全日本大学女子選抜駅伝競走大会




































全日本大学女子選抜駅伝競走
(富士山女子駅伝)

FujisanHonguSengenTaisha01.jpeg
スタート地点の富士山本宮浅間大社(静岡県富士宮市)
開始年
2004年(平成16年)
主催
(公)日本学生陸上競技連合
参加チーム数
22
加盟国
日本の旗 日本
前回優勝
名城大学(1回目)
最多優勝
立命館大学(11回)
サイト
http://www.fujisan-joshiekiden.jp
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全日本大学女子選抜駅伝競走(ぜんにほんだいがくじょしせんばつえきでんきょうそう)は、例年冬季に行われる、日本学生陸上競技連合主催の女子の大学駅伝大会である。2013年(平成25年)より、正式略称が「富士山女子駅伝」(ふじさんじょしえきでん)となっている[1]




目次






  • 1 概要


  • 2 出場資格


    • 2.1 過去の出場条件(2004年 - 2009年)




  • 3 大会運営


  • 4 大会結果


  • 5 コースとその区間の特徴


    • 5.1 富士山周辺コース(2016年~)


      • 5.1.1 区間最高記録


      • 5.1.2 区間最高記録(2016年)




    • 5.2 富士山周辺コース(2013年~2015年)


      • 5.2.1 区間最高記録(2015年まで)




    • 5.3 つくばコース(2007年~2009年)


      • 5.3.1 区間最高記録




    • 5.4 さいたまコース(2004~2006年)


      • 5.4.1 区間最高記録






  • 6 テレビ中継


    • 6.1 中継出演者(2013年)


    • 6.2 中継出演者(2014年)


    • 6.3 中継出演者(2018年)


    • 6.4 過去(テレビ東京制作分)の実況担当アナウンサー




  • 7 脚注


  • 8 関連項目


  • 9 外部リンク





概要


大学女子駅伝の中で優勝校に文部科学大臣杯が授与されるのは、10月下旬開催で出場校が予選会から勝ち上がる全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)、出場校が選抜方式の当大会のみである。


第1回大会が2004年開催と、日本のメジャー駅伝大会のなかでは最も歴史の新しい大会であるが、有力高校生選手の大学進学志向が高まり、区間タイムおよび大会記録のレベルアップは著しいものとなっている。


第3回大会(2006年)までは2月第3日曜日に埼玉県・中山道沿いの全6区間30.0kmで開催され、第7回大会(2009年)までは年末年始の頃に茨城県つくば市の全6区間30.67kmで開催されたが、テレビ東京の主催離脱およびスポンサー降板により休会となった[2]


世界文化遺産に富士山が登録されたのを記念して2013年より静岡県の富士山麓(富士宮市・富士市)の全7区間43.4kmで復活開催となり、フジテレビ系列で毎年放送されている[3]。2015年以降は、毎年12月30日に開催している[4]






















































































全日本大学女子選抜駅伝競走


コース
公式略称
優勝
放送

特別協賛
1

2004年2月15日

埼玉県
全6区間30.0km
大学女子
選抜駅伝[5]

立命館大学

TXN

アイフル
2

2005年2月20日
3

2006年2月19日
4

2007年1月8日

茨城県
全6区間30.67km

ライフ
5
2007年12月24日

木下工務店
6

2008年12月23日

DHC
7

2009年12月23日

佛教大学

日経CNBC
8

2013年12月23日

静岡県
全7区間43.4km
富士山
女子駅伝
立命館大学

FNS

スズキ

[6]


9

2014年12月23日
10

2015年12月30日
11

2016年12月30日

静岡県
全7区間43.8km
12

2017年12月30日

静岡県
全7区間43.4km
13

2018年12月30日

名城大学


出場資格


以下の条件を満たす計22チームが出場する。




  1. 全日本大学女子駅伝対校選手権大会(杜の都駅伝)の上位12校の中で参加を希望するチーム。

  2. 1チーム7名の5000m記録による8チーム。但し、当該年度4月1日から同年12月第1日曜日までに行われた記録会で出したものでなければならない。

  3. 地区学連選抜チームによる2チーム。但し、全国の地区から原則各1名は選抜すること。

    1. 日本学生選抜

    2. 静岡県学生選抜(2015年から2017年までオープン参加で2018年より正式参加 静岡県の大学に在学している学生、または他都道府県・国外に居住・在学している場合は静岡県の中学・高校を卒業していること)





