央公園、#1では山ノ内の女子学園前の信号機、#2で池に落ちるシーンは鎌倉中央公園の上池と下池の間、お風呂は材木座の銭湯(清水湯)、帰路は水道路付近、#3では北鎌倉駅構内、小町のコーヒーショップ(イワタコーヒー)、下馬近くの大町踏切、#4では極楽寺駅前、ダンスシーンは鎌倉中央公園の生垣見本(庭園植物園内)、ラストは同公園の芝生広場の前が登場。個々の場所はそれぞれ離れているものの、鎌倉市内に実在する場所が随所に登場する。


  • Cosmic Baton Girl コメットさん☆(2001年、監督 - 神戸守、制作 - 日本アニメーション、テレビ大阪)


  • Just Because!(2017年、監督 - 小林敦、制作 - PINE JAM) - 2017年10月よりTOKYO MX他で放送。#1では、深沢地域の常盤から手広にかけての実在する場所が随所に登場する。舞台の県立柏尾川高等学校は、深沢高校がモデルになっている。


  • 侵略!イカ娘(2010年、監督 - 水島努、制作 - ディオメディア) - 上述の漫画のアニメ版。2010年10月よりテレビ東京系で放送された。イカ娘が初めて上陸した海岸、海の家「れもん」周辺の風景描写に、由比ヶ浜近辺の風景が登場する。



  • 侵略!?イカ娘(2011年、総監督 - 水島努、監督 - 山本靖貴、制作 - ディオメディア) - 上記の第2期シリーズ。高徳院の鎌倉大仏が描かれている。



  • スクールランブル(2004年(第1期)、監督 - 高松信司、制作 - スタジオコメット) - 上述の漫画のアニメ版。テレビ東京系で放送された。劇中の舞台は架空の「神奈川県矢神市」だが、第1期では江ノ電、第2期(2006年)では鎌倉大仏を模した場面が登場する。


  • セイクリッドセブン(2011年、監督 - 大橋誉志光、制作 - サンライズ、2011年7月より毎日放送を制作局として、関東地区ではtvk、テレ玉などで放送された) - 企画段階から鎌倉観光フォーラムの働きかけで鎌倉市や由比ガ浜中央商店街、江ノ島電鉄(株)が製作に協力。劇中では、主人公の丹童子アルマの出身地が鎌倉市となっており、#8ではヒロインの藍羽ルリと鎌倉市内の実在する店舗等を巡っている。


  • 青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない(2018年、監督 - 増井壮一、制作 - CloverWorks)- 主人公の住まいの中心地は藤沢を舞台にしているが、通っている峰ヶ原高校は七里ガ浜地域周辺を舞台にしている。


  • 千年女優(2002年、監督 - 今敏、製作 - マッドハウス)- 大船撮影所をモデルとした銀映撮影所。江ノ電旧500型や七里ヶ浜海岸などが登場。


  • TARI TARI(2012年、監督 - 橋本昌和、制作 - P.A.WORKS) - 2012年7月よりtvkなどで放送された。湘南藤沢フィルム・コミッション、藤沢市&江の島の皆様、江ノ島電鉄株式会社がエンディングの協力でクレジットされており、藤沢市江ノ島〜鎌倉市周辺を舞台にしている。鎌倉市内の描写としては、オープニングで坂ノ下の海岸付近を走るシーンや、#1では、江ノ島にある土産物店に住んでいる主人公・坂井和奏らが通学する「白浜坂高等学校」の最寄駅が、鎌倉高校前駅を模しており、駅からの通学路として七里ガ浜の住宅地、鎌倉駅西口旧駅舎時計台の前で宮本来夏が歌うシーンなどが描写されている。


  • ちびまる子ちゃん×桑田佳祐〜100万年の幸せ!! スペシャル〜(2017年) - 『もしかして鎌倉?』の巻で鎌倉が出て来る


  • つり球(2012年、監督 - 中村健治、制作 - A-1 Pictures、2012年4月よりフジテレビのノイタミナ枠で放送された) - 江ノ島に引っ越してきた主人公・真田ユキらが通学する高校の最寄駅の名称が「江ノ電腰越東高校前」で鎌倉高校前駅を模している。


