広島電鉄本線

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本線 | |
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右手に原爆ドームを見ながら相生橋を走る914号 | |
基本情報 | |
国 | ![]() |
所在地 | 広島市 |
起点 | 広島駅電停 |
終点 | 広電西広島(己斐)電停 |
停留所数 | 19箇所 |
開業 | 1912年11月23日 |
運営者 | 広島電鉄 |
路線諸元 | |
路線距離 | 5.4 km |
軌間 | 1,435 mm (標準軌) |
線路数 | 複線 |
電化方式 | 直流600V 架空電車線方式 |
最高速度 | 40 km/h |
電停・施設・接続路線 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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凡例 | ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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1945年米軍作成の広島市地図。当時の路線が確認できる。
本線(ほんせん)は、広島電鉄が保有する軌道路線の一つである。
目次
1 概要
1.1 路線データ
2 運行形態
3 歴史
4 電停一覧
5 今後の予定
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
概要
広島市の中心部(デルタ地域)を東西に貫く路線で、紙屋町・八丁堀といった都心(中心業務地区)とJR駅(広島駅・西広島駅)とを結ぶ役割を持ち、世界遺産の原爆ドームの前も経由している。荒神橋(猿猴川)、稲荷大橋(京橋川)、相生橋(旧太田川)、広電天満橋(天満川)、新己斐橋(太田川放水路)と5つの橋を渡る。このうち広電天満橋は軌道専用橋で、本線唯一の専用軌道区間でもある。
大半の区間は相生通り、寺町通り、平和大通りなど幅員の広い幹線道路の併用軌道として敷設されているが、土橋町交差点から天満町交差点間は幅員15m前後(通常の道路では片側1車線+両歩道程度)の道路に複線の軌道が敷設されているため、この間の電停(小網町、天満町、観音町)はホームの幅員が狭い、あるいは安全地帯がない電停となっており、停車前の車内放送でその旨の注意アナウンスがある。また、同様の理由で猿猴橋町電停もホームの幅員が狭い。
路線データ
- 路線距離(営業キロ):5.4km
軌間:1435mm- 電停数:19(起終点含む。紙屋町は重複計上しない)
- 複線区間:全線
- 電化区間:全線(直流600V)
運行形態
広島電鉄#運行系統および下記電停一覧参照
広島電鉄の市内線のすべての系統が本線を経由し、すべての区間で複数系統の電車が運行されている。このため、大半の電停[1]に行き先を案内する接近表示装置が設けられている。
本線の全区間を走行するのは2号線(広島駅 - 宮島口)のみ。2号線を含めてすべての系統が別の路線に乗り入れており、本線のみで完結する系統はない(かつては広島駅 - 己斐間のみを運転する系統もあり、2号線とはその系統を指し、宮島線に直通する便は「番号なし」であった)。
2013年(平成25年)2月15日のダイヤ改正より9号線(白島 - 八丁堀)が八丁堀より江波まで直通を開始した。
歴史
1912年(大正元年)
11月23日 広島駅前(現在の広島駅) - 櫓下(後の相生橋、現在の原爆ドーム前)間が開業。
12月8日 相生橋 - 己斐(現在の広電西広島)間が開業し全通。
1944年(昭和19年)12月26日 左官町(現在の本川町) - 土橋間の路線を堺町経由から十日市町経由に変更(堺町経由は廃止)。横川線の左官町 - 十日市町間を本線に編入。
1945年(昭和20年)
8月6日 原爆投下により、全線で不通。
8月9日 西天満町 - 己斐間が単線で復旧。
8月15日 西天満町 - 小網町間が単線で復旧。
8月19日 小網町 - 土橋間が単線で復旧。
8月21日 土橋 - 十日市間が単線で復旧。
8月23日 左官町 - 十日市間が単線で復旧。
9月7日 八丁堀 - 左官町間が単線で復旧。
10月1日 山口町 - 八丁堀間が単線で復旧。
10月11日 山口町 - 広島駅前間が単線で復旧。
12月 全線で複線運転を開始。
1946年(昭和21年)1月7日 本線・宇品線の循環運転を開始。
1958年(昭和33年)6月20日 午前ラッシュ時に広島駅前・宇品十三丁目(現在の宇品二丁目) - 草津(宮島線)間で直通運転開始。
1962年(昭和37年)1月10日 恒常ダイヤで広島駅前 - 広電廿日市(宮島線)間の直通運転開始。
1963年(昭和38年)5月6日 宮島線直通運転区間を広電宮島(現在の広電宮島口)まで延長。当初は広島駅発8:15 - 19:00の間、1日44便の運行だった。
1964年(昭和39年)9月1日 - 9月7日 太田川放水路工事にともない観音町 - 己斐間の路線を都町経由から平和大通り経由へ変更(旧線は廃止)。
1968年(昭和43年)6月1日 1号線宇品 - 広島駅前、2号線広島駅前 - 己斐、3号線己斐 - 宇品を循環式からピストン運行に変更。
1999年(平成11年)この年のダイヤ改正で1号線・3号線の午前ラッシュ時の単車の車掌乗務がなくなる。
2001年(平成13年)
4月10日 広島駅前 - 原爆ドーム前間の運賃を期間限定で120円に値下げ(当初の半年間の予定を1年間に延長し2002年(平成14年)4月9日まで実施された)。
11月1日 己斐を広電西広島に名称統一。紙屋町を紙屋町東と紙屋町西に分ける。同時に広島駅前 - 己斐の旧2号線の定期運行が全廃され、宮島線直通電車が新しく2号線となる。
2013年(平成25年)2月15日 ダイヤ改正により9号線(白島 - 八丁堀)が八丁堀より江波まで直通を開始。
電停一覧
全電停とも広島県広島市所在。9号線は平日7往復、休日6往復のみ。
番号[2] |
電停名 |
駅間 キロ |
営業 キロ |
運行系統 |