過去の出場条件(2004年 - 2009年)


以下の条件を満たす計20チームが出場する。



  1. 当該年度の全日本大学女子駅伝対校選手権大会の上位12校のなかで参加を希望するチーム。

  2. 各地区学連からの選抜チーム(北海道、東北、関東、東海、北信越、関西、中国四国、九州から各1チーム。)。



大会運営



  • 主催 :日本学生陸上競技連合

  • 共催 :静岡県、富士市、富士宮市

  • 後援 :スポーツ庁、静岡県教育委員会、富士市教育委員会、富士宮市教育委員会、静岡県体育協会、富士市体育協会、富士宮市体育協会、フジテレビジョン、産経新聞社、サンケイスポーツ、ニッポン放送、テレビ静岡

  • 運営 :全日本大学女子選抜駅伝競走実行委員会

  • 運営協力:東海学生陸上競技連盟、静岡陸上競技協会、静岡東部陸上競技協会、静岡県警察本部、富士警察署、富士宮警察署

  • 特別協賛:スズキ

  • 協賛 :大正製薬(2013年~2016年)、日本生命保険(2016年、2017年)、明治(2018年)



大会結果


さいたまコース
























































































第1回
(2004年2月15日)
優勝 立命館大学
(1時間41分43秒)
2位 名城大学
3位 京都産業大学
4位 城西大学
5位 玉川大学
6位 佛教大学
7位 日本体育大学
8位 白鷗大学
9位 大阪体育大学
10位 神戸学院大学
11位 関西学連選抜
12位 関東学連選抜
13位 東京農業大学
14位 九州学連選抜
15位 北信越学連選抜
16位 中国四国学連選抜
17位 筑波大学
18位 東北学連選抜
19位 東海学連選抜
20位 北海道学連選抜




















































































第2回
(2005年2月20日)
優勝 立命館大学
(1時間40分39秒)
2位 城西大学
3位 名城大学
4位 玉川大学
5位 関東学連選抜
6位 京都産業大学
7位 東京農業大学
8位 白鷗大学
9位 日本体育大学
10位 佛教大学
11位 城西国際大学
12位 大阪体育大学
13位 東海学連選抜
14位 関西学連選抜
15位 九州学連選抜
16位 中国四国学連選抜
17位 北信越学連選抜
18位 東北学連選抜
19位 北海道学連選抜
棄権 順天堂大学




















































































第3回
(2006年2月19日)
優勝 立命館大学
(1時間38分07秒)
2位 城西大学
3位 大阪体育大学
4位 関西学連選抜
5位 佛教大学
6位 名城大学
7位 玉川大学
8位 城西国際大学
9位 東京農業大学
10位 東海学連選抜
11位 日本大学
12位 関東学連選抜
13位 順天堂大学
14位 九州学連選抜
15位 日本体育大学
16位 京都産業大学
17位 北信越学連選抜
18位 東北学連選抜
19位 中国四国学連選抜
20位 北海道学連選抜




つくばコース

























































































第4回
(2007年1月8日)
優勝 立命館大学
(1時間40分17秒)
2位 名城大学
3位 関西学連選抜
4位 大阪体育大学
5位 玉川大学
6位 城西大学
7位 佛教大学
8位 城西国際大学
9位 東京農業大学
10位 順天堂大学
11位 東海学連選抜
12位 立命館アジア太平洋大学
13位 関東学連選抜
14位 神戸学院大学
15位 日本大学
16位 北信越学連選抜
17位 九州学連選抜
18位 中国四国学連選抜
19位 東北学連選抜
20位 北海道学連選抜




















































































第5回
(2007年12月24日)
優勝 立命館大学
(1時間39分33秒)
2位 佛教大学
3位 名城大学
4位 東京農業大学
5位 東海学連選抜
6位 大阪体育大学
7位 順天堂大学
8位 玉川大学
9位 日本大学
10位 城西大学
11位 城西国際大学
12位 白鷗大学
13位 関西学連選抜
14位 関東学連選抜
15位 京都産業大学
16位 九州学連選抜
17位 東北学連選抜
18位 北信越学連選抜
19位 中国四国学連選抜
20位 北海道学連選抜




















































































