アヴリル・ラヴィーン












































アヴリル・ラヴィーン
Avril Lavigne

Avril Lavigne, Wango Tango 2013.jpg

2013年、ワンゴ・タンゴにて

基本情報
出生名
アヴリル・ラモーナ・ラヴィーン
Avril Ramona Lavigne
生誕
(1984-09-27) 1984年9月27日(34歳)
ジャンル
ポップ・パンク
ポップ・ロック
パワー・ポップ
職業
シンガーソングライター
担当楽器
ボーカル
ギター
ピアノ
ベース
ドラム
活動期間
2002年 - 現在
レーベル
アリスタ、RCA、エピック、ソニーミュージック
共同作業者
ブッチ・ウォーカー
デリック・ウィブリー弟
公式サイト
www.avrillavigne.com

アヴリル・ラヴィーン[注 1]Avril Ramona Lavigne、1984年9月27日 - )[1]は、カナダ・オンタリオ州ベルビルの出身のシンガーソングライター。アメリカ合衆国に拠点を置いている。


モダン・ロック、パンク・ロック、ポップ・ロック、パワー・ポップなどの音楽性を持ち、2002年リリースのデビューアルバム『Let Go』は全世界で約2000万枚を売り上げ、アメリカでは6回プラチナディスクに選ばれた。2枚目のアルバム『Under My Skin』、3枚目の『The Best Damn Thing』は両方ともBillboard 200で1位にランク。シングルでは「Complicated」「Sk8er Boi」「I'm With You」「My Happy Ending」「Girlfriend」など11曲がトップ10入りを果たしている。現在、彼女のアルバムは全世界で4000万枚以上のセールスを達成。カナディアン・ビジネス誌は「アメリカ合衆国で活躍する最もパワフルなカナダ人ベスト7」に彼女を選出している。


2007年12月、フォーブス誌はラヴィーンを「25歳以下の最も稼ぐ人物」の8位にランクしており、その年収は1200万ドル(約12億円)と記載している。




目次






  • 1 生い立ち


  • 2 キャリア


    • 2.1 『Let Go』 (2002-2003)


    • 2.2 『Under My Skin』 (2004-2006)


    • 2.3 『The Best Damn Thing』 (2006-2010)


    • 2.4 『Goodbye Lullaby』 (2011-2012)


    • 2.5 『Avril Lavigne』 (2013-2017)


    • 2.6 『Head Above Water』 (2018- )




  • 3 ジャンルについて


  • 4 盗作騒動


  • 5 その他の活動


    • 5.1 カバーソング


    • 5.2 映像出演


    • 5.3 デザイン -Abbey Dawn-


    • 5.4 映画出演


      • 5.4.1 出演歴一覧






  • 6 人物


    • 6.1 私生活


    • 6.2 慈善活動




  • 7 バックバンド


    • 7.1 現在のメンバー


    • 7.2 過去のメンバー




  • 8 ディスコグラフィー


    • 8.1 アルバム


    • 8.2 シングル


    • 8.3 コンピレーション




  • 9 来日公演


  • 10 脚注


    • 10.1 注釈


    • 10.2 出典




  • 11 外部リンク





生い立ち


1984年9月27日、オンタリオ州ベルビルにフランス系カナダ人の両親、父ジャン=クロード・ラヴィーンと母ジュディの元に生まれた。5歳のときオンタリオ州ナパニーに引っ越し、青春期の大半をナパニーの小さな町ですごした[2][3]。両親はバプテスト教の敬虔な信者だった[4][5][6]。兄マットと妹ミシェル[注 2]がいる。
ファミリーネームの Lavigne の読み"ラヴィーン(La-Veen)"は英語化された発音で、フランス語では"ラヴィーニュ"と発音し、"La Vigne"はブドウ園の意である。またギヴンネームの Avril はフランス語で4月(April)を意味する。母はいち早くアヴリルの才能に目をつけ、彼女は2歳の時から母と一緒に教会で歌い始めた。この頃から、声とキャラクターで周囲の人々を驚かせていたほか、幼少から男子と一緒に野球やサッカー、ホッケー等で遊ぶなど、風変わりで、かつ活発な側面を持っていた。12歳の頃に独学で始めたギターが、音楽の道へ進むきっかけになった[4][7]


1998年、14歳のラヴィーンはオーディションを勝ち抜いた末、カナダ人歌手シャナイア・トゥエインのコンサートツアーに参加。オタワでのトゥウェインのコンサートに登場しトゥウェインの曲『What Made You Say That』を披露した。また地元のフォークシンガー、スティーヴ・メッドにもその才能を見出され、レノックス・コミュニティ・シアターでの公演で彼はラヴィーンを招き、彼の1999年のアルバム『Quinte Spirit』用に自身の曲"Touch The Sky”を歌わせ、"Temple of Life" "Two Rivers"もアヴリルは彼の2000年リリースのアルバム『My Window to You』用に歌った。


