1945年
千年紀: | 2千年紀 |
---|---|
世紀: | 19世紀 - 20世紀 - 21世紀 |
十年紀: | 1920年代 1930年代 1940年代 1950年代 1960年代 |
年: | 1942年 1943年 1944年 1945年 1946年 1947年 1948年 |
1945年 |
---|
社会 |
政治 |
文化と芸術 |
映画 |
スポーツ |
スポーツ
野球 |
科学と技術 |
航空 |
国際 |
生誕・死去 |
生誕 死去 |
設立・廃止 |
設立 廃止 |
作品 |
作品 |
■ヘルプ |
1945年(1945 ねん)は、西暦(グレゴリオ暦)による、月曜日から始まる平年。昭和20年。
この年に第二次世界大戦が終結したため、世界史の大きな転換点となった年である。
目次
1 他の紀年法
2 カレンダー
3 できごと
3.1 1月
3.2 2月
3.3 3月
3.4 4月
3.5 5月
3.6 6月
3.7 7月
3.8 8月
3.9 9月
3.10 10月
3.11 11月
3.12 12月
4 日本への空襲関係
4.1 1月
4.2 2月
4.3 3月
4.4 4月
4.5 5月
4.6 6月
4.6.1 6月上旬
4.6.2 6月中旬
4.6.3 6月下旬
4.7 7月
4.7.1 7月上旬
4.7.2 7月中旬
4.7.3 7月下旬
4.8 8月
5 周年
6 芸術・文化・ファッション
7 野球
8 誕生
8.1 1月
8.2 2月
8.3 3月
8.4 4月
8.5 5月
8.6 6月
8.7 7月
8.8 8月
8.9 9月
8.10 10月
8.11 11月
8.12 12月
9 死去
9.1 1月
9.2 2月
9.3 3月
9.4 4月
9.5 5月
9.6 6月
9.7 7月
9.8 8月
9.9 9月
9.10 10月
9.11 11月
9.12 12月
9.13 日付不明
10 ノーベル賞
11 フィクションのできごと
12 脚注
13 関連項目
他の紀年法
干支:乙酉
中国・満州(月日は一致)
中華民国暦34年
満州国・康徳12年1月1日 - 8月18日
日本(月日は一致)
昭和20年
皇紀2605年
阮朝(ベトナム)
保大19年11月18日 - 保大20年7月23日(グレゴリオ暦8月30日)
仏滅紀元:2487年 ♈ 2488年
イスラム暦:1364年1月16日 - 1365年1月26日
ユダヤ暦:5705年4月16日 - 5706年4月27日
修正ユリウス日 (MJD):31456 - 31820
リリウス日 (LD):132297 - 132661
※満州国は、この年(1945年)の8月18日に皇帝溥儀が位し消滅。
※阮朝は、保大帝の退位により滅亡。
※檀紀は、大韓民国で1948年に法的根拠を与えられたが、1962年からは公式な場では使用されていない。
※主体暦は、朝鮮民主主義人民共和国で1997年に制定された。
カレンダー
|
|
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
|
|
|
|
できごと
1月
1月1日 - 米『タイム』誌が風船爆弾のモンタナ州落下を報道。
1月2日 - 連合軍がニュルンベルクを空爆。
トルコ議会が対日断交を決議。- 米艦載機500機が台湾・沖縄を空襲。
1月6日
リンガエン湾に侵入した米艦隊が艦砲射撃を開始。
1月9日
- 米軍がルソン島に上陸。
1月12日
ソ連軍がヴィスワ=オーデル攻勢を開始。
1月13日 - 三河地震。
1月16日
- 独軍がワルシャワより撤退。
第4航空軍富永恭次司令官が独断で司令部をフィリピンから台湾に移す。
アドルフ・ヒトラー総統が総統地下壕での退避生活を開始。
1月17日 - ソ連軍がワルシャワを占領。
1月18日 - 最高戦争指導会議で本土決戦体制を決定。
1月19日 - ソ連軍がオーデル川に到達。
1月22日 - 米国でフランクリン・ルーズベルトが大統領4期目を開始。
1月23日 - ハンガリー臨時国民政府が連合国と休戦。ドイツ軍がアルデンヌ攻勢の中止を決定(バルジの戦い)
1月24日
- ドイツでA4bロケットが発射される。
- ルソン島に上陸した米軍がマニラへの南進を開始。
1月27日
- ソ連軍がアウシュヴィッツ強制収容所を解放。
バルジの戦い終結。
1月29日 - 米艦載機130機がスマトラ島を空襲。
2月
2月4日 - ヤルタ会談(ソ連)開催。アメリカ大統領ルーズベルト、イギリス首相チャーチル、ソ連指導者スターリンが対日本戦について協議する。(2月11日まで)
2月9日 - エクアドルが枢軸国への宣戦布告を表明。
2月12日 - ペルーが枢軸国への宣戦布告を表明。
2月13日
- ソ連軍、ハンガリーのブダペスト占領(ブダペスト包囲戦終結)。
- イギリス軍、ドレスデン爆撃。
パラグアイが枢軸国への宣戦布告を表明。
2月14日 - ベネズエラが枢軸国への宣戦布告を表明。
2月14日 - 近衛文麿が昭和天皇に早期和平を提案(近衛上奏文)。
2月18日 - アメリカ軍、硫黄島に上陸。
2月22日 - ウルグアイが枢軸国への宣戦布告を表明。
2月23日
- アメリカ軍、フィリピンのマニラを占領。
- トルコが枢軸国への宣戦布告ならびに国交断絶を正式に表明。
2月26日 - エジプト・シリアが枢軸国への宣戦布告を表明。
2月27日 - レバノンが枢軸国への宣戦布告を表明。
2月28日 - イランが枢軸国への宣戦布告を表明。
3月
3月1日
サウジアラビアが枢軸国への宣戦布告を表明。- 日本の大審院が、1942年に行われた翼賛選挙における鹿児島2区の選挙結果を無効とする判決を下す(鹿児島2区選挙無効事件)。
3月3日 - ソ連と休戦後中立であったフィンランドが枢軸国への宣戦布告を表明。
3月6日〜3月15日 - ドイツ軍がハンガリー西部で攻勢をかける(春の目覚め作戦)が失敗し、ソ連軍の勝利におわる。
3月10日 - アメリカ軍が東京を空襲(東京大空襲)。死者は約10万人。
3月16日 - 硫黄島守備隊司令官栗林忠道中将が東京に訣別電報を送る。
3月18日 - アメリカ軍がベルリンを空襲。
3月26日
- 硫黄島で最後までアメリカ軍に抗戦していた栗林中将配下の部隊が全滅(硫黄島の戦い終結)。
- アメリカ軍が沖縄県慶良間諸島の座間味島に上陸(沖縄戦の開始)。
3月27日
- 最後のV2ロケットがロンドンを空襲。
アルゼンチンが枢軸国への宣戦布告を表明。
3月29日 - V1飛行爆弾による最後のロンドン空襲。
3月30日 - ソ連軍がドイツ領オーストリアへの侵攻を開始する。
3月31日 - 福岡銀行設立。
4月
4月1日
- 米軍が沖縄本島に上陸。
- 救援品輸送船「阿波丸」を米潜水艦が撃沈(阿波丸事件)。
4月5日
小磯内閣総辞職。- ソ連が日ソ中立条約の不延長を通告。
4月6日 - 大日本育英会が戦災者子弟への優先貸与を発表。
戦艦大和が沖縄に向けて徳山沖を出航。
4月7日
鈴木貫太郎内閣成立。
戦艦大和が沖縄へ向かう途中、坊ノ岬沖海戦で撃沈される。
4月11日
- 米軍がブーヘンヴァルト強制収容所を解放。
スペイン・チリが日本への宣戦布告ならびに国交断絶を表明。
4月12日 - ルーズベルト米大統領急逝、ハリー・S・トルーマン副大統領が第33代大統領に昇格。スペインが日本と国交断絶。
4月13日 - ソ連軍がウィーンを占領。
4月15日 - 英軍がベルゲン・ベルゼン強制収容所を解放。
4月16日 - トルーマン米大統領が「日独の無条件降伏まで戦う」と声明。ゼーロウ高地の戦いが開始され、ドイツ首都ベルリンが戦場となる(ベルリンの戦い)。
4月20日 - ソ連軍がベルリン東北郊外に迫り、市街に砲撃を開始。
4月22日 - ソ連戦車隊がベルリン市街に突入(ベルリン市街戦、5月2日占領)。
4月24日 - 名古屋城の金鯱が疎開のため取外される。
4月25日
- ドイツのエルベ川でソ連軍と米軍が合流(エルベの誓い)。
サンフランシスコ会議開催(6月26日まで)、国際連合創設について議論。
イタリア社会共和国政府崩壊、首相ベニート・ムッソリーニらは逃亡する。
4月27日 - ムッソリーニらが愛人クラーラ・ペタッチとともに逮捕される。
4月28日 - ムッソリーニら銃殺される。
4月29日
- 米軍がダッハウ強制収容所を解放。
- 英空軍が窮乏中のオランダに食料を投下(マナ作戦 Operation Manna)。
4月30日
- 独総統ヒトラーと妻エヴァ・ブラウンが自殺、遺言によりカール・デーニッツが大統領に、ヨーゼフ・ゲッベルスが首相に就任。
- 日本政府が官庁の休日全廃を決定。
5月
5月1日
- ドイツでヨーゼフ・ゲッベルス首相夫妻が子どもたち6人を殺害後に自殺。
ユーゴスラビア軍がトリエステに入る。- イギリス軍がラングーン(現在のヤンゴン)を占領。
- 日本で芸備銀行、呉銀行、備南銀行、三次銀行及び広島合同貯蓄銀行が合併し、(新)芸備銀行(現:広島銀行)設立。
鎌倉文庫創設。
5月2日 - ベルリン陥落。ソ連軍がドイツ国会議事堂に赤旗を掲げる(ライヒスタークの赤旗)。
5月5日
チェコスロバキアのプラハで対ナチ蜂起(プラハ蜂起)。
デンマーク、ドイツ支配から独立。- ドイツのデーニッツ大統領がUボートに戦闘停止を命令。
5月7日 - ドイツ国防軍最高司令部作戦部長、アルフレート・ヨードルがフランスのランスで降伏文書に調印。
5月8日~5月9日 - ベルリンにおいて、ヴィルヘルム・カイテルドイツ国防軍最高司令部総長が参加し、降伏文書の批准式が行われる[1]。
5月9日
- ドイツ国防軍中央軍集団司令官フェルディナント・シェルナー元帥が部隊を見捨ててシュトルヒ機でオーストリアへ逃亡する。
- ソ連軍第1、第2、第4ウクライナ戦線がプラハに入る(プラハの戦い)。
駐日ドイツ大使館で、ヒトラーの告別式が行われる。
5月15日 - スロベニアでの戦闘が停止する(第二次世界大戦におけるヨーロッパ戦線が終結)。
5月17日 - オーストリアでシェルナー元帥がアメリカ軍へ投降する(翌日アウクスブルクの捕虜収容所に送られる)出典。
5月23日
- ドイツでデーニッツ大統領らが戦犯として逮捕され、フレンスブルク政府が解体される。
- 前親衛隊全国指導者ハインリヒ・ヒムラーが自殺。
デンマークが日本への宣戦布告を表明。
6月
6月5日 - ドイツに中央政府が存在せず、統治権が連合国4カ国(米英仏ソ)に掌握された事が宣言される(ベルリン宣言)。
6月6日
ノルウェー国王ホーコン7世がノルウェーに帰国。
ブラジルが日本への宣戦布告を表明。
6月8日 - 第87臨時議会召集。
6月11日 - カナダでウィリアム・キングが首相に再選。
6月21日 - アメリカ軍が沖縄を占領。
6月23日 - 沖縄守備軍司令官牛島満が摩文仁司令部で自決(沖縄戦の組織的抵抗が終結。後にこの日が沖縄県の慰霊の日と定められる)。
6月26日
- サンフランシスコ会議で国際連合憲章が調印される。
ギリシャが日本への宣戦布告を表明。
6月29日 - チェコスロバキアはカルパティア・ルテニアをソ連に割譲する。
6月30日 - 鹿島組(現鹿島建設)花岡鉱山で中国人労務者が蜂起(花岡事件)
7月
7月5日 - 南西太平洋方面最高司令官マッカーサー元帥がフィリピンのマニラでフィリピンの戦闘終結を宣言する。
7月6日 - ノルウェーが日本への宣戦布告を表明。
7月8日 - アメリカ国内でドイツ人捕虜の殺害事件(真夜中の虐殺)が起こる。
7月16日 - アメリカ、ニューメキシコ州アラモゴードの実験場で史上初の原子爆弾の爆発実験(トリニティ実験)に成功。
7月17日 - ポツダム会談開始。アメリカ大統領トルーマン、イギリス首相ウィンストン・チャーチル、ソ連首相ヨシフ・スターリンらが参加。
7月21日 - アメリカ大統領トルーマンが原子爆弾使用を承認する。
7月23日 - フランス・ヴィシー政権の元首だったフィリップ・ペタンが反逆罪で告発される。
7月26日
ポツダム宣言発表。連合国は日本に降伏を要求する。