第6回
(2008年12月23日)
優勝 立命館大学
(1時間38分33秒)
2位 佛教大学
3位 名城大学
4位 日本大学
5位 城西国際大学
6位 東京農業大学
7位 城西大学
8位 玉川大学
9位 日本体育大学
10位 関西学連選抜
11位 白鷗大学
12位 中国四国学連選抜
13位 関東学連選抜
14位 京都産業大学
15位 順天堂大学
16位 九州学連選抜
17位 東海学連選抜
18位 東北学連選抜
19位 北信越学連選抜
20位 北海道学連選抜




















































































第7回
(2009年12月23日)
優勝 佛教大学
(1時間37分35秒)
2位 立命館大学
3位 名城大学
4位 玉川大学
5位 城西大学
6位 松山大学
7位 白鷗大学
8位 城西国際大学
9位 九州学連選抜
10位 日本大学
11位 東京農業大学
12位 京都産業大学
13位 関西学連選抜
14位 関東学連選抜
15位 順天堂大学
16位 東北学連選抜
17位 東海学連選抜
18位 北信越学連選抜
19位 中国四国学連選抜
20位 北海道学連選抜




富士山周辺コース



























































































第8回
(2013年12月23日)
優勝 立命館大学
(2時間21分48秒)
2位 鹿屋体育大学
3位 大東文化大学
4位 名城大学
5位 大阪学院大学
6位 松山大学
7位 佛教大学
8位 城西大学
9位 玉川大学
10位 西日本選抜
11位 東京農業大学
12位 関西大学
13位 日本体育大学
14位 東日本選抜
15位 福岡大学
16位 順天堂大学
17位 筑波大学
18位 京都産業大学
19位 白鷗大学
20位 大阪芸術大学




















































































第9回
(2014年12月23日)
優勝 立命館大学
(2時間22分20秒)
2位 大阪学院大学
3位 大東文化大学
4位 名城大学
5位 松山大学
6位 福岡大学
7位 東京農業大学
8位 京都産業大学
9位 白鷗大学
10位 日本体育大学
11位 城西大学
12位 佛教大学
13位 玉川大学
14位 東北福祉大学
15位 東洋大学
16位 大阪芸術大学
17位 中京大学
18位 鹿屋体育大学
19位 西日本選抜
20位 東日本選抜
























































































第10回
(2015年12月30日)
優勝 立命館大学
(2時間21分50秒)
2位 名城大学
3位 松山大学
4位 大東文化大学
5位 日本体育大学
6位 大阪学院大学
7位 白鷗大学
8位 京都産業大学
9位 福岡大学
10位 西日本選抜
11位 城西大学
12位 東京農業大学
13位 関西外国語大学
14位 関西大学
15位 佛教大学
16位 東北福祉大学
17位 鹿屋体育大学
18位 東洋大学
19位 東日本選抜
20位 玉川大学
OP(17) 静岡県学生選抜
























































































第11回
(2016年12月30日)
優勝 立命館大学
(2時間25分43秒)
2位 名城大学
3位 松山大学
4位 大阪学院大学
5位 日本体育大学
6位 京都産業大学
7位 大東文化大学
8位 東京農業大学
9位 福岡大学
10位 東洋大学
11位 関西大学
12位 白鷗大学
13位 関西外国語大学
14位 大阪芸術大学
15位 城西大学
16位 佛教大学
17位 西日本選抜
18位 玉川大学
19位 東北福祉大学
20位 東日本選抜
OP(20) 静岡県学生選抜
























































































第12回
(2017年12月30日)
優勝 立命館大学
(2時間23分45秒)
2位 東京農業大学
3位 名城大学
4位 大東文化大学
5位 日本体育大学
6位 大阪学院大学
7位 京都産業大学
8位 佛教大学
9位 松山大学
10位 福岡大学
11位 城西大学
12位 白鷗大学
13位 大阪芸術大学
14位 玉川大学
15位 東洋大学
16位 関西外国語大学
17位 東北福祉大学
18位 西日本選抜
19位 東日本選抜
20位 関西大学
OP(21) 静岡県学生選抜




























































