  • 天空のエスカフローネ(1996年、監督 - 赤根和樹、製作 - サンライズ、テレビ東京をキー局に放送されたアニメ) - ヒロインの実家が北鎌倉。江ノ電も登場。


  • 名探偵コナン - 第539話「愚か者への遺産」、第925話「心のこもったストラップ(前編)」では、路線図に大船の大船駅が出て来る。


  • ハナヤマタ(2014年。監督 - いしづかあつこ、製作 - マッドハウス) - 上述の漫画のアニメ版。2014年7月よりテレビ東京などで放送された。


  • ふたりはプリキュア Splash Star(2006年、監督 - 小村敏明、製作 - 東映アニメーション)(朝日放送・テレビ朝日系で放送されたアニメ) - 劇中の舞台は「海原市夕凪」だが、鎌倉高校前駅を模した駅や江ノ電、七里ヶ浜周辺を模した海岸等が登場する。


  • 美鳥の日々(2004年、監督 - 小林常夫、製作 - ぴえろ) - アニメ版のみ湘南モノレールが登場する地域を舞台としている。


  • 南鎌倉高校女子自転車部(2017年、監督 - 工藤進、制作 - J.C.STAFF、A.C.G.T) - 上述漫画のアニメ版。#1では、極楽寺駅から七里ガ浜近辺、#2では御霊神社や佐助稲荷などが描かれ、タイトル通り鎌倉市の南側に当たる旧鎌倉地域から腰越地域のリアルな描写が随所に見られる。


  • 無彩限のファントム・ワールド(2016年、監督 - 石原立也、製作 - 京都アニメーション) - ホセア学院(学校)は京都府庁旧本館がモチーフで、必ずしも舞台の全てが鎌倉・藤沢地域とはなっていないが、オープニングでは由比ガ浜や腰越付近、本編でも(モノレールのカラーリングは異なるが)湘南モノレールの西鎌倉駅周辺の描写があり、繰り返し登場する学院の最寄駅・南金倉駅は、同線の湘南江の島駅(藤沢市)が基となっている。


  • 老人Z(1991年、監督 - 北久保弘之、制作 - A.P.P.P.) - 劇場アニメ。ラストに向かうシーンで、湘南モノレールから高徳院清浄泉寺に向かうトンネル等が描かれている。



ゲーム




  • うた詠み♪(iOS用アプリ)- 当初は『うた詠み575』の名でリリースされたが、後に『うた詠み♪』にリニューアルした。


  • うた組み575(セガのうた組みアクションゲーム)


  • シルバーレイン(トミーウォーカーのプレイバイウェブ- PLのキャラクタは全て、鎌倉にある銀誓館学園の生徒か卒業生となる)


  • すぴぱら - Alice the magical conductor.(minoriのインタラクティブ・ノベル)


  • センチメンタルプレリュード(インターチャネルの恋愛アドベンチャーゲーム)


  • 装甲悪鬼村正(ニトロプラスの18禁恋愛アドベンチャーゲーム)


  • 超時空爆恋物語〜door☆pi☆chu〜(PrimRoseの18禁恋愛アドベンチャーゲーム)- 鎌倉を模した「釜蔵」が舞台。「くノ電(くノ一電鉄)」や「鳩岡八幡宮」が登場する。


  • 電車でGO!旅情編 - 江ノ電を全線で運転できる。


  • NOëL 〜La neige〜(パイオニアLDC(現・ジェネオン・ユニバーサル・エンターテイメントジャパン)より発売されたプレイステーション(PS)向けゲーム)


  • 姉、ちゃんとしようよっ!(きゃんでぃそふとの18禁恋愛アドベンチャーゲーム)


  • 遙かなる時空の中で3 運命の迷宮(ラビリンス)(ルビーパーティー作の恋愛シミュレーションゲーム


  • Memories Offシリーズ(KID作の恋愛アドベンチャーゲーム)- 江ノ電(ゲーム中ではシカ電)沿線を中心に、鎌倉・藤沢一帯が舞台となっている。



音楽



  • 「紫陽花のうた」(浜田省吾)

  • 「縁切寺」(グレープ 作詞・作曲:さだまさし)

  • 「大船音頭」

  • 「鎌倉」(文部省唱歌)