イギリスで第二次大戦後初となる総選挙が実施され、労働党が第一党となる。チャーチルは下野し、クレメント・アトリーが首相の座に就く。
7月28日
B-25爆撃機がニューヨークのエンパイアステートビルディングに衝突、14名の死者。- 日本はポツダム宣言を黙殺する声明を出す。
8月
8月2日 - ポツダム会談終了。
8月3日 - 日本陸軍の病院船「橘丸」が米軍に拿捕、同船が国際法に違反する形で兵員・兵器を輸送していたことが発覚し陸軍史上最大の千五百名の捕虜を出す。(橘丸事件)
8月6日午前8時15分 - 米軍が広島市へ原子爆弾投下。
8月7日 - 日本海軍が初の国産ジェット機「橘花」の試験飛行を実施。
8月8日深夜 - ソ連が日ソ中立条約を破棄、日本に宣戦布告。
8月9日
- 未明にソ連軍が満州へ侵攻して対日参戦開始。現地の日本人は捕虜としてシベリアに送られた(シベリア抑留)。
- 午前、ポツダム宣言の受諾の可否について最高戦争指導会議が開かれる。
- 午前11時02分、米軍が長崎市へ原子爆弾投下。
8月10日
- 午前0時03分、ポツダム宣言の受諾の可否について御前会議が開催される。
- 未明、御前会議で「国体の護持」を条件に日本のポツダム宣言の受諾を決定、連合国側へ打電。
- 午後8時すぎ、その旨を同盟通信社のモールス信号と日本放送協会の海外向け放送が伝える。
モンゴル人民共和国が日本への宣戦布告を表明。
8月11日 ソ連軍が日ソ国境を越えて南樺太へ侵攻(樺太の戦い)。
8月12日
- 連合国側が、国体護持について明瞭には触れず、降伏後の日本統治について回答(「バーンズ回答」)。
- 満州国鶏寧県麻生区(現中華人民共和国黒龍江省鶏西市麻山区)において、日本の哈達河開拓団が避難中にソ連軍と満州国軍反乱兵によって攻撃されて集団自決した(麻山事件)。
8月13日
- バーンズ回答を巡って最高戦争指導会議・閣議が紛糾。
小山克事件。
8月14日
- 午前11時、天皇が御前会議でポツダム宣言受諾の意思を表明。
- 午後9時、ラジオで「15日正午より重大発表あり」という旨の放送。
- 午後11時、ポツダム宣言受諾を連合国側に通知。
- 午後11時20分、天皇が玉音放送を録音。
- 終戦直後は8月14日が日本政府にとっての終戦の日であった。
葛根廟事件。
マッカーサー米太平洋陸軍司令官が連合国軍最高司令官(Supreme Commander for the Allied Powers、SCAP)に就任。
大本営が攻勢作戦の停止を発令(自衛反撃は継続)。- 米軍が大阪砲兵工廠、光海軍工廠、土崎港(秋田市)の製油所などを爆撃。
中ソ友好同盟条約締結。
8月15日
- 陸軍一部がクーデター未遂(宮城事件)。
日本標準時正午に、昭和天皇の肉声で読み上げられた終戦詔書が、ラジオで放送される(玉音放送)。日本国民にとって敗戦の日となる(終戦の日)。
鈴木貫太郎内閣総辞職。
8月16日
スターリンがソ連軍の北海道占領を米トルーマン大統領に要求。トルーマンは18日に拒否回答。
ベトミン、総蜂起を発動。
タイが対米英宣戦布告の無効を宣言。
8月17日
インドネシアのスカルノとハッタ、インドネシア共和国のオランダからの独立を宣言(インドネシア独立宣言)。
東久邇宮内閣成立。
8月18日
満州国皇帝愛新覚羅溥儀退位。- ソ連軍が千島列島で攻撃開始。
内務省が占領軍向け特殊慰安施設を設置するよう地方長官に通達。- 東京に飛来した米軍偵察機を高射砲・零戦で迎撃。
8月19日
大本営が戦闘中止を発令。- 昭和天皇が東久邇宮首相に燈火管制解除等を指示。
ベトナムで親日政権に対しベトミンが蜂起。
8月22日
三船殉難事件。
海軍総隊司令部が戦闘停止を発令。- 天気予報(ラジオ)復活(3年8カ月ぶり)。
燈火管制解除・信書検閲停止。
8月23日
- 日本陸海軍の復員開始。
- 音響管制解除・電報小包制限解除・娯楽興行再開許可。
ソビエト連邦の指導者ヨシフ・スターリンが日本軍捕虜のソ連国内への移送を指令(シベリア抑留)。
8月24日
川口放送所占拠事件。
松江騒擾事件。
8月26日
大東亜省・軍需省廃止、農商省を農林省と商工省に分離。
終戦連絡事務局設置。
8月27日
- 占領軍向け特殊慰安施設の第1号開業(小町園、東京大森)。
敦化事件。占領軍の暴行に抗議して婦女子集団自決。
8月28日
連合国軍先遣部隊が沖縄本島より厚木飛行場に到着(26日の計画であったが暴風雨のため2日遅れ)。
東久邇宮首相が記者会見で「将来言論を活発に」「一億総懺悔」等発言(新聞発表は8月30日)。
蒋介石・毛沢東による国共首脳会談開催(重慶会談)。
8月30日
マッカーサー連合国軍最高司令官(SCAP)が沖縄本島より厚木飛行場に到着し、米太平洋軍総指令部 (USAPA) を横浜税関に設置。
ソ連は北海道占領への樺太での軍事行動を停止。
五所平之助監督の『伊豆の娘たち』が上映。戦後初の封切り映画となる
8月31日 - 米軍主力が横浜・館山に上陸。
9月
9月1日
第88臨時議会召集。
東京劇場興行再開。- 東亜交通公社が日本交通公社に改称。
NHK仙台放送局、NHK熊本放送局が第二放送の放送開始。
9月2日
東京湾上の戦艦ミズーリ艦上で、重光葵・梅津美治郎らが降伏文書に調印(第二次世界大戦終結。米国にとっての対日戦勝記念日)。
連合国軍最高司令官(SCAP)が陸海軍解体・軍需工業停止などを命令 (SCAPIN-1)。
ホー・チ・ミンを主席とするベトナム民主共和国が成立。
ダグラス・マッカーサー元帥が北緯38度線を境とした米ソによる南北朝鮮の分割統治を発表。
9月3日
- ソ連軍が日本の北方領土を占領。
- 英人記者バーチェットが広島の惨状を取材し「No More Hiroshima」と打電。
9月4日
- 米軍進駐により神奈川県で女学校に休校を指示。
ウェーク島の日本軍が降伏。
9月5日
マレー・シンガポールにイギリス軍上陸。- 連合国軍がアイヴァ・ダキノを東京ローズとして逮捕。
9月6日
朝鮮人民共和国が建国宣言(11日に瓦解)。- 中央本線笹子駅で脱線事故(死者61名)。
9月8日
- ソ連軍が朝鮮北部を米軍が南部を占領し分割統治が開始される。
- 連合国軍最高司令官(SCAP)を兼ねる米マッカーサー元帥が東京に進駐。
9月9日
南京において中国の日本軍が降伏文書に調印。- NHKが歌謡曲・軽音楽の放送を再開。
9月10日
- SCAPが「新聞報道取締方針」(SCAPIN-16) を発令し検閲を開始。
- SCAPが日本軍大本営廃止 (SCAPIN-17) を発令(13日24時以前に廃止)。
- 『インドネシアの声』放送開始。
9月11日 - 東條英機ら戦犯容疑者39人に逮捕令(東條は自殺未遂)。
9月12日
- SCAPのマッカーサー元帥が記者会見で「日本は四等国に転落」と発言。
シンガポールの日本軍が降伏。
9月13日
大本営廃止。- 元厚相小泉親彦中将が割腹自殺。
9月14日
大日本政治会解散。- 連合国軍が、占領軍の動静を海外に発信していた同盟通信社に業務停止命令(事前検閲に移行)。
9月15日
- 連合国軍総司令部を東京・日比谷の第一生命館に移転。
- 連合国軍の民間検閲支隊フーバー大佐が「連合国に対する批判禁止・100%の検閲実施」を表明。
科学教材社『日米会話手帳』刊行。
9月17日
枕崎台風来襲(死者・行方不明2400名)。
重光葵外相辞任(後任吉田茂)。
瑞穂村開拓団集団自決。
9月18日 - SCAP、鳩山一郎談話他を掲載した『朝日新聞』に発行停止命令(SCAPIN-34)。
9月19日
- SCAP、日本新聞遵則 (Press Code for Japan) を発令(SCAPIN-33)(発表21日)
- SCAP、 ニッポンタイムズに発行停止命令(SCAPIN-37)
9月20日 - 文部省が教科書の軍国的表現に墨塗りを指示(終戦二伴フ教科用図書取扱方二関スル件)
9月21日 - 連合国軍が、東京飛行場(羽田)を接収するために海老取川以東住民(3000名,1200世帯)へ48時間以内の強制立退きを命令
9月22日 - SCAPが日本放送遵則 (Radio Code for Japan) を発令 (SCAPIN-43)
9月24日 - SCAP、「新聞界の政府からの分離」を発令 (SCAPIN-51)
9月25日 - 外国人記者2名が昭和天皇に拝謁しインタビューを行う
9月26日
復員船第1船「高砂丸」がメレヨン島より別府に到着
三木清が豊多摩拘置所で獄死
9月27日 - 昭和天皇がマッカーサー元帥を訪問
9月28日 - フランス軍サイゴン占領
9月29日
- 新聞各紙が昭和天皇のマッカーサー元帥訪問時の写真、および天皇のインタビュー記事を掲載したため、情報局が新聞紙法により頒布禁止とするが、SCAPは「新聞と言論の自由に関する新措置」を発令 (SCAPIN-66) し頒布禁止を無効化。
10月
10月 - 魚悦商店(現在のマルエツ)創業。
10月1日
- 米国でOffice of Strategic Servicesが解散。
光文社設立。
10月2日 - 連合国軍最高司令官総司令部 (GHQ/SCAP) 設置。
10月3日 - 世界労働組合連盟発足。
10月4日 - 連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)、「政治的、公民的及宗教的自由に対する制限除去」発令。(SCAPIN-93, Removal of Restrictions on Political, Civil, and Religious Liberties)
10月5日 - 東久邇宮内閣が総辞職。(SCAPIN-93逡巡)
10月6日 - 特別高等警察が廃止される。
10月8日
- インドネシア共和国軍とイギリス・オランダ軍が戦闘状態へ突入、内戦状態へ。
- 米国で電子レンジの特許が出願される。
10月9日 - 幣原喜重郎内閣成立。
10月10日
中国国民党及び中国共産党の間で内戦回避を目的とした双十協定締結。
徳田球一・志賀義雄ら政治犯11名が釈放。
10月11日 - GHQ、五大改革と憲法改正を指令。
10月14日
長崎県壱岐島沖で珠丸が機雷に触れ沈没、乗客・乗組員240人死亡。
平壌でソ連解放軍歓迎平壌市民大会が開かれ、金日成が初の公開演説。
10月15日 - 治安維持法が廃止される。
10月19日 - 駅名の表記が左書きに統一される。
10月22日 - GHQ、「日本教育制度ニ対スル管理政策」発令。(SCAPIN-178, Administration of the educatinal system of Japan)
10月24日 - 国際連合憲章の発効に伴い、国際連合発足。
10月25日
台湾光復式典。台湾の領有権が、大日本帝国から中華民国に転換。
憲法問題調査委員会設置(委員長松本烝治)。- 警視庁が、東京都内における待合茶屋・バー・料亭などの営業を許可する。
10月29日 - 日本勧業銀行が第1回宝くじを発売する。
10月30日 - GHQ、「教育及ビ教育関係官ノ調査、除外、認可ニ関スル件」発令。(SCAPIN-212, Investigation, screening, and certification of teachers)
11月
11月2日
日本社会党結成。(書記長片山哲)
新日本婦人同盟結成。(会長市川房枝)
11月6日 - GHQ、財閥解体を指令。
11月9日 - 日本自由党結成。(総裁鳩山一郎)
11月10日 - インドネシア独立戦争: スラバヤで激しい戦闘。(Hari Pahlawan)
11月12日 - 福岡県内のトンネルで旧日本軍の火薬約532トンを焼却処分したところ大爆発し、死者147名を出す。(二又トンネル爆発事故)
11月13日 - シャルル・ド・ゴールがフランス臨時政府の首班になる。
11月16日
国際連合教育科学文化機関(UNESCO)憲章採択。(発足1946年)
日本進歩党結党。(書記長鶴見祐輔)
11月19日 - GHQ、松岡洋右・小磯国昭ら11人の戦争犯罪人の逮捕を指令。