第13回
(2018年12月30日)
優勝 名城大学
(2時間22分50秒)
2位 大東文化大学
3位 立命館大学
4位 全日本選抜
5位 京都産業大学
6位 東京農業大学
7位 大阪学院大学
8位 日本体育大学
9位 東洋大学
10位 白鷗大学
11位 城西大学
12位 関西大学
13位 佛教大学
14位 松山大学
15位 関西外国語大学
16位 玉川大学
17位 京都光華女子大学
18位 大阪芸術大学
19位 福岡大学
20位 順天堂大学
21位 中京大学
22位 静岡県選抜



コースとその区間の特徴



富士山周辺コース(2016年~)


 2013年から採用された富士山麓で行われていた従来のコースからより興味が湧く白熱したレースにして欲しいという主催者側の要望からコースと中継所の変更に伴った新設コース。

 また、従来のコースのうち3.3kmと走行距離の短かった共催の富士宮市からは市民の「もっと選手を応援したい、富士宮市を全国にもっとアピールしたい。」という要望から、浅間大社前を発着とした富士宮市街地を1周回する区間を1区として新設した形となり、結果コース中の富士宮市内を走行する距離は7.4kmへと延長された。

 このコース変更に伴い最長区間は9.4kmから10.5kmに延長、最も厳しい区間である7区も7.7㎞から8.3㎞へ延長されより順位変動の激しいコースとなった。


全7区間 43.4km。
スタート: 富士山本宮浅間大社前~フィニッシュ: 富士総合運動公園陸上競技場



1区( 4.1km ) 第1中継地点: 富士山本宮浅間大社前

2区( 6.8km ) 第2中継地点: (株)石井鉄工所前

3区( 3.3km ) 第3中継地点: 富士市交流プラザ前

4区( 4.4km ) 第4中継地点: 富士市クリーンセンターききょう前

5区(10.5km ) 第5中継地点: ジヤトコ本社前[7]

6区( 6.0km ) 第6中継地点: 岡島運輸(株)駐車場前

7区( 8.3km ) フィニッシュ地点:富士総合運動公園陸上競技場


先頭が中継所を通過してから10分経過すると繰り上げスタートとなる。(第5中継所までは白タスキとなる)



区間最高記録


































































区間 距離 選手・大学名 タイム 記録年
総合 43.4km 名城大 2:22:50
2018年
1区 4.1km
高見澤安珠(松山大)
12:42
2016年
2区 6.8km
五島莉乃(中央大)
20:50 2018年
3区 3.3km
田中綾乃(立命館大)
10:10 2017年
4区 4.4km
池内彩乃(立命館大)
14:13 2016年
5区 10.5km
関谷夏希(大東文化大)
34:17 2017年
6区 6.0km
上原明悠美(松山大)
19:38 2016年
7区 8.3km
鈴木優花(大東文化大)
28:39 2018年


区間最高記録(2016年)
























区間 距離 選手・大学名 タイム 記録年
総合 43.8km 立命館大 2:25:43 2016年
5区 10.9km
棚池穂乃香(京都産業大)
36:29 2016年


富士山周辺コース(2013年~2015年)


全7区間 43.4km。
スタート: 富士山本宮浅間大社前~フィニッシュ: 富士総合運動公園陸上競技場



1区( 6.7km ) 第1中継地点: (株)小林製作所鷹岡工場前

2区( 3.4km ) 第2中継地点: 富士市交流プラザ前

3区( 4.5km ) 第3中継地点: 富士市クリーンセンターききょう前

4区( 9.4km ) 第4中継地点: 富士市役所前

5区( 5.0km ) 第5中継地点: 富士市東部市民プラザ前

6区( 6.8km ) 第6中継地点: エヌピー運輸富士(株)駐車場前

7区( 7.6km ) フィニッシュ地点:富士総合運動公園陸上競技場


先頭が中継所を通過してから10分経過すると繰り上げスタートとなる。(第5中継所までは白タスキとなる)



区間最高記録(2015年まで)


































