作者の大和田建樹の歴史・景勝好みが影響している為4番に渡って歌ったと見られている。

  • 「鎌倉天気雨」 (emiko)


アニメ『うた∽かた』のイメージアルバム。「ずっとこの街で」「Only your friend」「Yell 〜あなたの隣で〜 '04 AUTUMN」「どんなにつらい事があったとしても '04 AUTUMN」「横顔」を収録。


  • 「鎌倉物語」「古戦場で濡れん坊は昭和のHero」「夕陽に別れを告げて」「希望の轍」「愛の言霊 〜Spiritual Message」「通りゃんせ」「君こそスターだ」(サザンオールスターズ) - メインボーカリスト・桑田佳祐は鎌倉学園の出身。「鎌倉」をモチーフとしたアルバム『kamakura』は鎌倉にまつわる楽曲を多数収められ、ノスタルジックな作品としてファン層外からも人気を集めている。

  • 「サーフ ブンガク カマクラ」ASIAN KUNG-FU GENERATION - 藤沢から鎌倉までの江ノ電の駅名を冠した曲名の入ったアルバム全10曲。

  • 「さらば愛の日々」(ヒデとロザンナ、ハイファイセット)

  • 「せぷてんばぁ」(クレイジーケンバンド)

  • 「鉄道唱歌」(第1集東海道編 第6番〜第9番)

  • 「花を飾って (Kamakura)」(谷山浩子)







ミュージックビデオ



  • 「はよつけ鎌倉」TUBE

  • 「夏色」ゆず

  • 「Beautiful」 倉木麻衣 - 七里ヶ浜

  • 「Grow Slowly」井口裕香 - 七里ヶ浜

  • 「さよなら」大原櫻子 - 江ノ電、極楽寺駅、湘南の海など


  • 地球が丸いなら乃木坂46

  • 「透明電車が走る」キイチビール&ザ・ホーリーティッツ - 鎌倉市、江ノ電







鎌倉市のキャラクター



  • 牛若にゃん丸、源ポン太、静姫 - 鎌倉市のかまくら3R推進キャラクター

  • 玉竜くん、タマナワくん、タマちゃん - 玉縄城築城500年祭のマスコットキャラクター

  • 大船観音のんちゃん - 大船観音寺のマスコットキャラクター


  • 落ち武者のおちむん - 鎌倉市非公認キャラクター



ナンバープレート


鎌倉市は、横浜ナンバー(神奈川運輸支局)を割り当てられている。


横浜ナンバー割り当て地域

  • 横浜市・鎌倉市・逗子市・横須賀市・三浦市・三浦郡(葉山町)

バイクの場合は、江ノ電が描かれたご当地ナンバープレートが存在する。



その他



  • 最寄りの空港は羽田空港。大船駅から直通バスがある。


  • 成田空港への直通の列車がある。(E259系成田エクスプレス,E217系快速)

  • 最寄りの新幹線駅は、新横浜駅。


  • 鎌倉フリー環境手形は、地域の交通を自由に使える共通の切符。



脚注


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注釈





  1. ^ 大正時代(1912-1926年)の中期ということで、記載位置は1919年とする。


  2. ^ 13代目市長と同姓同名であるが別人である。




出典




  1. ^ abcdefghij鎌倉市教育委員会『かまくら34』第2版、1995年3月31日、98頁

  2. ^ abcdefghi文化財部文化財課 (2018年3月9日). “鎌倉市指定文化財一覧表”. 公式ウェブサイト. 鎌倉市. 2018年3月26日閲覧。

  3. ^ abc“沿革”. 公式ウェブサイト. 大船観音寺. 2018年3月24日閲覧。


  4. ^ 昭和14年内務省告示第515号

  5. ^ ab昭和22年12月26日、神奈川県告示第458号

  6. ^ ab昭和22年5月29日、神奈川県告示第233号

  7. ^ ab同日、自治省告示第322号


  8. ^ 「鎌倉市の町名及び住居表示の実施状況」(鎌倉市サイト)