11月20日 - ドイツで戦犯を裁くニュルンベルク裁判開廷。
11月23日
- 米国で食料配給制を終了。
角川書店設立。
11月29日
ユーゴスラビア社会主義連邦共和国が成立。チトーが大統領になる。- 世界初の電子計算機が作られる。
12月
12月7日 - マニラの連合国軍軍事裁判で山下奉文陸軍大将に死刑宣告。
12月8日 - GHQ、連合国司令部記述として全国の新聞へ太平洋戰爭史を連載させる。
12月9日 - 日本でGHQが農地改革を指令。GHQによって「眞相はかうだ」の放送が開始される。
12月15日 - 日本でGHQが神道指令を発する。
12月17日 - 日本でGHQの監督で衆議院議員選挙法が改正される。婦人参政権が認められる。
12月18日 - 衆議院解散(終戦解散、戦後初の衆議院解散)
12月24日 - 生田警察署襲撃事件
12月26日 - 第89臨時議会召集。
12月27日 - モスクワ三国外相会議で極東委員会(英: Far Eastern Commission、略称:FEC)および対日理事会(英: Allied Council for Japan、略称:ACJ)設立が決定。世界銀行発足。
12月31日
- 日本のNHKラジオ第1で『紅白音楽試合』(『NHK紅白歌合戦』の前身)放送。
高野岩三郎「改正憲法試案要綱」発表。- GHQ、「修身、日本歴史及ビ地理停止ニ関スル件」(SCAPIN-519)を発令。修身、国史、地理の授業は中止、教科書は回収される。
日本への空襲関係
詳細は「日本本土空襲」を参照
- 回数は1945年の年初からの回数で、可能な限り当時の自治体で換算。
1月
1月3日 - マリアナ諸島から発進したB29×78機が名古屋・大阪を空襲。
1月6日 - B29×80機が九州を空襲。
1月9日 - B29×60機が関東・東海道・近畿を空襲。
1月14日 - B29×73機が名古屋を空襲、伊勢神宮外宮も被弾。
1月19日 - B29×80機が阪神を空襲。
1月27日 - B29×70機が東京(特に有楽町・銀座)を空襲。
2月
2月15日 - B-29 54機によって三菱重工業名古屋発動機製作所や浜松市南部の海老塚地区・浜松基地などに空襲。
3月
3月10日
岩手県盛岡市に空襲。630人が家を失い、3人が死亡、5人が負傷。
宮城県仙台市に空襲(仙台市内で1回目)。
3月9日深夜より、東京大空襲(東京都心で2回目の空襲)
千葉県銚子市に空襲(銚子市内で1回目)。
3月12日 - 愛知県名古屋市にアメリカ軍による初の市街地大規模空襲を受ける(名古屋大空襲、名古屋市内で1回目の空襲)
3月13日
大阪大空襲(大阪市内で1回目の空襲)
大阪府堺市で空襲(堺市内で1回目)。死者・行方不明者 約1,860人、焼失家屋 約19,000戸。
3月17日 - 兵庫県神戸市にB29が309機飛来し、空襲(神戸市内で1回目)。死者2598名。負傷者8558名。全焼6万5千戸。罹災人口23万6千名。
3月18日 - 大分県大分市に空襲。(大分市内で1回目)
3月19日
愛知県名古屋市に空襲(名古屋市内で2回目)。死者1037名。負傷者2813名。焼失3万6千戸。
広島県呉市の呉軍港に空襲(呉市内で1回目)。
3月24日 - 愛知県名古屋市に空襲(名古屋市内で3回目)。
3月27日 - 福岡県小倉市(現・北九州市)に空襲。
4月
4月7日 - 和歌山県新宮市で空襲(新宮市内で1回目)。
4月8日 - 岡山県玉野市に空襲。
4月12日
福島県郡山市に空襲(郡山市内で1回目)。死者460人。
岐阜県稲葉郡(現・各務原市)に空襲(現在の各務原市内で1回目)。
4月13日 - 東京都内へB29 330機が飛来し、空襲(東京都心で2回目)。死者2459名。焼失20万戸。爆撃により皇居の一部や明治神宮の本殿・拝殿が焼失
4月15日
東京都内へB29 202機が飛来し、空襲(東京都心で3回目)。死者841名。焼失6万8400戸。
神奈川県川崎市に空襲、約200機のB-29が9,000発の焼夷弾と1,340発の爆弾を投下した。
4月21日 - 大分県大分市に空襲(大分市内で2回目)。
4月26日 - 山口県宇部市に空襲(宇部市内で1回目)。藤山国民学校付近に爆弾での攻撃がされ、罹災者は88人。
4月30日 - 静岡県浜松市に空襲(浜松市内で2回目)。
5月
5月3日 - 高知県野市町(現・香南市)に空襲。死者10名
5月5日
広島県呉市の広工廠に空襲(呉市内で2回目)。
大分県大分市に空襲(大分市内で3回目)。
5月10日
山口県徳山市(現・周南市)の第三海軍燃料廠へ空襲(徳山市内で1回目)。死者500人以上、負傷者約1000人。
愛媛県宇和島市に空襲。(宇和島市内で1回目)死者115人。重傷者26人。軽傷者55人。
5月11日
兵庫県西宮市に空襲(西宮市内で1回目)。- 兵庫県芦屋市に空襲(芦屋市内で1回目)。死者39人。重軽傷者16人。全半壊175棟。
- 兵庫県神戸市に空襲(神戸市内で2回目)。
5月14日
愛知県名古屋市にB29 480機が飛来し、空襲(名古屋市内で3回目)。名古屋城の天守や金の鯱が焼失する。
山口県宇部市に空襲(宇部市内で2回目)。港町工場地帯および福進町に機銃攻撃されて、罹災者は6人。
5月19日 - 静岡県浜松市の東部と北西部に空襲(浜松市内で3回目の空襲)。死者450人
5月24日 - 東京大空襲( - 5月26日、東京都心で4回目の空襲)。3月9日-10日の時を上回るB-29最大出撃規模の空襲。
5月29日 - 神奈川県横浜市に空襲(横浜大空襲)。B29爆撃機517機、P51戦闘機101機が焼夷弾31916個(2570トン)を投下。被災者は31万人を超え約8000人が死亡。
6月
6月上旬
6月1日
兵庫県尼崎市に空襲(尼崎市内で1回目)。
大阪府大阪市に空襲(大阪市内で2回目)。
6月5日
兵庫県西宮市に空襲(西宮市内で2回目)。- 兵庫県芦屋市に空襲(芦屋市内で2回目)。死者11人。重傷者5人。
- 兵庫県神戸市に空襲(神戸市内で3回目)。死者3,184人 被害家屋55,368戸。
和歌山県新宮市に空襲(新宮市内で2回目)。
6月7日
大阪府豊中市上空に400機を超えるB29爆撃機が飛来し、空襲。爆撃は1時間半にわたった。- 大阪府大阪市に空襲(大阪市内で3回目)。
6月9日
愛知県名古屋市熱田区に空襲(熱田空襲、名古屋市内で4回目)。死者2000人以上。
岐阜県各務原市の陸軍航空廠に空襲(各務原市内で2回目)。
兵庫県鳴尾村(現・西宮市)に空襲(鳴尾村内で1回目)。
6月10日
千葉県千葉市に空襲(千葉空襲、千葉市内で1回目)。死者391人
茨城県日立市に空襲(日立市内で1回目)。死者1200人以上- 茨城県土浦市に空襲。
6月中旬
6月15日
大阪府大阪市に空襲(大阪市内で4回目)・- 大阪府堺市に空襲(堺市内で2回目)。
兵庫県尼崎市に空襲(尼崎市内で2回目)。- 兵庫県西宮市に空襲(西宮市内で3回目)。
- 兵庫県芦屋市に空襲(芦屋市内で3回目)。
6月18日
静岡県浜松市に空襲(浜松空襲、浜松市内で4回目)。死者1720人。焼失家屋15400戸。
三重県四日市市上空に達したB29爆撃機89機が投弾を開始、焼夷弾11,000発を投下し死者736人、行方不明者63人となる。(四日市市内で1回目の空襲)
福岡県大牟田市に空襲(大牟田市内で1回目)。
鹿児島県鹿児島市に空襲。死者2,316人、負傷者5,000人以上、家屋被災約11,600戸
6月19日 - 福岡県福岡市にB29爆撃機239機が飛来し、空襲(福岡大空襲)。罹災家屋12,693戸。死者902人、行方不明者244人、負傷者1078人となる。
6月20日
静岡県静岡市に空襲。死者1952人 焼失家屋30045戸。
愛知県豊橋市に空襲(豊橋空襲)。死者624人。
6月下旬
6月21日 - 愛知県名古屋市にB29爆撃機120機が飛来し、空襲(名古屋市内で5回目)。死者426人。負傷者327人。
6月22日
岐阜県各務原市に空襲(各務原空襲、各務原市内で3回目)
和歌山県新宮市に空襲(新宮市内で3回目)。
岡山県倉敷市水島に空襲(水島空襲)。死者11人、重軽傷者46人。
広島県呉市の呉工廠に空襲(呉市内で3回目)。
愛媛県宇和島市に空襲(宇和島市内で2回目)。死者9人。軽傷者18人。
6月26日
岐阜県各務原市に空襲(各務原空襲、各務原市内で4回目)
大阪府大阪市に空襲(大阪市内で5回目)。- 大阪府堺市に空襲(堺市内で3回目)。
6月27日 - 京都府京都市西陣に空襲。死者43人 負傷者66人。全壊71戸 半壊84戸 一部損壊137戸。
6月28日
広島県呉市に空襲(呉市内で4回目)。
長崎県佐世保市にB29爆撃機141機が飛来し、焼夷弾約1200トンを投下(佐世保大空襲)。死者約1300人、罹災市民約6万5千人。
6月29日
岡山県岡山市にB29爆撃機約70機が飛来し、空襲(岡山空襲)。死者1737人。罹災家屋25,000戸。罹災市民12万人。岡山城の天守などが焼失。
愛媛県宇和島市に空襲(宇和島市内で3回目)。死者8人。重傷者2人 軽傷者18人。
山口県下関市に空襲(下関市内で1回目)。死者17人。負傷者285人。罹災人口6,333人。
福岡県門司市(現・北九州市門司区)に空襲。
宮崎県延岡市に空襲。
7月
7月上旬
7月1日
広島県呉市街に空襲(呉市内で5回目)。
熊本県熊本市に空襲(熊本市内で1回目)。
7月2日
愛媛県宇和島市に空襲(宇和島市内で4回目)。人的被害はなし。
山口県宇部市に東部市街地の大部分および西部の一部への焼夷弾攻撃(宇部市内で3回目の空襲)。 罹災者は24,277人。- 山口県下関市に空襲(下関市内で2回目)。死者307人。負傷者774人。罹災人口38,692人。罹災家屋8,600戸。
7月3日 - 兵庫県姫路市に空襲。
7月4日
和歌山県新宮市に空襲(新宮市内で4回目)。
徳島県徳島市に空襲。
香川県高松市がB-29戦略爆撃機116機による、焼夷弾の絨緞攻撃を受ける。空襲被災地域は市街地の約80%、被害建築物18,913戸。罹災者86,400人、死者1,359名。
高知県高知市に空襲。
7月5日 - 宮城県仙台市芦の口(現・太白区)に爆弾投下(仙台市内で2回目)。
7月6日
千葉県千葉市に空襲(千葉空襲、千葉市内で2回目)。死者1,204人- 翌7月7日にかけて山梨県甲府市に空襲(甲府空襲)。死者1,127名。全焼17,920戸。
7月7日
静岡県沼津市に空襲(沼津大空襲)。
静岡県清水市(現・静岡市清水区)に空襲(清水市内で1回目)。
兵庫県明石市に空襲。
7月9日
岐阜県岐阜市に空襲(岐阜空襲)。死者約900人。住家を失った人は約10万人(市民の約60%)。
大阪府堺市に空襲(堺市内で4回目)。死者約1,860人 焼失家屋18,000戸。
和歌山県和歌山市に空襲(和歌山大空襲)。死者約1,200人。
7月10日
宮城県仙台市に空襲(仙台空襲、仙台市内で3回目) 死者約1,863人。
大阪府大阪市に空襲(大阪市内で6回目)。- 大阪府堺市に空襲。(堺市内で5回目)
7月中旬
7月12日
宮城県仙台市近郊地域に焼夷弾36個を投下。(仙台市内で4回目の空襲)
栃木県宇都宮市に空襲宇都宮空襲。死者1,679人。
栃木県鹿沼市に空襲。死者9名
福井県敦賀市に空襲(敦賀空襲を参照。敦賀市内で1回目)。死者109人。負傷者201人。
岐阜県各務原市に空襲(各務原空襲、各務原市内で5回目)- 翌7月13日にかけて愛媛県宇和島市に空襲宇和島市内で5回目)。死者28人。重傷者15人。軽傷者34人。
7月13日
愛知県一宮市に空襲(一宮市内で1回目)。
宮城県仙台市に空襲(仙台市内で5回目)。
7月14日 - 岩手県釜石市に空襲。死者515人以上。
7月14日 - 7月15日
北海道函館市に空襲。- 北海道小樽市に空襲。
- 北海道苫小牧市に空襲。
- 北海道網走市に空襲。死者14人。
- 北海道留萌市に空襲。
- 北海道旭川市に空襲。死者1人
- 北海道室蘭市に空襲。死者439人、負傷者23人。