区間 距離 選手・大学名 タイム 記録年
総合 43.4km 立命館大 2:21:48
2013年
1区 6.7km
菅野七虹(立命館大)
20:02 2013年
2区 3.4km
中新井美波(大阪学院大)
10:43 2013年
3区 4.5km
園田聖子(立命館大)
13:54 2013年
4区 9.4km
鍋島莉奈(鹿屋体育大)
29:59 2014年
5区 5.0km
大森菜月(立命館大)
15:29 2013年
6区 6.8km
太田琴菜(立命館大)
21:37 2014年
7区 7.6km
籔下明音(立命館大)
27:15 2013年


つくばコース(2007年~2009年)


全6区間・30.67km。


1区(5.0km) つくば中央公園(つくば駅前)→茗溪学園


(スタート)つくば中央公園(首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス つくば駅前)~学園西大通り~(国立環境研究所)~茗渓学園(つくば市稲荷前)

2区(3.0km) 茗溪学園→筑波宇宙センター


茗溪学園~(並木中等教育学校)~学園東大通り~筑波宇宙センター(つくば市千現二丁目)

3区(5.5km) 筑波宇宙センター→筑波大学本部棟


筑波宇宙センター~学園東大通り~筑波大学本部棟(つくば市天王台一丁目)

  • この3区・5.5kmはコース全体が学園東大通り。従って大きなカーブ無しのほぼストレート区間。

4区(3.5km) 筑波大学本部棟→大穂交差点


筑波大学本部棟~学園東大通り~学園西大通り~大穂交差点(つくば市筑穂一丁目)

  • この4区・3.5kmも襷を取る所までが学園東大通り。従って大きなカーブ無しのほぼストレート区間。

5区(6.0km) 大穂交差点→筑波大学附属病院


大穂交差点~学園西大通り~(土木研究所)~筑波大学附属病院(つくば市天久保二丁目)


  • この5区・6kmもコース全体が学園西大通り。2ヶ所、大きなカーブはあるが全体的にほぼストレート区間。

  • この中継所で、北海道学連選抜チームが、繰り上げスタートとなることも見られる。(先頭から10分経過するため)


6区(7.67km) 筑波大学附属病院→筑波大学陸上競技場



筑波大学附属病院~学園西大通り~学園北大通り~(ゆりのき通り)~筑波大学構内~筑波大学陸上競技場(つくば市天王台三丁目)(ゴール)


区間最高記録



























































区間 距離 選手・大学名 タイム 記録年
総合 30.67km 佛教大 1:37:35
2009年
1区 5.0km
木崎良子(佛教大)
15:41 2007年
2区 3.0km
山本菜美子(立命館大)
9:16 2009年
3区 5.5km
小島一恵(立命館大)
17:07 2008年
4区 3.5km
石橋麻衣(佛教大)
10:56 2009年
5区 6.0km
竹地志帆(佛教大)
19:25 2009年
6区 7.67km
西原加純(佛教大)
小島一恵(立命館大)
24:31 2008年
2009年


さいたまコース(2004~2006年)


全6区間・30.0km。旧中仙道を主体としたコースで高低差がほとんどなく、道幅が比較的狭いのが特徴だった。



  • 1区(5.0km)- 埼玉県庁前(スタート)~(浦和橋)~さいたま新都心中継所(さいたま市中央区ニューセンチュリービル前)

  • 2区(3.0km)- さいたま新都心~(JR・東武陸橋下)~大宮中継所(さいたま市北区役所前)

  • 3区(5.9km)- 大宮~(東北新幹線高架下)~上尾中継所(上尾市愛宕神社前)

  • 4区(6.1km)- 上尾~(上尾駅前)~北本中継所(北本市准看護学校前)

  • 5区(3.0km)- 北本~(北本市南歩道橋手前折り返し)~桶川中継所(桶川市)

  • 6区(7.0km)- 桶川~(桶川駅前)~(上尾駅前)~上尾陸上競技場(ゴール)



区間最高記録



























































区間 距離 選手・大学名 タイム 記録年
総合 30.0km 立命館大 1:38:07
2006年
1区 5.0km
田中真知(名城大)
16:04
2004年
2区 3.0km
田中真知(名城大)
9:31 2006年
3区 5.9km
五十嶺綾(玉川大)
19:22 2006年
4区 6.1km
矢口衣久未(立命館大)
19:30 2006年
5区 3.0km
田中真知(名城大)
9:36
2005年
6区 7.0km
北野泰子(関西学連選抜/神戸学院大)
22:56 2006年