接続路線 |
所在地 |
|||||||
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M1 |
広島駅 |
- |
0.0 |
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西日本旅客鉄道:山陽新幹線・山陽本線・芸備線 |
南区 |
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M2 |
猿猴橋町 |
0.2 |
0.2 |
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|||||
M3 |
的場町 |
0.3 |
0.5 |
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広島電鉄:皆実線 |
|||||
M4 |
稲荷町 |
0.3 |
0.8 |
![]() |
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||||||
M5 |
銀山町 |
0.4 |
1.2 |
![]() |
![]() |
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|
中区 |
|||||
M6 |
胡町 |
0.2 |
1.4 |
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![]() |
![]() |
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||||||
M7 |
八丁堀 |
0.1 |
1.5 |
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![]() |
![]() |
![]() |
広島電鉄:白島線 |
|||||
M8 |
立町 |
0.3 |
1.8 |
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![]() |
![]() |
![]() |
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|||||
M9 |
紙屋町東 |
0.3 |
2.1 |
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![]() |
![]() |
![]() |
広島電鉄:宇品線 広島高速交通:アストラムライン(県庁前駅) |
|||||
紙屋町西 |
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![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
||||||||
M10 |
原爆ドーム前 |
0.3 |
2.4 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
||||
M11 |
本川町 |
0.4 |
2.8 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
|
||||
M12 |
十日市町 |
0.3 |
3.1 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
広島電鉄:横川線 |
|||
M13 |
土橋 |
0.3 |
3.4 |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
広島電鉄:江波線 |
||||
M14 |
小網町 |
0.2 |
3.6 |
![]() |
![]() |
※安全地帯がない |
|||||||
M15 |
天満町 |
0.3 |
4.0 |
![]() |
![]() |
|
西区 |
||||||
M16 |
観音町 |
0.2 |
4.2 |
![]() |
![]() |
|
|||||||
M17 |
西観音町 |
0.3 |
4.5 |
![]() |
![]() |
|
|||||||
M18 |
福島町 |
0.3 |
4.7 |
![]() |
![]() |
|
|||||||
M19 |
広電西広島 |
0.7 |
5.4 |
![]() |
![]() |
広島電鉄:宮島線(一部系統直通) 西日本旅客鉄道:山陽本線(西広島駅) |
今後の予定
広島市は2014年(平成26年)9月2日 、「広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針」を策定し公表した。これによると、本線は広島駅 - 稲荷町間で駅前大橋経由にルートが変更され、広島駅 - 的場町間の現行ルートは廃止になる見込みとしている。また、的場町 - 稲荷町間については皆実線と共に紙屋町・皆実町とを結ぶ環状運転のルートとして活用するとの見解を示している。今後、運行本数などについて広島市と広島電鉄との間で協議を進めて行くとしている[3]。
脚注
^ 広島電鉄では路面電車は「電停」と呼称し、鉄道線である宮島線は「駅」と呼称。
^ “路線・電停ガイド - 本線”. 広島電鉄. 2015年11月21日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2015年11月9日閲覧。
^ “広島駅南口広場の再整備等に係る基本方針の決定について” (プレスリリース), 広島市, (2014年9月2日), http://www.city.hiroshima.lg.jp/www/contents/0000000000000/1285563671308/index.html
関連項目
- 日本の鉄道路線一覧
外部リンク
- 本線
本線1、本線2『大広島市街地図 : 番地入』1940年(国立国会図書館デジタルコレクション)1940年時の路線図。電停表記
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km0yUu4dR8,1T,a47k