  9. ^ abcd“浄化センター - 上下水道”. 公式ウェブサイト. 鎌倉市 (2017年4月18日). 2018年3月22日閲覧。

  10. ^ ab同年4月20日、自治省告示第111号


  11. ^ “鎌倉彫について”. 公式ウェブサイト. 鎌倉彫工芸館. 2018年3月26日閲覧。


  12. ^ 鎌倉市市民活動部観光商工課商工担当 (2017年2月27日). “鎌倉彫”. 公式ウェブサイト. 鎌倉市. 2018年3月26日閲覧。

  13. ^ abcd環境部 (2018年2月28日). “処理施設 - ごみ・リサイクル”. 公式ウェブサイト. 鎌倉市. 2018年3月22日閲覧。

  14. ^ abcd“土木学会選奨土木遺産”. 公式ウェブサイト. 社団法人土木学会. 2018年3月23日閲覧。


  15. ^ 丸山 智朗(東京大学大学院農学生命科学研究科水域保全学研究室) (2012年9月22日). “鎌倉市滑川におけるヒメヌマエビ(節足動物門;十脚目;ヌマエビ科)の記録 (PDF)”. 神奈川県立生命の星・地球博物館. 2018年3月23日閲覧。


  16. ^ 同日、内務省告示第515号

  17. ^ abcde選挙ドットコム

  18. ^ ab経営企画部秘書広報課 (2015年1月23日). “歴代市長”. 公式ウェブサイト. 鎌倉市. 2018年3月22日閲覧。


  19. ^ “3役と副市長が決定”. タウンニュース (株式会社タウンニュース社). (2016年6月24日). https://www.townnews.co.jp/0602/2016/06/24/337617.html 2018年3月22日閲覧。 

  20. ^ ab“歴代市長について知りたい。”. 公式ウェブサイト. 鎌倉市 (2013年5月7日). 2018年3月22日閲覧。


  21. ^ “役所天国・鎌倉市”お手盛り給与「わたり」 市議会から「即時廃止」迫られ「組合」熾烈防戦 産経新聞 2014年10月27日


  22. ^ 鎌倉市の生活保護申請窓口についたて 2年以上 外部指摘で撤去 - カナロコ、2014年7月1日


  23. ^ ふさがれた生活保護窓口 鎌倉市「棚置く場所なく」 - 朝日新聞、2014年7月2日


  24. ^ 2014年7月3日のツイート

  25. ^ abc鎌倉市消防団 - 消防団の組織概要 (PDF)”. 公式ウェブサイト. 総務省消防庁 (2016年(平成28年)4月1日). 2018年3月22日閲覧。


  26. ^ 企業局水道部水道施設課 (2018年3月14日). “鎌倉水道営業所”. 公式ウェブサイト. 神奈川県. 2018年3月22日閲覧。

  27. ^ ab“環境部”. 公式ウェブサイト. 鎌倉市 (2018年2月23日). 2018年3月22日閲覧。


  28. ^ 中村氏離団一人会派に 2015/12/03 神奈川新聞


  29. ^ “横須賀・三浦医療圏”. JMAP(公式ウェブサイト). 日本医師会 (2015年). 2018年3月25日閲覧。


  30. ^ 神奈川県保健福祉局保健医療部医療課 (2015年8月17日). “平成26年度 二次保健医療圏別(横須賀・三浦圏域)の医療機能ごとの病床の状況”. 公式ウェブサイト. 神奈川県. 2018年3月25日閲覧。


  31. ^ 神奈川県保健福祉局保健医療部医療課 (2017年6月26日). “II 各二次保健医療圏・政令市の課題と施策の方向性 - 神奈川県保健医療計画 (PDF)”. 公式ウェブサイト. 神奈川県. 2018年3月25日閲覧。


  32. ^ “2011年7月24日 地デジ移行・7,000世帯が受信困難か”. タウンニュース. 2010年3月10日閲覧。[リンク切れ]


  33. ^ 鎌倉市都市マスタープラン「III部門別方針 5 交通システム整備の方針 1現況と課題」[1]




関連項目







































  • やぐら


  • 鎌倉市指定景観重要建築物 - 鎌倉市都市景観条例に基づき指定

  • 鎌倉市内の寺院一覧

  • 鎌倉で始まる記事一覧



外部リンク







  • 鎌倉市公式サイト


  • 鎌倉市観光課 (@kamakura_kankou) - Twitter

  • 鎌倉市観光協会










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