- 北海道釧路市に空襲。死者192人、負傷者273人。
- 北海道帯広市に空襲。
- 北海道根室市に空襲。死者400人、負傷者192人。
- 北海道本別町に空襲。
青森県八戸市に空襲。- 青森県三沢市に空襲。
- 青森県大湊町(現・むつ市)に空襲(大湊町内で1回目)。
7月15日
岐阜県各務原市に空襲(各務原市内で6回目)。- 岐阜県多治見市で国鉄太多線を走行中の列車が多治見駅に到着する間際に機銃掃射を受ける(多治見空襲)。
山口県宇部市の帝国燃料西側および西部の一部への爆弾での攻撃(宇部市内で4回目の空襲)。罹災者は29人。
7月17日
茨城県日立市で艦砲へ射撃(日立市内で2回目の攻撃)。死者317人
神奈川県平塚市にB29 130機が飛来し、9077発・1039トンの焼夷弾を投下。この空襲による死者544名。18954戸が焼失。
静岡県沼津市に空襲。
岐阜県各務原市に空襲(各務原市内で7回目)
三重県桑名市に空襲(桑名市内で1回目)。死者416人。
和歌山県新宮市に空襲(新宮市内で5回目)。
大分県大分市と別府市浜脇地区に空襲(大分市内で4回目)。死者1193人。2358戸が焼失。
7月18日 - 千葉県白浜町(現・南房総市)の野島埼で艦砲射撃。死者6人。
7月19日
茨城県日立市に空襲(日立市内で3回目の攻撃)。死者2,199人。
千葉県銚子市に空襲(銚子空襲、銚子市内で2回目)。死者337人。負傷者844人。
福井県福井市に空襲(福井空襲)。死者1,576人。
岐阜県各務原市に空襲(各務原市内で8回目)。
京都府長岡京市に空襲。死者1人、負傷者数人。
7月20日
- 8時13分頃、新潟県長岡市の信濃川沿いの畑に模擬原爆パンプキン(以下・模擬原爆)投下。4人が死亡、5人が負傷。この日以降8月14日にかけて、模擬原爆が落とされていくことになる。
- 8時34分頃、福島県福島市に模擬原爆投下。死者1人 負傷者2人
- 福島県平市(現・いわき市)に模擬原爆投下。死者なし
- 9時前、茨城県日立市に模擬原爆投下。死者1人 およそ10人が負傷。
- 9時過ぎ、静岡県焼津市に模擬原爆投下。負傷者6人
- 東京・八重洲に模擬原爆投下。死者1人 負傷者62人
富山県富山市に模擬原爆投下。死者47人 負傷者40人以上。
愛知県岡崎市に空襲。
岐阜県各務原市に空襲(各務原市内で9回目)。- 9時26分頃、大阪府大阪市東住吉区に模擬原爆投下。死者80人、負傷者73人、倒壊など485戸の被害。
7月下旬
7月22日
愛媛県宇和島市に空襲(宇和島市内で6回目)。人的被害はなし。- 翌7月23日にかけて高知県大方町(現・黒潮町)に空襲。
- 高知県土佐山田町(現・香美市)で空襲。
7月23日 - 山口県宇部市の帝国燃料およびその他の工場への爆弾攻撃(宇部市内で5回目の空襲)。罹災者は18人。
7月24日
三重県津市に空襲(津市内で1回目)。死者1,239人- 三重県桑名市に空襲(桑名市内で2回目)。
- 三重県四日市市に模擬原爆投下。死者2人 負傷者4人。
岐阜県大垣市に模擬原爆投下。死者20人 負傷者100人。
岐阜県各務原市に空襲(各務原市内で10回目)。
滋賀県大津市に模擬原爆投下。死者15人 負傷者250人。
大阪府大阪市に空襲(大阪市内で7回目)。
兵庫県西宮市に空襲(西宮市内で4回目)。- 兵庫県神戸市内の4ヶ所に模擬原爆投下。合わせて8人以上が死亡。
和歌山県新宮市に空襲(新宮市内で6回目)。
岡山県岡山市をはじめとして岡山県南部の操車場や運行中の列車などに機銃掃射。死者44人。
広島県呉軍港に空襲(呉市内で6回目)。
愛媛県新居浜市内2ヶ所に模擬原爆投下。合わせて36人が死傷。- 愛媛県西条市の倉敷絹織(現・クラレ)西条工場に模擬原爆投下。負傷者7人
7月25日
愛媛県宇和島市に空襲(宇和島市内で7回目)。重傷者2人。軽傷者8人。
大分県津久見市の保戸島で爆弾を投下(保戸島空襲)。児童125人、教師2人が即死。70数人が重軽傷を負う。
和歌山県串本町で艦砲射撃。
7月26日
大阪府大阪市東住吉区に模擬原爆投下。この空襲による死者10人 負傷者85人。
新潟県鹿瀬町(現・阿賀町)の昭和電工鹿瀬工場付近に模擬原爆投下。負傷者2人。- 新潟県柏崎市に模擬原爆投下。死者2人 負傷者6人。
富山県富山市に模擬原爆が投下される。死者16人 負傷者40人以上。なお、投下した機体は8月9日に長崎で原爆を投下したボックスカー。
静岡県焼津市に模擬原爆投下。- 静岡県島田市に模擬原爆投下。死者49人 負傷者150人以上。
- 静岡県浜松市に模擬原爆投下。
愛知県名古屋市に模擬原爆投下。死者5人 負傷者多数。投下した機体は8月6日に広島で原爆を投下したエノラ・ゲイ。
福島県平市(現・いわき市)に模擬原爆投下(平空襲)。死者3人 負傷者53人
茨城県日立市に模擬原爆投下。死者1人- 夜11時頃から翌日未明にかけて愛媛県松山市に空襲(松山市内で1回目)。死者・行方不明者259人、被災戸数14,300戸、被災者62,200名。
7月27日
山口県徳山市(現・周南市)に空襲(徳山市内で2回目)。死者482人。負傷者469人。
福岡県大牟田市に空襲(大牟田市内で2回目)。
熊本県松橋町(現・宇城市)の国鉄鹿児島本線・松橋駅構内で列車が米軍陸軍機による機銃掃射を受ける。死者24人。
愛媛県宇和島市に空襲(宇和島市内で8回目)。人的被害なし。
7月28日
青森県青森市に空襲(青森大空襲)。死者731名、重傷者40名、軽傷者242名、焼失家屋15111戸 市街地の81パーセントを焼失。- 青森県大湊町(現・むつ市)に空襲。(大湊町内で2回目)
広島県呉軍港に空襲(呉市内で7回目)。
山口県宇部市の海岸地帯一円および工場地帯への機銃攻撃(宇部市内で6回目の空襲)。罹災者は42人。
三重県津市に空襲(津市内で2回目)。
愛知県一宮市に空襲(一宮市内で2回目)。
岐阜県各務原市に空襲(各務原市内で11回目)。
鳥取県米子市に空襲。
鳥取県所子村(現・大山町)の国鉄山陰本線大山口駅構内で停車中の鳥取発出雲今市行き列車が機銃掃射を受ける(大山口列車空襲)。死者44名。負傷者31名以上。
7月29日
福島県郡山市内2ヶ所に模擬原爆投下(郡山市内で2回目の空襲)。死者49人 負傷者224人。
東京都保谷市(現在の西東京市)に模擬原爆投下。死者3人 負傷者8人。
和歌山県和歌山市に模擬原爆投下。
京都府舞鶴市に空襲。死者97人 負傷者100人以上。
山口県宇部市の海岸通りや工場地帯に3発の模擬原爆投下(宇部市内で7回目の空襲)。20数名の死者。401名の負傷者。
岐阜県大垣市に空襲(大垣空襲)。
静岡県浜松市で艦砲射撃(浜松市内で5回目の攻撃)。死者177人。
7月30日
岐阜県各務原市に空襲(各務原市内で12回目)。
三重県桑名市に空襲(桑名市内で3回目)。
愛媛県宇和島市に空襲(宇和島市内で9回目)。死者100人。重傷者12人。軽傷者160人。
7月31日 - 静岡県清水市(現・静岡市清水区)で艦砲射撃(清水市内で2回目の攻撃)。死者44人。
8月
8月1日
新潟県長岡市に空襲(長岡空襲)。死者1470人余。焼失11,986戸。
茨城県水戸市に空襲(水戸市内で1回目)。死者1,535人。
千葉県銚子市に空襲(銚子市内で3回目)。死者4人。
東京都八王子市に空襲。死者約2,900人。(八王子空襲)
8月2日
富山県富山市にB-29が174機で空襲(富山大空襲)。死者約2,700人以上。目標破壊率は99.5%で、全国一。
茨城県水戸市に空襲(水戸市内で2回目)。
岐阜県各務原市に空襲(各務原市内で13回目)。
8月5日
群馬県の前橋市と高崎市に空襲 死者1,323人。
和歌山県新宮市に空襲。(新宮市内で7回目)
佐賀県佐賀市に空襲。
東京都浅川町(現・八王子市)内を走る国鉄中央本線・浅川 - 与瀬間で長野行き普通列車が米軍陸軍機による機銃掃射を受ける。死者52人。(湯の花トンネル列車銃撃事件)
山口県宇部市の帝国燃料工場全体および助田上町付近への爆弾攻撃(宇部市内で8回目の空襲)。で罹災者は563人。- 夜11時50分頃から日付をまたいで愛媛県今治市に空襲。死者454人、重傷者150人、全焼家屋8,199戸、罹災者34,200人。
8月6日
兵庫県西宮市に空襲(西宮市内で5回目)。死者716人。負傷者1,301人。- 兵庫県鳴尾村に空襲(鳴尾村内で2回目)。死者188人。負傷者235人。
- 兵庫県芦屋市に空襲(芦屋市内で4回目)。死者145人。重軽傷者170人。
- 兵庫県神戸市御影に空襲。死者1,188人。負傷者1,582人。
和歌山県新宮市に空襲(新宮市内で8回目)。
宮崎県都城市に空襲。- 米軍機エノラ・ゲイによって広島(原爆ドーム付近)へのウラン型原子爆弾(通称:Little Boy)投下(「広島市への原子爆弾投下」の項を参照)
8月7日
愛知県豊川市の豊川海軍工廠に空襲。26分の間に、工場は壊滅。死亡者は2,477人。
和歌山県新宮市に空襲(新宮市内で9回目)。
8月8日
三重県桑名市に空襲(桑名市内で4回目)。
広島県福山市への焼夷弾(ナパーム弾)投下(福山大空襲)。死者354人 重軽傷者864人、焼失家屋数10,179戸、被災者数47,326人
福井県敦賀市に模擬原爆投下。死者33人。
徳島県徳島市に模擬原爆投下。
愛媛県宇和島市に模擬原爆投下(宇和島市内で10回目)。死者18人。
福岡県八幡市(現・北九州市)に空襲。
福岡県筑紫郡筑紫村(現・筑紫野市)の西鉄大牟田線の筑紫駅構内で西鉄福岡方面行き列車と大牟田方面行き列車双方が機銃掃射を受ける(筑紫駅列車空襲事件)。また、同じ福岡県内の久留米市にある西鉄大牟田線宮の陣駅でも同様に列車が機銃掃射を受ける。
8月9日
- 米軍のボックスカーによって長崎へのプルトニウム型原子爆弾(通称:Fat Man)投下(「長崎市への原子爆弾投下」の項を参照)。
青森県大湊町(現・むつ市)に空襲(大湊空襲)。死傷者300名以上。
岩手県釜石市で艦砲射撃。死者301人。
- 8月9日 - 8月10日
宮城県気仙沼市に空襲。- 宮城県女川町に空襲。
- 宮城県小牛田町(現・美里町)に空襲。
- 宮城県石巻市に空襲。死者6名。
- 宮城県矢本町(現・東松島市)に空襲。
- 宮城県多賀城市の多賀城海軍工廠(現・多賀城駐屯地)に空襲。
- 宮城県仙台市の東京第一陸軍造兵廠仙台製造所(現・仙台駐屯地)や霞の目飛行場(現・霞目駐屯地)に空襲(仙台市内で6回目)。
- 宮城県岩沼市に空襲。
- 宮城県亘理町に空襲。
- 宮城県船岡町(現・柴田町)に空襲。
- 8月10日
大阪府堺市に空襲(堺市内で6回目)。
和歌山県新宮市に空襲(新宮市内で10回目)。
大分県大分市に空襲(大分市内で5回目)。
岩手県花巻市に空襲。
熊本県熊本市に空襲(熊本市内で2回目)。
8月11日 - 福岡県久留米市に空襲。死者212名。焼失家屋4506戸。
8月12日
愛媛県松山市に空襲(松山市内で2回目)。- 愛媛県宇和島市に空襲(宇和島市内で11回目)。人的被害なし。
宮崎県宮崎市に空襲。
8月13日 - 長野県長野市、上田市に艦載機による空襲(長野空襲)
8月14日
- 午後10時から翌15日3:30頃にかけて134機のB-29が来襲し、秋田県秋田市の土崎港で空襲(土崎空襲)。死者250名以上、製油所全滅。この空襲が、日本での第二次世界大戦最後の空襲である。
愛知県春日井市の4か所に模擬原爆投下。死者7人、負傷者2人(ただしこれは、2か所の被害状況の記録で、残りの2か所は不明)。
三重県四日市市の2箇所に模擬原爆投下。死者2人、負傷者56人(ただしこの数は、2ヶ所のうちの1か所の数で、もう1箇所の被害状況は不明)。
大阪府大阪市の大阪砲兵工廠に空襲(大阪市内で8回目)。
山口県岩国市に空襲。死者500人以上。- 山口県光市の海軍工廠に空襲。死者738名。
群馬県伊勢崎市で空襲(伊勢崎空襲)。
埼玉県熊谷市にB29 82機が飛来し、空襲(熊谷空襲)。死傷者687名。
岐阜県各務原市に空襲(各務原市内で14回目)。- 愛知県挙母市(現在の豊田市)内3か所に模擬原爆投下。死者は出なかったが、トヨタ自動車の工場には甚大な被害があった。