テレビ中継


テレビでの放送は第1回~第7回までがテレビ東京をキーステーションにTXN系列の6局、ならびにBSデジタル放送・BSジャパンで放送されたが、2009年の第7回大会に関しては、テレビ東京の予算削減の影響等の事情により[8]後日の録画放送となった[9]。中継にはTXN系列のアナウンサーが実況ならびに中継リポートに参加していた。なお、テレビ東京は2010年に主催を降板している。


第8回からはフジテレビをキーステーションにFNS系列局で「スズキスポーツスペシャル・富士山女子駅伝」として放送されている。2013年と2014年は、レース開催当日の14時から(レーススタートは9時15分)16時50分まで録画放送された。尚、開催地の地元の系列局であるテレビ静岡は、制作協力に関わっている他、中継所にはアナウンサーも配置した。第10回(2015年)からは9時50分から12時40分まで生放送されており、第12回(2017年)は9時55分から12時40分まで生放送された。「男は箱根、女は富士山」のキャッチコピーも用いられている。



中継出演者(2013年)


括弧書きが無い場合はいずれもフジテレビアナウンサー



  • キャスター・優勝チームインタビュアー
    • 宮澤智


  • ナビゲーター
    • 佐野瑞樹


  • 放送センター

    • ゲスト:小島一恵(豊田自動織機)、西原加純(ヤマダ電機)

    • 解説:金哲彦(ニッポンランナーズ理事長)

    • 実況:森昭一郎



  • 第1移動車

    • 解説:高橋尚子(スポーツコメンテーター、シドニー五輪女子マラソン日本代表)

    • 実況:竹下陽平



  • 第2移動車(車両は東海テレビの所有)

    • 解説:土佐礼子(アテネ・北京五輪女子マラソン日本代表)

    • 実況:森脇淳(東海テレビアナウンサー)



  • バイク
    • 実況:谷岡慎一


  • 中継所

    • 第1中継所:酒主義久

    • 第2中継所:奥寺健

    • 第3中継所:木村拓也

    • 第4中継所:丸山勝義(福井テレビアナウンサー)

    • 第5中継所:西山喜久恵

    • 第6中継所:鈴木敏弘(テレビ静岡アナウンサー)



  • フィニッシュ地点(富士総合運動公園陸上競技場)
    • 実況:福永一茂




中継出演者(2014年)


括弧書きが無い場合はいずれもフジテレビアナウンサー



  • 進行

    • 佐野瑞樹


    • 宮澤智(優勝インタビュー兼務)



  • 放送センター/フィニッシュ(富士総合運動公園陸上競技場)

    • ゲスト:藪下明音(豊田自動織機)

    • 解説:金哲彦(ニッポンランナーズ理事長)

    • 実況:森昭一郎



  • 第1移動車

    • 解説:高橋尚子(スポーツコメンテーター、シドニー五輪女子マラソン日本代表)

    • 実況:竹下陽平



  • 第2移動車(車両は東海テレビの所有)

    • 解説:赤羽有紀子(ホクレンスポーツアンバサダー)

    • 実況:福永一茂



  • バイク
    • 実況:谷岡慎一


  • 中継所

    • 第1中継所:奥寺健

    • 第2中継所:鈴木芳彦

    • 第3中継所:丸山勝義(福井テレビアナウンサー)

    • 第4中継所:塩原恒夫

    • 第5中継所:西山喜久恵

    • 第6中継所:鈴木敏弘(テレビ静岡アナウンサー)





中継出演者(2018年)


括弧書きが無い場合はいずれもフジテレビアナウンサー



  • 進行・優勝チーム監督・選手インタビュー

    • 西山喜久恵

    • 佐野瑞樹



  • 放送センター

    • 解説:増田明美(スポーツジャーナリスト)

    • 実況:森昭一郎



  • 第1移動車

    • 解説:高橋尚子(スポーツコメンテーター、シドニー五輪女子マラソン日本代表)

    • 実況:谷岡慎一



  • 第2移動車

    • 解説:金哲彦(ニッポンランナーズ理事長)

    • 実況:竹下陽平



  • バイク
    • 実況:酒主義久


  • 中継所

    • 第1中継所:吉原功兼(関西テレビアナウンサー)

