二階堂駅
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二階堂駅 | |
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駅舎 | |
にかいどう Nikaido | |
◄H32 平端 (1.3km) (1.9km) 前栽 H34► | |
所在地 | 奈良県天理市二階堂上ノ庄町147-2 北緯34度36分7.57秒 東経135度47分43.83秒座標: 北緯34度36分7.57秒 東経135度47分43.83秒 |
駅番号 | H33 |
所属事業者 | 近畿日本鉄道(近鉄) |
所属路線 | H 天理線 |
キロ程 | 1.3km(平端起点) |
電報略号 | ニト |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 1面2線 |
乗車人員 -統計年度- | 1,830人/日(降車客含まず) -2016年- |
開業年月日 | 1915年(大正4年)2月7日 |
二階堂駅 配線図 | |||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
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凡例
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二階堂駅(にかいどうえき)は、奈良県天理市二階堂上ノ庄町にある、近畿日本鉄道(近鉄)天理線の駅。駅番号はH33。
目次
1 歴史
2 駅構造
2.1 のりば
3 利用状況
4 駅周辺
5 隣の駅
6 脚注
7 関連項目
8 外部リンク
歴史
1915年(大正4年)2月7日 - 天理軽便鉄道新法隆寺(のちの近畿日本法隆寺駅、廃駅) - 天理間開通の際に開業[1]。
1921年(大正10年)1月1日 - 路線買収により大阪電気軌道天理線の駅となる[1][2]。
1922年(大正11年)4月1日 - 標準軌に改軌、電化[1]。
1941年(昭和16年)3月15日 - 大阪電気軌道が参宮急行電鉄を合併、新発足した関西急行鉄道となる[1]。
1944年(昭和19年)6月1日 - 戦時合併により関西急行鉄道が近畿日本鉄道に改組。同社の駅となる[1]。
1988年(昭和63年)
2月11日 - 二階堂 - 天理駅間が複線化。
6月27日 - 平端 - 二階堂駅間が複線化。
2007年(平成19年)4月1日 - PiTaPa使用開始[3]。
駅構造
島式1面2線のホームを持つ地上駅。ホーム有効長は6両分。ホーム平端寄りの南側に有人駅舎、北側に無人(かつては有人)の駅舎があり、両駅舎とホームは構内踏切で連絡している。
天理線が単線だった名残がホームの構造に見受けられる。
天理駅管理の有人駅で、PiTaPa・ICOCA対応の自動改札機および自動精算機(回数券カードおよびICカードのチャージに対応)が設置されている。
のりば
のりば | 路線 | 方向 | 行先 |
---|---|---|---|
1 | H 天理線 | 下り | 天理行き |
2 | H 天理線 | 上り | 大和西大寺・奈良・京都・大和八木・橿原神宮前・ 大阪難波・尼崎・神戸三宮方面 |
利用状況
近年における当駅の1日乗降人員の調査結果は以下の通り[4]。
- 2015年11月10日:3,532人
- 2012年11月13日:3,581人
- 2010年11月9日:3,752人
- 2008年11月18日:3,843人
- 2005年11月8日:4,033人
駅周辺
- 二階堂郵便局
- 奈良県立二階堂高等学校
西名阪自動車道郡山IC
奈良健康ランド (南へ徒歩15分。このほか平端駅・天理駅およびJR郡山駅から無料送迎バスが1時間間隔で運行されている)
隣の駅
- 近畿日本鉄道
H 天理線
■急行・■普通
平端駅 (H32) - 二階堂駅 (H33) - 前栽駅 (H34)
脚注
- ^ abcde曽根悟(監修) 『週刊 歴史でめぐる鉄道全路線 大手私鉄』3号 近畿日本鉄道 2、朝日新聞出版〈週刊朝日百科〉、2010年8月29日、11-13頁。.mw-parser-output cite.citation{font-style:inherit}.mw-parser-output .citation q{quotes:"""""""'""'"}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-free a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/6/65/Lock-green.svg/9px-Lock-green.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-limited a,.mw-parser-output .citation .cs1-lock-registration a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/d/d6/Lock-gray-alt-2.svg/9px-Lock-gray-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .citation .cs1-lock-subscription a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/a/aa/Lock-red-alt-2.svg/9px-Lock-red-alt-2.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration{color:#555}.mw-parser-output .cs1-subscription span,.mw-parser-output .cs1-registration span{border-bottom:1px dotted;cursor:help}.mw-parser-output .cs1-ws-icon a{background:url("//upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/thumb/4/4c/Wikisource-logo.svg/12px-Wikisource-logo.svg.png")no-repeat;background-position:right .1em center}.mw-parser-output code.cs1-code{color:inherit;background:inherit;border:inherit;padding:inherit}.mw-parser-output .cs1-hidden-error{display:none;font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-visible-error{font-size:100%}.mw-parser-output .cs1-maint{display:none;color:#33aa33;margin-left:0.3em}.mw-parser-output .cs1-subscription,.mw-parser-output .cs1-registration,.mw-parser-output .cs1-format{font-size:95%}.mw-parser-output .cs1-kern-left,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-left{padding-left:0.2em}.mw-parser-output .cs1-kern-right,.mw-parser-output .cs1-kern-wl-right{padding-right:0.2em}
ISBN 978-4-02-340133-4。
^ 近畿日本鉄道株式会社 『近畿日本鉄道 100年のあゆみ』 近畿日本鉄道、2010年12月、87頁。全国書誌番号:
21906373。
^ “平成19年4月1日から、近鉄主要路線でICカードの利用が可能になります” (pdf) (プレスリリース), 近畿日本鉄道, (2007年1月30日), http://www.kintetsu.jp/news/files/iccard20070130.pdf 2016年2月28日閲覧。
^ 駅別乗降人員 奈良線 橿原線 天理線 - 近畿日本鉄道
関連項目
- 日本の鉄道駅一覧
外部リンク
- 近畿日本鉄道 二階堂駅
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