8月15日
神奈川県小田原市で空襲。500人以上が被災、30人から50人が死亡したと言われているが、正確な被害状況は把握されていない。
宮城県仙台市に空襲(仙台市内で7回目)。
周年
周年であること自体に特筆性のある項目(元のトピックの特筆性ではありません)のみ記述してください、また期間限定イベント(五輪、万博など)は開幕日-閉幕日起点で記述してください |
以下に、過去の主な出来事からの区切りの良い年数(周年)を記す。
1月10日 - 福澤諭吉生誕110周年。
3月22日 - NHKラジオ放送開始20周年。
4月5日 - 広島県物産陳列館(原爆ドーム)竣工30周年。
4月14日 - リンカーン大統領暗殺事件から80周年。
5月5日 - 普通選挙法施行20周年(当時は25歳以上の男性に投票権があった)。
5月25日 - ヤナセ創立30周年。
9月5日 - 日露戦争による日露講和条約(ポーツマス条約)40周年。
12月10日 - 阪神タイガース創設10周年。
全国高等学校野球選手権大会30周年(旧制中学時代を含む)。
芸術・文化・ファッション
- 1945年の映画
- 哀愁の湖
逢びき (監督:デヴィッド・リーン )
天井桟敷の人々 (監督:マルセル・カルネ )
無防備都市 (監督:ロベルト・ロッセリーニ )
- 1945年の文学
芥川賞 中断
直木賞 中断
- 1945年のスポーツ
- 1945年の音楽
1月13日 - プロコフィエフの交響曲第5番初演。
野球
- プロ野球
(戦争のため開催中止)
- 高校野球
(戦争のため開催中止)
- 大相撲(幕内最高優勝)
- 夏場所 備州山大八郎
- 秋場所 羽黒山政司
- 夏場所 備州山大八郎
(大相撲は、終戦後に再開されたため、1945年は夏場所からの開催となる)
誕生
「Category:1945年生」も参照
1月
1月1日 - ジャッキー・イクス、元レーシングドライバー
1月1日 - 角淳一、パーソナリティ、元毎日放送アナウンサー
- 1月1日 - リュトガー・ザフランスキー、著述家
- 1月1日 - 熊谷貞俊、政治家
1月3日 - 長谷川一夫、元プロ野球選手(+ 2013年)
1月5日 - 佐藤一誠、プロ野球選手
1月6日 - 浜四津敏子、政治家
- 1月6日 - 松原智恵子、女優
1月7日 - はしだのりひこ、シンガーソングライター・フォークシンガー(+ 2017年)
1月8日 - 渡井美代子、チェスプレーヤー
1月10日 - 佐良直美、歌手
- 1月10日 - ロッド・スチュワート、ミュージシャン
1月11日 - 日野茂、元プロ野球選手
1月12日 - 三木たかし、作曲家(+ 2009年)
1月15日 - 落合恵子、作家・元文化放送アナウンサー
1月17日 - 吉田勝彦、プロ野球選手
1月18日 - ピーコ、ファッション評論家、タレント
- 1月18日 - おすぎ、映画評論家、タレント
1月19日 - 佐高信、経済評論家
1月20日 - 中川八洋、国際政治学者
1月22日 - 高須克弥、美容外科医
1月23日 - 島谷金二、元プロ野球選手
1月24日 - 木村晋介、弁護士
- 1月24日 - 川端達夫、政治家
- 1月24日 - 宮内鎮雄、ナレーター、元TBSアナウンサー
1月25日 - 山口豪久、俳優(+ 1986年)
1月26日 - 岩崎信、大学教授- 1月26日 - ジャクリーヌ・デュ・プレ、チェリスト(+ 1987年)
- 1月26日 - 飯塚佳寛、元プロ野球選手
1月29日 - 本間千代子、歌手・女優
1月31日 - ジョセフ・コスース、美術家
2月
2月1日 - 高井保弘、元プロ野球選手
2月2日 - 舟崎克彦、作家・画家(+2015年)- 2月2日 - ペーター・レーゼル、ピアニスト
2月4日 - 宮城谷昌光、時代小説作家
2月6日 - ボブ・マーリィ、レゲエミュージシャン(+ 1981年)
2月7日 - 菊川昭二郎、元プロ野球選手
2月9日 - ミア・ファロー、女優
2月15日 - 高橋直樹、元プロ野球選手- 2月15日 - 迫田七郎、元プロ野球選手
- 2月15日 - わたせせいぞう、漫画家・イラストレーター
- 2月15日 - ダグラス・ホフスタッター、認知科学者・計算機科学者
2月16日 - 逸見政孝、司会者・俳優、元フジテレビアナウンサー(+1993年)- 2月16日 - 会田重雄、政治家
2月17日 - 箱崎晋一朗、歌手(+1988年)
2月20日 - ドナルド・マクファーソン、フィギュアスケート選手(+2001年)
2月21日 - 前田康介、元プロ野球選手- 2月21日 - 坂田明、ジャズサックス奏者・タレント・俳優
2月23日 - 苑田聡彦、元プロ野球選手
2月24日 - 岡本颯子、絵本作家
- 2月24日 - 村上公康、元プロ野球選手
2月25日 - 松岡利勝、衆議院議員・農林水産大臣(+ 2007年)- 2月25日 - 山下智茂、高校野球指導者
3月
3月3日 - 吉川碧堂、書家
3月4日 - 村井邦彦、作曲家
3月5日 - 大杉勝男、プロ野球選手(+1992年)
3月7日 - 谷垣禎一、政治家、元自由民主党総裁
3月8日 - アンゼルム・キーファー、画家
3月9日 - 千田川親方、元大関前の山
3月10日 - 田中泯、舞踊家
- 3月10日 - 大石勝彦、プロ野球選手
3月13日 - 吉永小百合、女優- 3月13日 - アナトリー・フォメンコ、数学者
3月14日 - 栗原小巻、女優
3月15日 - 竹之内雅史、元プロ野球選手
3月18日 - 姜禎求、社会学者
3月27日 - 宮本信子、女優
3月28日 - 笹倉武久、元日本中央競馬会調教師
- 3月28日 - ロドリゴ・ドゥテルテ、フィリピン共和国第16代大統領
3月30日 - エリック・クラプトン、ロック・ミュージシャン
4月
4月2日 - 大石久和、官僚
- 4月2日 - レジー・スミス、元プロ野球選手
- 4月2日 - ドン・サットン、元メジャーリーガー
- 4月2日 - マイク・ケキッチ、元プロ野球選手
4月4日 - 山本拓、経済学者- 4月4日 - 小嶋光信、会社経営者・両備グループ代表
- 4月4日 - 菅原勝矢、元プロ野球選手
4月5日 - 田辺靖雄、歌手・俳優
4月7日 - ジョエル・ロブション、シェフ
4月8日 - 小谷正勝、元プロ野球選手- 4月8日 - 岡部耕大、劇作家
4月9日 - 佐藤修二、天文学者
4月11日 - 堀紘一、経営コンサルタント
- 4月11日 - ジョン・クレブス、生物学者
4月12日 - 沢峰次、日本中央競馬会調教師- 4月12日 - 村田喜代子、小説家
- 4月12日 - マイケル・ゴットリーブ、映画監督
4月14日 - リッチー・ブラックモア、ロック・ミュージシャン
4月18日 - 大塚徹、元プロ野球選手(+ 2018年)
4月19日 - 漆間巌、元警察庁長官、元内閣官房副長官- 4月19日 - 村野武範、俳優・レポーター
4月22日 - 鰐淵晴子、女優
4月26日 - 大貫隆、宗教学者・聖書学者
4月27日 - 小山勝二、宇宙物理学者
4月29日 - 今井務、元プロ野球選手
4月30日 - 岡元勝幸、プロ野球選手
5月
5月1日 - 阿木燿子、作詞家、女優
5月2日 - 佐藤玖光、元プロ野球選手
5月3日 - デイビー・ロープス、メジャーリーガー
5月5日 - ジミー・ロザリオ、元プロ野球選手
5月9日 - ユップ・ハインケス、元サッカー選手、サッカー指導者
5月12日 - 簾内政雄、元プロ野球選手
5月13日 - 吉沢秀和、プロ野球選手
5月15日 - 藤原真、元プロ野球選手- 5月15日 - 小川弘文、プロ野球選手
- 5月15日 - 島田伸也、プロ野球選手(+ 2016年)
5月16日 - 高橋重行、元プロ野球選手(+2010年)
5月21日 - 松下芳夫、プロ野球選手
5月22日 - ピエロ・ラルディ・フェラーリ、実業家
5月25日 - 正垣宏倫、元プロ野球選手- 5月25日 - 山田スミ子、女優(+ 2019年)
5月28日 - ジョン・フォガティ、ロック・ミュージシャン
5月29日 - ゲイリー・ブルッカー、ロック歌手、ピアニスト
6月
6月1日 - 外木場義郎、元プロ野球選手
6月2日 - リチャード・ロング、美術家
- 6月2日 - 三沢あけみ、演歌歌手・女優
6月3日 - 宮本幸信、元プロ野球選手
6月5日 - 二宮忠士、プロ野球選手
6月8日 - 原一男、映画監督
6月9日 - 青木雄二、漫画家・評論家(+2003年)
6月14日 - 宮内洋、俳優
6月15日 - 寺本勇、プロ野球選手(+ 1980年)
6月17日 - エディ・メルクス、ベルギーの元プロロード選手- 6月17日 - 金井克子、バレエダンサー・歌手
- 6月17日 - 雨宮捷年、プロ野球選手
6月18日 - 粟津號、俳優(+2000年)
6月19日 - アウンサンスーチー、ミャンマーの民主化指導者、政治家- 6月19日 - 半沢士郎、プロ野球選手
6月24日 - 西田健、俳優・声優
6月25日 - 佐野勝稔、プロ野球選手
6月28日 - 河野勝彦、哲学研究者、京都産業大学教授
6月29日 - 中塚政幸、元プロ野球選手
6月30日 - 脇坂隆志、プロ野球選手
7月
7月1日 - 車谷長吉、作家・俳人(+ 2015年)
7月2日 - レツゴーじゅん、漫才師(レツゴー三匹)(+ 2014年)
7月6日 - 長塚京三、俳優
7月7日 - 池澤夏樹、小説家
- 7月7日 - 山本泰、アマチュア野球指導者
- 7月7日 - 鴇田忠夫、プロ野球選手
7月8日 - 大谷昭宏、ジャーナリスト・評論家
7月9日 - ディーン・R・クーンツ、小説家
7月10日 - 松島トモ子、女優* 7- 7月10日 - ハル・マクレー、メジャーリーガー
7月11日 - 三輪田勝利、プロ野球選手(+ 1998年)
7月19日 - 菅原やすのり、歌手(+ 2015年)
7月24日 - 高田繁、元プロ野球選手- 7月24日 - 照屋寛徳、政治家
7月27日 - 戸田善紀、元プロ野球選手- 7月27日 - 和田徹、元プロ野球選手
7月28日 - セルジオ越後、サッカー評論家・元サッカー選手
8月
8月1日 - 小川亨、元プロ野球選手
- 8月1日 - 東田正義、元プロ野球選手(+ 2016年)
8月3日 - 黒鉄ヒロシ、漫画家
8月6日 - 井沢満、脚本家
- 8月6日 - アンディ・メサースミス、元メジャーリーガー
8月9日 - ケン・ノートン、元プロボクサー
- 8月9日 - 黒澤吉徳、作曲家
- 8月9日 - アレクサンドル・ゴレリク、フィギュアスケート選手(+ 2012年)
8月14日 - 平岡一郎、元プロ野球選手(+ 1995年)- 8月14日 - ヴィム・ヴェンダース、ドイツ出身の映画監督
8月19日 - イアン・ギラン、ミュージシャン
8月20日 - 五味太郎、絵本作家
8月22日 - タモリ、コメディアン、司会者- 8月22日 - 武田博、元騎手・調教師(JRA)
8月23日 - 泉沢彰、元プロ野球選手
8月24日 - ビンス・マクマホン、WWE会長
8月27日 - 田中達彦、プロ野球選手
8月30日 - 佐藤勝彦、宇宙物理学者
8月31日 - 川口清史、経済学者、学校法人立命館総長
- 8月31日 - イツァーク・パールマン、ヴァイオリニスト・指揮者
9月
9月3日 - 重信房子、日本赤軍の指導者- 9月3日 - 清俊彦、元プロ野球選手(+2017年)
9月4日 - 平沢勝栄、政治家
9月5日 - 丸谷明夫、教諭
9月6日 - 永井豪、漫画家- 9月6日 - 長谷川法世、漫画家
9月7日 - 伊藤義博、元東北福祉大学助教授、アマチュア野球指導者(+2002年)
9月10日 - ホセ・フェリシアーノ、歌手、ギタリスト
9月10日 - 山田修爾、演出家・プロデューサー、元TBSアナウンサー・プロデューサー(+2013年)
9月11日 - フランツ・ベッケンバウアー、元サッカー選手、サッカー指導者