    • 第2中継所:鈴木敏弘(テレビ静岡アナウンサー)

    • 第3中継所:センター実況が兼務

    • 第4中継所:上中勇樹

    • 第5中継所:今湊敬樹

    • 第6中継所:小田島卓生(東海テレビアナウンサー)



  • 副音声


    • 西村菜那子(NGT48)


    • 真下華穂(NGT48研究生)





過去(テレビ東京制作分)の実況担当アナウンサー


  • 各アナウンサーの所属局は放送当時のもの。


第4回大会実況アナ



  • 植草朋樹(テレビ東京、総合実況)


  • 島田弘久(テレビ東京、1号車)


  • 大藤晋司(テレビ北海道、2号車)


  • 増田和也(テレビ東京、バイク)


  • 中島有香(テレビせとうち、スタート地点)


  • 水原恵理(テレビ東京、第1中継所)


  • 大橋未歩(テレビ東京、第2中継所)


  • 立花麻理(TVQ九州放送、第3中継所)


  • 改野由佳(テレビ愛知、第4中継所)


  • 猪井操子(テレビ大阪、第5中継所)


  • 大竹佐知(テレビ東京、優勝チームインタビュー)


  • 中川聡(テレビ東京、優勝監督インタビュー)


  • 松丸友紀(テレビ東京、直前番組司会)




第5回大会実況アナ


  • 植草朋樹(テレビ東京、総合実況)

  • 島田弘久(テレビ東京、1号車)

  • 中川聡(テレビ東京、2号車)

  • 水原恵理(テレビ東京、バイク)


  • 齋藤瑞穂(テレビ北海道、スタート地点)

  • 大橋未歩(テレビ東京、第1中継所)

  • 改野由佳(テレビ愛知、第2中継所)

  • 立花麻理(TVQ九州放送、第3中継所)

  • 大竹佐知(テレビ東京、第4中継所)

  • 猪井操子(テレビ大阪、第5中継所)

  • 中島有香(テレビせとうち、優勝インタビュー)


  • 前田海嘉(テレビ東京、直前番組司会)


  • 繁田美貴(テレビ東京、直前番組司会)


  • 須黒清華(テレビ東京、直前番組司会)




第6回大会実況アナ


  • 植草朋樹(テレビ東京、総合実況)

  • 島田弘久(テレビ東京、バイク)


  • 相内優香(テレビ東京、スタート地点)

  • 水原恵理(テレビ東京、第1中継所)

  • 須黒清華(テレビ東京、第2中継所)

  • 前田海嘉(テレビ東京、第3中継所)

  • 大竹佐知(テレビ東京、第4中継所)

  • 大橋未歩(テレビ東京、第5中継所)


  • 秋元玲奈(テレビ東京、優勝インタビュー)




第7回大会実況アナ


  • 植草朋樹(テレビ東京、総合実況)

  • 大橋未歩(テレビ東京、リポーター)

  • 前田海嘉(テレビ東京、リポーター)




脚注


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  1. ^ 2013全日本大学女子選抜駅伝競走 実施概要より引用


  2. ^ 社団法人日本学生陸上競技連合 第8回全日本大学女子選抜駅伝競走について


  3. ^ 全日本大学女子選抜駅伝競走が4年ぶりに復活します


  4. ^ [1]


  5. ^ 第7回全日本大学女子選抜駅伝競走 大会要項


  6. ^ 2013富士山女子駅伝公式ホームページ


  7. ^ 2016年は10.9㎞で行われていた。


  8. ^ 社団法人日本学生陸上競技連合 第78回理事会議事録(会報 第122号掲載)によると、予算額が前年度は5300万円、21年度は2000万円との記述がある


  9. ^ 当初生中継で放送予定の時間に「Lドラ・サギ師リリ子」の再放送などが絡んでいる関係で12月27日16:00-17:15の75分枠に編集されて放送された。




関連項目



  • 全日本大学女子駅伝対校選手権大会


  • 富士登山駅伝:静岡県御殿場市で開催されている男子の駅伝大会。2006年までフジテレビ・テレビ静岡ほかFNS系列でテレビ中継が行われていた。



外部リンク



  • 全日本大学女子選抜駅伝公式サイト

  • フジテレビ 富士山女子駅伝









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