9月12日 - 藤田弓子、女優- 9月12日 - 佐々木孝次、プロ野球選手
9月15日 - ジェシー・ノーマン、ソプラノ歌手
9月16日 - 江田昌司、元プロ野球選手
9月18日 - 三輪悟、元プロ野球選手- 9月18日 - 榊親一、元プロ野球選手
9月21日 - ジェリー・ブラッカイマー、映画プロデューサー
9月24日 - 三好幸雄、元プロ野球選手
9月26日 - ブライアン・フェリー、ミュージシャン
9月27日 - ミッシャ・ディヒター、ピアニスト
10月
10月1日 - ロッド・カルー、元メジャーリーガー
10月2日 - マーティン・ヘルマン、暗号理論研究者
10月3日 - ジャン=ジャック・カントロフ、ヴァイオリニスト・指揮者
10月8日 - 玉村豊男、エッセイスト・画家
10月9日 - 水前寺清子、歌手
10月11日 - 柘植芳文 政治家、全国郵便局長会顧問
10月13日 - 樋口久子、プロゴルファー
10月15日 - 高井諭、元プロ野球選手- 10月15日 - ジョン・マレル、劇作家
- 10月15日 - ジム・パーマー、メジャーリーガー
10月16日 - 相馬宏男、アナウンサー
10月17日 - 大岩賞介、放送作家
- 10月17日 - ボブ・クリスチャン、プロ野球選手(+ 1974年)
10月18日 - 若本規夫、声優・ナレーター
10月20日 - 堀田眞三、俳優
- 10月20日 - 佐賀ノ海輝一、プロ野球選手、力士(+ 1999年)
10月22日 - 成田賢、歌手(+ 2018年)- 10月23日 - 直嶋正行、政治家
10月25日 - キートン山田、俳優・声優・ナレーター
- 10月25日 - 宮崎学、作家
10月26日 - 櫻井よしこ、ジャーナリスト
10月27日 - マイク・ラム、元プロ野球選手
10月29日 - 小栗康平、映画監督- 10月29日 - 西城正明、プロボウラー
11月
11月1日 - はす池均、プロ野球審判員(+ 2008年)
11月3日 - ゲルト・ミュラー、元サッカー選手- 11月3日 - 三原綱木、ギタリスト
11月5日 - ペーター佐藤、イラストレーター(+1994年)- 11月5日 - 白川次郎、アナウンサー
11月8日 - 渚ゆう子、歌手
11月9日 - 後原富、元プロ野球選手
11月10日 - 河原さぶ、俳優・タレント
11月11日 - 横田順彌、SF作家、明治文化研究家(+ 2019年)- 11月11日 - 佐々木憲昭、政治家
11月12日 - ニール・ヤング、ミュージシャン
- 11月12日 - 谷木恭平、元プロ野球選手
11月13日 - 下村栄二、プロ野球選手
11月14日 - サトル・サトウ、画家・造形作家
11月16日 - 泉嘉郎、プロ野球選手
11月19日 - ボビー・トーラン、メジャーリーガー
11月20日 - リック・マンデイ、メジャーリーガー
11月23日 - 綿引勝彦、俳優- 11月23日 - エリザーベト・レオンスカヤ、ピアニスト
- 11月23日 - 真鍋幹三、プロ野球選手
11月25日 - 五十嵐英夫、プロ野球選手
11月26日 - 苅谷俊介、俳優
11月27日 - ランディ・ブレッカー、ミュージシャン- 11月27日 - 川内八洲男、プロ野球選手(+ 2014年)
11月30日 - ロジャー・グローヴァー、ミュージシャン- 11月30日 - ラドゥ・ルプー、ピアニスト
- 11月30日 - 武藤まき子、芸能リポーター、元中国放送アナウンサー(* 2016年)
12月
12月1日 - ベット・ミドラー、歌手、女優- 12月1日 - 富司純子、女優
- 12月1日 - 奥田怜子、イラストレーター・絵本作家
- 12月1日 - 波乃久里子、女優
12月2日 - 油井大三郎、歴史家
- 12月2日 - 中林佳子、政治家
12月4日 - ロベルタ・ボンダー、神経学者・宇宙飛行士
12月15日 - 笠井紀美子、ジャズシンガー
12月16日 - 服部幸應、料理評論家
- 12月16日 - 小川和久、軍事アナリスト
12月24日 - レミー・キルミスター、ミュージシャン(モーターヘッド)(+ 2015年)
12月25日 - ハムダン・ビン=ラーシド・アール=マクトゥーム、ドバイ首長国の副首長、オーナーブリーダー
- 12月25日 - ケン・ステイブラー、元アメリカンフットボール選手(+ 2015年)
12月26日 - デイヴィッド・R・ホルジンガー、作曲家
12月31日 - レオナルド・エーデルマン、計算機科学研究者
死去
「Category:1945年没」も参照
1月
1月3日 - エドガー・ケイシー、予言者(* 1877年)- 1月3日 - ジョージ・ストーン、メジャーリーガー(* 1877年)
1月6日 - ウラジミール・ベルナドスキー、鉱物学者・地球化学者(* 1863年)
1月13日 - ブランコ・ド・ヴーケリッチ、ジャーナリスト、ゾルゲ諜報団のメンバー(* 1904年)
1月15日 - 野村徳七、実業家(* 1878年)
1月21日 - ラス・ビハリ・ボース、インド独立の志士、新宿中村屋にカレーを直伝(* 1886年)
1月23日 - ヘルムート・イェームス・フォン・モルトケ、反ナチス・ドイツ運動家(* 1907年)
1月27日 - 野口雨情、詩人(* 1882年)
1月29日 - 中村政美、プロ野球選手(* 1924年)
1月30日 - 橋本進吉、言語学者(* 1882年)
2月
2月1日 - ヨハン・ホイジンガ、歴史家(* 1872年)
2月2日 - カール・ゲルドレール、ライプツィヒ市長(* 1884年)- 2月2日 - アルフレート・デルプ、イエズス会の神父(* 1907年)
2月6日 - ロベール・ブラジヤック、著作家・ジャーナリスト(* 1909年)
2月14日 - 甲賀三郎、小説家(* 1893年)
2月23日 - アレクセイ・ニコラエヴィッチ・トルストイ、小説家(* 1883年)- 2月23日 - 里村欣三、小説家(* 1902年)
2月24日 - 河口慧海、仏教学者(* 1866年)
2月26日 - 橋本関雪、日本画家(* 1883年)
3月
3月2日 - エミリー・カー、芸術家・作家(* 1871年)
3月7日 - アルブレヒト・ペンク、地理学者・地質学者(* 1858年)
3月10日 - 山岸荷葉、小説家・書家(* 1876年)- 3月10日 - 古屋慶隆、政治家(* 1879年)
- 3月10日 - 徳三宝、柔道家(* 1887年)
- 3月10日 - 吉村操、映画監督(* 1905年)
- 3月10日 - 豊嶌雅男、大相撲力士・関脇(* 1919年)
- 3月10日- 枩浦潟達也、大相撲力士・小結(* 1915年)
- 3月10日 - 小野欣助、野球選手(* 1917年)
3月12日 - アンネ・フランク、オランダ・アムステルダム在住のユダヤ人少女(* 1929年)
3月15日 - ピエール・ドリュ=ラ=ロシェル、小説家(* 1893年)
3月16日 - モーリス・アルブヴァクス、社会学者(* 1877年)
3月22日 - 西竹一、男爵、ロサンゼルスオリンピック金メダリスト(* 1902年)
3月26日 - デビッド・ロイド=ジョージ、イギリス首相(* 1863年)- 3月26日 - 栗林忠道、陸軍軍人(* 1891年)
3月29日 - 嶋清一、野球選手(* 1920年)- 3月29日 - 易作霖、教育者・言語学者(* 1897年)
3月31日 - ハンス・フィッシャー、化学者(* 1881年)
4月
4月3日 - 西村幸生、プロ野球選手(* 1910年)
4月7日 - 伊藤整一、海軍軍人(* 1890年)- 4月7日 - 武内俊子、童謡作詞家(* 1905年)
4月9日 - ディートリヒ・ボンヘッファー、ルター派の牧師・神学者(* 1906年)
4月11日 - フレデリック・ルガード、軍人・探検家・香港総督・ナイジェリア総督(* 1858年)
4月12日 - フランクリン・ルーズベルト、第32代アメリカ合衆国大統領(* 1882年)- 4月12日 - ヴィレーム・マテジウス、言語学者・文学史家(* 1883年)
4月16日 - 田村俊子、小説家(* 1884年)
4月18日 - アーニー・パイル、アメリカ軍の従軍記者(* 1900年)- 4月18日 - ジョン・フレミング、フレミングの法則発見者として有名な物理学者(* 1849年)
4月22日 - ケーテ・コルヴィッツ、版画家・彫刻家(* 1867年)
4月25日 - 日名子実三、彫刻家(* 1892年)
4月28日 - ベニート・ムッソリーニ、イタリアの政治家、元首相(* 1883年)- 4月28日 - 近藤清、野球選手(* 1920年)
4月30日 - アドルフ・ヒトラー、ナチス・ドイツ総統(* 1889年)- 4月30日 - エヴァ・ブラウン、ヒトラーの愛人として知られる女性(* 1912年)
5月
5月1日 - ヨーゼフ・ゲッベルス、ナチス・ドイツ宣伝相(* 1897年)- 5月1日 - マルティン・ボルマン、ナチス・ドイツ官房長官(* 1900年)
5月4日 - 壺井重治、野球選手(* 1921年)
5月5日 - ルネ・ラリック、フランスのガラス工芸家・宝飾デザイナー(* 1860年)
5月6日 - 十五代目 市村羽左衛門、歌舞伎俳優(* 1874年)
5月11日 - 石丸進一、プロ野球選手(* 1922年)
5月12日 - カール・フォン・ピュックラー=ブルクハウス、ナチス・ドイツ親衛隊将軍(1886年)
5月14日 - 本田耕一、野球選手(* 1923年)
5月15日 - ケネス・アルフォード、作曲家(* 1881年)
5月20日 - 閑院宮載仁親王、皇族(* 1865年)- 5月20日 - 景浦將、プロ野球選手(* 1915年)
5月21日 - 清沢洌、ジャーナリスト(* 1890年)
5月23日 - ハインリヒ・ヒムラー、ナチス・ドイツ親衛隊の長官(* 1900年)
5月25日 - 石井菊次郎、大正期の外務大臣・外交官(* 1866年)- 5月25日 - 野村無名庵、落語評論家(* 1888年)
- 5月25日 - 安藤照、彫刻家(* 1892年)
- 5月25日 - 柳瀬正夢、画家(* 1900年)
- 5月25日 - 長良治雄、プロ野球選手(* 1919年)
5月26日 - 織田萬、法学者(* 1868年)- 5月26日 - 加藤雄策、実業家(* 1901年)
5月28日 - 田村忠、野球選手(* 1920年)- 5月28日 - 西郷準、野球選手(* 1916年)
5月31日 - レオニード・パステルナーク、画家(* 1862年)
6月
6月2日 - 平山信、天文学者(* 1867年)
6月6日 - 渡辺静、プロ野球選手(* 1923年)
6月7日 - 西田幾多郎、哲学者・思想家(* 1870年)
6月10日 - 桐原眞二、野球選手(* 1901年)
6月22日 - 相田二郎、歴史学者(* 1897年)
6月23日 - 牛島満、太平洋戦争期の日本陸軍軍人・陸軍大将(* 1887年)
6月25日 - 横河民輔、建築家・実業家(* 1864年)
6月28日 - 高楠順次郎、仏教学者(* 1866年)- 6月28日 - 高椿裕次郎、経済学者(* 1866年)
7月
7月13日 - アラ・ナジモヴァ、女優・脚本家(* 1879年)
7月20日 - ポール・ヴァレリー、詩人・評論家(* 1871年)
7月21日 - 加藤忠仁、野球選手(* 1918年)
7月26日 - 戸田廉吉、野球選手(* 1901年)
7月30日 - 阿瀬泰次郎、野球選手(* 生年不詳)
8月
8月1日 - 新富卯三郎、プロ野球選手(* 1915年)
8月2日 - エミール・フォン・レズニチェク、作曲家(* 1860年)- 8月2日 - ピエトロ・マスカーニ、作曲家(* 1863年)
8月3日 - 近藤鉄己、野球選手(* 1916年)
8月6日 - 大塚惟精、内務官僚(* 1884年)- 8月6日 - 粟屋仙吉、内務官僚・広島市市長(* 1893年)
- 8月6日 - 白井戦太郎、映画監督(* 1906年?)
- 8月6日 - 森下彰子、女優、移動演劇桜隊々員(* 1922年)
8月9日 - ハリー・ヒルマン、陸上競技選手(* 1881年)- 8月9日 - 戸坂潤、哲学者(* 1900年)
8月11日 - 佐藤井岐雄、生物学者(* 1902年)
8月15日 - 阿南惟幾、終戦時の陸軍大臣(* 1887年)- 8月15日 - 宇垣纏、日本海軍軍人(* 1890年)
8月16日 - 大西瀧治郎、日本海軍軍人(* 1891年)- 8月16日 - 丸山定夫、俳優、移動演劇桜隊隊長(* 1901年)
8月17日 - 島木健作、小説家(* 1903年)
8月18日 - スバス・チャンドラ・ボース、インド独立運動の指導者(* 1897年)
8月19日 - 葛城文子、女優(* 1878年)- 8月19日 - 蓮田善明、国文学者、陸軍中尉、三島由紀夫の師。(* 1904年)
8月20日 - 甘粕正彦、大杉栄を殺害した甘粕事件で知られる憲兵・満映理事長(* 1891年)- 8月20日 - 本庄繁、日本陸軍の大将・関東軍司令官(* 1876年)
- 8月20日 - 高山象三、俳優・舞台監督、移動演劇桜隊々員(* 1924年)
8月21日 - 園井恵子、女優、元宝塚歌劇団生徒、移動演劇桜隊々員(* 1913年)
8月23日 - ステファニー、オーストリア皇太子妃(* 1864年)
8月24日 - 仲みどり、女優・移動演劇桜隊々員(* 1909年)
8月26日 - フランツ・ヴェルフェル、小説家(* 1890年)
9月
9月8日 - 高松静男、野球選手(* 1895年)
9月9日 - 建川美次、日本陸軍の中将(* 1880年)
9月12日 - 杉山元、陸軍軍人、元帥(* 1880年)
9月13日 - 小泉親彦、政治家(* 1884年)
9月15日 - アントン・ヴェーベルン、新ウィーン楽派の作曲家(* 1883年)
9月18日 - 樫野元作、野球選手(* 生年不詳)
9月18日 - 島津保次郎、映画監督(* 1897年)
9月26日 - バルトーク・ベーラ、クラシック音楽の作曲家(* 1881年)- 9月26日 - リヒャルト・ベーア=ホフマン、小説家・詩人・劇作家(* 1866年)
- 9月26日 - 三木清、哲学者・思想家(* 1897年)
10月
10月3日 - 杉村楚人冠、ジャーナリスト、随筆家(* 1872年)- 10月3日 - 吉江一行、野球選手(* 生年不詳)
10月4日 - ヴィドクン・クヴィスリング、ドイツ占領下のノルウェーの指導者(* 1887年)
10月9日 - 薄田泣菫、詩人・ジャーナリスト・エッセイスト(* 1877年)
10月11日 - 亀尾英四郎、ドイツ文学者(* 1895年)
10月14日 - 本居長世、童謡作曲家(* 1885年)
10月15日 - 木下杢太郎、詩人・医学者(* 1885年)
10月18日 - 葉山嘉樹、作家(* 1894年)
10月21日 - 深井英五、銀行家・経済学者(* 1871年)
10月26日 - ポール・ペリオ、探検家・東洋学者(* 1878年)
10月29日 - 成田為三、作曲家(* 1893年)
10月31日 - 水原義明、野球選手(* 1908年)
11月
11月2日 - 東武雄、野球選手(* 1901年)
11月10日 - 達ノ矢源之助、元力士(*1888年)
11月16日 - 小役丸勇走、元力士(*1916年)
11月26日 - 三宅雪嶺、哲学者・評論家(* 1860年)
11月28日 - ドワイト・フィリー・デイヴィス、第49代アメリカ合衆国陸軍長官(* 1879年)
12月
12月2日 - 岩崎小弥太、実業家、三菱財閥4代目総帥(* 1879年)
12月4日 - トーマス・ハント・モーガン、生物学者(* 1866年)
12月8日 - アレクサンドル・ジロティ、音楽家(* 1863年)
12月13日 - 柴五郎、義和団の乱の連合軍作戦指揮官(*1859年)
12月16日 - 近衛文麿、第34・38・39代内閣総理大臣(* 1891年)
12月21日 - ジョージ・パットン、アメリカ陸軍の軍人(* 1885年)
12月24日 - テオドール・エードラー・フォン・レルヒ、日本にスキーを伝えたオーストリアの軍人(* 1869年)
12月25日 - 王克敏、政治家(* 1873年)
12月28日 - セオドア・ドライサー、小説家(* 1871年)
日付不明
- 日付不明 - 片岡敏郎、コピーライター(* 1882年)
- 日付不明 - 森小弁、実業家(* 1869年)
ノーベル賞
物理学賞 - ヴォルフガング・パウリ(オーストリア)
化学賞 - アルトゥーリ・ヴィルタネン(フィンランド)
生理学・医学賞 - アレクサンダー・フレミング(イギリス)、エルンスト・ボリス・チェーン(イギリス)、ハワード・フローリー(オーストラリア)
文学賞 - ガブリエラ・ミストラル(チリ)
平和賞 - コーデル・ハル(アメリカ)
フィクションのできごと
この節の内容に関する文献や情報源が必要です。ご存じの方はご提示ください。 「Wikipedia:スタイルマニュアル (フィクション関連)」も参照してください。 ガイドラインに沿っていない記述は除去されますのでご注意ください。(2011年7月) |
- 1月 - 特殊爆弾の燃料となるウランをスイスで購入するため、潜水艦「伊51」に乗艦した関谷直人海軍中佐がドイツへと出港する。(映画『アナザー・ウェイ ―D機関情報―』)
3月10日 - 戦局の悪化に伴い、日本陸軍参謀本部が極秘裏に開発されていた百二十四式特殊装甲兵「ジンラ號」の開発中止を決定。これに伴い、ジンラ號の開発を行っていた第十一陸軍技術研究所が東京憲兵隊によって閉鎖される。(オリジナルビデオ『ミカドロイド』)[2]
- 3月 - 日本陸軍が大隅諸島沖の○○島で、宇宙船が墜落し遭難していた巨大宇宙人「ガリバ」を捕獲。その後ガリバは大東亜共栄圏の理想に共感して日本に帰化し、沖縄戦中の4月1日から日本陸軍の超兵器「ガ壱號」として活躍を始める。(漫画『超兵器ガ壱號』)[3]
4月2日 - ナチス・ドイツで「ノルトナハト計画」に従事していたハインツ・ホルスト・フォムマハト教授らが、彼の3人の娘をソ連軍から逃すため、3機のロケットに乗せてパルドゥビツェの前哨基地から宇宙へと打ち上げる。(小説『人類補完機構シリーズ』)[4]
4月5日 - 米本土への核攻撃を目指して太平洋上を飛行中だった日本陸軍の重爆撃機「雷神」が、「七色の雲の中に突入した」という通信を最後に消息を絶つ。(テレビドラマ『世にも奇妙な物語'01春の特別編』「太平洋は燃えているか?」)[5]
4月7日 - 轟沈寸前の大和から怪潜水艦によって救助された沖田武夫造船大佐が、怪潜水艦を操る軍事科学者キラー博士に「空飛ぶ戦艦大和」による世界征服計画への参加を勧誘される。(絵物語・漫画『新戦艦大和』)[6]
- 4月7日 - 大和と共に沖縄への水上特攻作戦に出撃した改大和型戦艦「まほろば」が、米戦艦群を砲撃した後にいずこかへと姿を消す。(漫画『超時空戦艦まほろば』)[7]
4月12日 - ドイツ空軍のMe262が南東ドイツ上空で円盤状の飛行物体「フッケバイン」1機を撃墜。これを受け、オットー・スコルツェニィSS少将の指揮により、田舎街カッツェンボルンの近郊に墜落したフッケバインの調査と回収を目的とした「〈フッケバイン〉作戦」が開始される。(小説『鏖殺の凶鳥』)[8][9]
- 4月 - 原子爆弾の設計図とウランを日本へと輸送すべく、日本人将校を乗艦させたXXI型Uボートがノルウェーから日本を目指して出港する。(映画『ザ・ラストUボート』)
5月1日 - 「アドミラリティ・コード」が起動し、後に霧の艦隊となる「ユニオンコア」が覚醒準備を開始する。(漫画・アニメ『蒼き鋼のアルペジオ』)- 5月中旬 - 迫水真次郎二飛曹が搭乗する桜花が沖縄沖で米海軍のF4Uに撃墜されるが、迫水はそのコンマ数秒前にオーラ・ロードに飲み込まれ、異世界「バイストン・ウェル」へと召喚される。(小説・アニメ『リーンの翼』)[10]
7月8日 - 木村二等水兵が乗艦していた潜水艦が米駆逐艦の爆雷攻撃を受け沈没。その後、木村は水中での生活に適応した「水棲人間」へと変化する。(特撮テレビ番組『怪奇大作戦』第15話「24年目の復讐」)- 7月○日 - 米軍機の大編隊が日本軍の秘密科学兵器研究所がある南海の孤島を爆撃。この空襲によって秘密科学兵器研究所で建造中だった鉄人が破壊される。(漫画・アニメ『鉄人28号』)[11][12]
- 7月下旬 - キ-99試作高高度戦闘機の三号機が、高度12,000mからの急降下によって音速を突破。キ-99はその直後に空中分解し、パイロットも死亡する。(漫画『衝撃降下90度』)[13]
- 7月 - 地球の衛星軌道上に突如「黒い月」が現れ、それと同時に出現した人類の天敵となる異生物「幻獣」の大群が、ヨーロッパおよび中東より人類への攻撃を開始。これを受けて第二次世界大戦は終結へと向かう。(ゲーム『高機動幻想ガンパレード・マーチ』)[14][15]
8月1日 - 菅野直大尉が、乗機である紫電改ごと「漂流者(ドリフターズ)」として異世界へと召喚される。(漫画・アニメ『ドリフターズ』)[16]
8月5日 - ポツダム宣言の条件を日本側に有利にする工作のため、6月から某国の政治家父娘を乗艦させてカナリー諸島へと向かっていた潜水艦「伊57」がカナリー諸島近海に到着。政治家父娘を連合軍側の駆逐艦に引き渡した後に、別の敵艦に体当たりし轟沈する。(映画『潜水艦イ-57降伏せず』)[17]
8月6日 - 野中少尉が操縦する桜花が、特攻によって米海軍のエセックス級航空母艦を撃沈する。(漫画・アニメ『音速雷撃隊』)[18]
- 8月6日 - 大西洋上のバッサドラケ島で建造されていた改大和型戦艦「和紀」が、広島への原爆投下を受けてワシントンD.C.へと出撃する。(小説『蹴りたい田中』)[19]
- 8月6日 - 太平洋上で日本海軍の海底軍艦「ラ號」と米海軍の海底軍艦「リバティ」が交戦し、相撃ちとなる。(アニメ『新海底軍艦』)[20]
- 8月6日 - ドイツからUボートと伊号潜水艦によって運ばれ、広島衛戍病院に搬入されていた「フランケンシュタインの心臓」が、原爆投下によって行方不明になる。(映画『フランケンシュタイン対地底怪獣』)
- 8月6日 - 時間旅行者ユリ・シギアが原子爆弾「ファットマン」を搭載した状態のB-29「ボックス・カー」をハイジャックし、歴史を改変するためにボックス・カーごと未来へタイムトラベルする。(小説『ARIEL』)[21]
8月11日 - 潜水艦「伊507」が原子爆弾「スキニーアンクル」を搭載したB-29「ドッグ・スレー」を撃墜すべく、米艦隊の包囲網を潜り抜けテニアン島沖に到達。ドッグ・スレーの撃墜には成功するが、伊507も米艦隊の集中砲火を受けて撃沈される。(小説『終戦のローレライ』、映画『ローレライ』)[22]
- 8月11日〜16日 - 沖縄へ向かう輸送船団を襲撃した潜水艦「伊77」と、同船団を護衛していたキャノン級護衛駆逐艦「パーシバル」が交戦。終戦に伴う戦闘中止命令を受けて5日間に渡る戦闘は終息する。(映画・小説『真夏のオリオン』)[23]
8月15日 - 日本戦車道連盟が規定する戦車道試合において、この日までに試作に着手されていた戦車の使用が認められている。(アニメ『ガールズ&パンツァー』)[24]
- 8月15日 - クライオトロンを用いた電送装置の開発を進めていた陸軍技術研究所の仁木博士と護衛の須藤兵長が、仁木博士を松代大本営へ移送せよという軍命令を利用して軍の資金を隠蔽しようとした大石中尉らに生き埋めにされる。(映画『電送人間』)
- 8月15日 - 特攻基地隊長・大和武、玉音放送を「天皇陛下の激励」と誤解し、部下の日の本太郎に出撃を命ずる。ここから日の本の裏切り人生が始まる。(映画『日本一の裏切り男』)
- 8月15日 - 東京で万国博覧会が開幕する。(テレビドラマ『世にも奇妙な物語 91'秋の特別編』「戦争はなかった」)
- 8月初頭 - 宮部久蔵海軍少尉が操縦する零式艦上戦闘機二一型が沖縄沖の米空母「タイコンデロガ」に特攻するが、搭載していた爆弾は不発に終わる。(小説・映画『永遠の0』)[25]
- 8月初頭 - 後に「ネフィリム」と呼称されるようになる未知の生物が、日本の地方都市に出現し人々を襲撃。軍の攻撃により町もろとも倒される。その後、世界各地でネフィリムがたびたび出現するようになる。(TRPG『ガーデンオーダー』)[26]
- 夏 - 国際的な秘密組織「CANY」が、第二次大戦中に実戦配備に至らなかった各国の試作兵器群を用いて世界の転覆を画策。連合軍司令部は極秘裏に特殊部隊「ストライカーズ」を結成し、これに対抗する。(ゲーム『ストライカーズ1945』)[27]
- ナチス・ドイツの残党が円盤機を用いて南極から月へと逃げのび、後に「月面ナチス」となる。(映画『アイアン・スカイ』)[28]
- 元日本陸軍将校からなる秘密結社「刄桜の会」が、帝国復活のための軍資金として四億円分の金塊をある金庫に隠匿する。(テレビドラマ『相棒 season4』第8話の作中作『亡霊たちの咆哮』)
回天隊の秘密基地である六軒島に、黄金のインゴット10tを乗せたイタリア社会共和国海軍の潜水艦が入港。その後、イタリア潜水艦の乗員と日本海軍の守備隊の間でインゴットを巡った争いが発生する。(ゲーム・アニメ『うみねこのなく頃に』)[29]
- 自らが作り出した細菌兵器の使用に反対していた軍の秘密研究所の研究員・近藤が、実験台として細菌兵器を投与され、怪物「ツチケラ」に変貌してしまう。(特撮テレビ番組『ウルトラマンガイア』第39話「悲しみの沼」)
- 日本軍の降伏を受け入れず反乱を起こした神宮司八郎大佐ら「轟天建武隊」が、潜水艦「伊403」を強奪して逃走。その後消息不明となる。(映画『海底軍艦』)[30]
- ヒトラーが日本への亡命の為に用意した何兆円分もの秘宝が、潜水艦「伊155」によって極秘裏に日本へと輸送される。(特撮テレビ番組『仮面ライダー』第6話「死神カメレオン」)
- 九州防衛の任を帯びていた日本軍の秘密特別部隊「4号兵団」が、死神中佐の指揮のもと日本の降伏を無視して阿蘇山中に潜伏する。(藤子不二雄の漫画『シルバー・クロス』)
- 日本軍が開発していた人造人間「超人機」が、開発者である古賀博士の手によって封印される。(特撮テレビ番組『超人機メタルダー』)
- ナチス・ドイツの元で兵士を巨人化させる液体「ビッグX」を制作していた朝雲、エンゲル両博士が、ビッグXの軍事利用を恐れ研究成果を抹消。これによって両博士は射殺される。(漫画・アニメ『ビッグX』)[31]
- 中国で、死んだ兵士の脳を使ったサイボーグ研究がワルサー7世によって行われ、サイボーグ兵士は完成するが、終戦を迎える。(アニメ『ファイトだ!!ピュー太』第23話「よみがえるノータリン部隊」)
- ドイツ陸軍が建造した80cm列車砲の二号砲が、狭軌対応に改造された上で極秘裏に日本に搬入される。(アニメ『勇者王ガオガイガー』第16話「正午の悪魔」)
- 冬 - 世界に再び混沌をもたらそうとする組織「F・G・R」によって、CANYが用いた新型兵器データがアメリカ国防総省から流出。これを受け、新兵器開発実験部隊となっていたストライカーズが再招集される。(ゲーム『ストライカーズ1945 PLUS』)[32]
- 喫茶店「アミーゴ」が完成。(ドラマ『仮面ノリダー』)
- ポリネシアからの移民カンタロウ・タグルアトが、九州でタグルアトの前身である採掘企業「力の手」を創業する。(映画『クローバーフィールド/HAKAISHA』)[33]
- 第二次世界大戦中から確認されていた「インベーダー」の暗躍が、大戦終結後から活発化。これに対抗すべく国連の元に地球防衛機構イージスが結成される。(ゲーム・アニメ『ゲートキーパーズ』)[34]
マフィアのボス、ヴィト・コルレオーネが襲撃され重傷を負う。(映画『ゴッドファーザー』)- 真島時空研究所の中庭にある石に文章が刻まれ始め「ロゼッタグラフィー」となる。(ゲーム・アニメ『超速変形ジャイロゼッター』)
- 少女さなえ(当時姓不明。現姓・雪城)、ミップルが変身したカードコミューンを入手。(アニメ『ふたりはプリキュア』)
- ザール星間帝国に滅ぼされたエリオス星の王子ハーリン(後の楯隼人)が、アール博士・ダルタニアスと共にアダルス基地で地球に飛来するが、ハーリンのみ基地から脱出。(アニメ『未来ロボ ダルタニアス』)
- 第二次世界大戦終結後、UFOの飛来回数が急激に増加しだす。(小説『妖精作戦』)[35]
脚注
^ ドイツ史では、第二次世界大戦での敗北によってナチ政権が崩壊、戦後の再建が開始したことからこの終戦を「Stunde Null(零時)」と表現する(サーラ・スヴェン「ドイツと日本における「終戦」「敗戦」「解放」の記憶」、『ヨーロッパ研究』第7巻、大阪国際大学、2008年3月、 5-28頁、 NAID 40016029760。)
^ 『ミカドロイド』アバンタイトルより。
^ 藤子・F・不二雄 『藤子・F・不二雄 SF短編PERFECT版6 パラレル同窓会』 小学館、2001年、307 - 325頁。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
ISBN 978-4-09-176206-1。
^ コードウェイナー・スミス 『人類補完機構全短編 1 スキャナーに生きがいはない』 早川書房、2016年、85 - 87・95・100・101・109頁。
ISBN 978-4-15-012058-0。
^ 中村樹基ほか 『世にも奇妙な物語 小説の特別編 再生』 角川書店、2001年、155 - 157・172 - 175頁。
ISBN 978-4-04-356002-8。
^ 梶原一騎「新戦艦大和」、『日の丸 昭和36年9月号』、集英社、1961年9月、 172 - 179頁。
^ 松本零士 『超時空戦艦まほろば VOL.1』 小学館、1998年、15 - 23・28頁。
ISBN 978-4-09-188081-9。
^ 文庫化時に『凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令』に改題。
^ 佐藤大輔 『凶鳥〈フッケバイン〉 ヒトラー最終指令』 角川書店、2003年、5・9 - 12・71 - 75・82 - 86・346頁。
ISBN 978-4-04-373201-2。
^ 富野由悠季 『リーンの翼1 バイストン・ウェル物語より』 角川書店、1986年、16 - 23頁。
ISBN 978-4-04-166303-5。
^ 横山光輝 『鉄人28号 第1巻 鉄人28号誕生の巻』 光文社、1996年、7 - 15頁。
ISBN 978-4-334-77016-7。
^ 横山光輝 『鉄人28号 5』 秋田書店、1976年、4 - 11頁。
ISBN 978-4-253-01432-8。
^ 松本零士 『ザ・コクピット 3』 小学館、1998年、47 - 56頁。
ISBN 978-4-09-192253-3。
^ 広崎悠意 『高機動幻想ガンパレード・マーチ』 メディアワークス、2001年、21・22頁。
ISBN 978-4-8402-1724-8。
^ 『アルファ・システム サーガ』 樹想社、2004年、111頁。
ISBN 978-4-87777-052-5。
^ 平野耕太 『ドリフターズ 1』 少年画報社、2010年、172 - 198頁。
ISBN 978-4-78-593407-1。
^ 特別監修川北紘一/本文・構成寺西健治 『東宝戦争映画編 特撮映画大全集』 株式会社セプト、2000年、43・46・47頁。
ISBN 978-4-434-00725-5。
^ 松本零士 『ザ・コクピット 2』 小学館、1998年、51 - 66頁。
ISBN 978-4-09-192252-6。
^ 田中啓文 『蹴りたい田中』 早川書房、2004年、297 - 321頁。
ISBN 978-4-15-030762-2。
^ 岸間信明 『新海底軍艦 滅亡へのゼロアワー』 角川書店、1995年、73 - 89・185 - 190頁。
ISBN 978-4-04-416901-5。
^ 笹本祐一 『ARIEL〔11〕』 朝日ソノラマ、1996年、30 - 38・86 - 92頁。
ISBN 978-4-257-76783-1。
^ 福井晴敏 『終戦のローレライ IV』 講談社、2005年、349 - 396頁。
ISBN 978-4-06-275003-5。
^ 飯田健三郎 『真夏のオリオン』 小学館、2009年、61 - 291頁。
ISBN 978-4-09-408380-4。
^ 「戦車道選択専攻ガイダンス」(パンフレット裏) - 『ガールズ&パンツァー』公式サイト、2016年2月11日閲覧。
^ 百田尚樹 『永遠の0』 講談社、2009年、7 - 10・496 - 499・524 - 546・571 - 575頁。
ISBN 978-4-06-276413-1。
^ 久保田悠羅/F.E.A.R. 『バディアクションRPG ガーデンオーダー』 KADOKAWA、2015年、6・226頁。
ISBN 978-4-04-070734-1。
^ タイトー、往年のアーケードゲームの名作が帰ってきた! PS2「彩京シューティングコレクションVol.1 STRIKERS 1945 I&II」 - GAME Watch。2004年4月23日、2016年6月4日閲覧。
^ 高橋ヨシキ 『アイアン・スカイ』 竹書房、2012年、45 - 51頁。
ISBN 978-4-8124-9094-5。
^ 竜騎士07 『うみねこのなく頃に散 Episode7 Requiem of the golden witch 上』 講談社、2015年、71 - 101頁。
ISBN 978-4-06-283885-6。
^ 川北紘一監修/岸川靖構成 『東宝特撮超兵器画報』 大日本絵画、1993年、10・77頁。
ISBN 978-4-499-20598-6。
^ 手塚治虫 『手塚治虫漫画全集 243 ビッグX 1』 講談社、1981年、14 - 32頁。
ISBN 978-4-06-173243-8。
^ ゲーム紹介 - 『ストライカーズ1945 PLUS Portable』公式サイト、2016年2月11日閲覧。
^ Tagruato History - TAGRUATO CORP.(英語)、2017年5月29日閲覧。
^ ゲーム版『ゲートキーパーズ』第019話より。
^ 笹本祐一 『妖精作戦』 東京創元社、2011年、205頁。
ISBN 978-4-488-74101-3。
関連項目
- 年の一覧
- 年表
- 年表一覧
- はだしのゲン
|