オンタリオ州キングストンの大手書店Chaptersでカントリー・ミュージックのカバーを歌っていたところを、音楽マネージャーのクリフ・ファブリ(彼はデビューアルバム『レット・ゴー』のリリースまで彼女のマネージャーを担当することになる)に見出され、2000年、16歳の時にアリスタ・レコードA&R部門代表だったケン・クロンガードにより、同レコードの社長であるアントニオ・LA・リードとプロデューサーのPeter Zizzoに紹介される。彼女のパフォーマンスを見たLAは、即契約を締結した[4][8]。ファーストアルバム『Let Go』の制作が終わった時、このアルバムに深く関わっていたレコーディング・チームのThe Matrixは彼女について「私達は16歳の、歌手として依然成長しうる素晴らしく新鮮な才能と出会いとてもユニークな経験をした。彼女は楽曲制作にとても熱心だし、我々は充実したレコーディングを行うことが出来た」と述べている[9]



キャリア




2004年4月バンクーバーにてプロモーションツアー中



『Let Go』 (2002-2003)


ファーストアルバム『Let Go』は2002年6月4日にアメリカで初版を発売。アメリカで2位、イギリス・オーストラリア・カナダでは1位を獲得。ソロシンガーとしてイギリスのアルバムチャート1位に最年少の17歳でランクインした[10]。アルバムはポップ・ロックをベースとしながらオルタナティヴ・ロックやポスト・グランジなどの要素が取り入れられた作品となった。


発売から1か月経ち、8月末には複数のプラチナディスク候補となり、その2週間後には3つのプラチナを授与されている[11][12]。2002年末にはデビューからわずか半年でRIAAより4つのプラチナを獲得するに至った[13]
同アルバムはアメリカ国内で660万枚、全世界で2000万枚を売り上げている[14][15]


このアルバムからは4曲がシングルカットされ、「Complicated」はアメリカのBillboard Hot 100で2位、オーストラリアで1位を獲得。2002年の「最も売れたカナダの曲」に選ばれた。同曲がContemporary Hit Radioのチャートで11週にわたり1位を独占する中、ラヴィーンはナタリー・インブルーリアの『Torn』のレコーディングにも挑戦していた[16]。「Sk8er Boi」はアメリカ・オーストラリアでトップ10入り、「I'm With You」はアメリカ・イギリスでトップ10入りを果たした。「Losing Grip」は台湾とチリなど欧州・北米エリア外でもトップ20に食い込んだ。


2002年、このアルバムの功績が認められMTV Video Music AwardsのBest New Artistに選出され、2003年には他の5人のノミネートを打ち負かしジュノー賞を受賞。ワールド・ミュージック・アワードで「World's Best-Selling Canadian Singer」(カナダ人歌手最大のヒットメーカー)を授かり、グラミー賞では『Complicated』が "Song for the Year"、自身が "Best New Artist" など全8部門にノミネートした。



『Under My Skin』 (2004-2006)


セカンドアルバム『Under My Skin』は2004年5月25日アメリカでリリースされた。このアルバムはアメリカ・イギリス・ドイツ・オーストラリア・カナダ・メキシコ・アルゼンチン・スペイン・アイルランド・タイ・韓国・香港、そして日本の計13カ国で1位を獲得し、アメリカでは第1週目に38万枚を売り上げ、総合で800万枚を売上げた[17][15]


このアルバムの大半をカナダ人女性シンガーのシャンタール・クレヴィアジックと制作し、他にも元エヴァネッセンスのギタリスト、ベン・ムーディー、Marvellous 3のブッチ・ウォーカー、ラヴィーンの元バックギタリスト、エヴァン・タウベンフェルド、元ドラマーのマット・ブラン、クレヴィアゼックの夫でOur Lady Peaceのリーダー、レイン・マイダ、プロデューサーとしてドン・ギルモアが参加した。前作に比べ「He Wasn't」「I Always Get What I want」などの曲調はオルタナティヴ・ロック色を濃くし、「Freak Out」や「Who Knows」ではソフトなポスト・グランジとして聞かせた。


シングルカットされた「Don't Tell Me」はアルゼンチン・メキシコで1位、イギリス・カナダで5位、ブラジル・オーストラリアでトップ10入り、「My Happy Ending」はメキシコで1位、アメリカでトップ10入りとなり彼女のシングルで3番目に最も売れた曲となった。しかし3枚目のシングルカット「Nobody's Home」はアルゼンチンとメキシコで1位になったが、アメリカではトップ40にすら入らなかった。この売上不振が響いたのか4枚目のカット「He Wasn't」はイギリス・オーストラリアでのランクはトップ40、アメリカではリリースすらされなかった[18]。最後のシングルカット「Fall to Pieces」は前作にもましてランクで健闘しなかった。




2005年11月


2004年、ラヴィーンはワールド・ミュージック・アワードにて "World's Best Pop/Rock Artist" と "World's Best-Selling Canadian Singer" を受賞。ジュノー賞には5部門でノミネート。"Fan Choice Award" "Artist of the Year" "Pop Album of the Year"の3部門を受賞した。19周年目を迎えたキッズ・チョイス・アワードには "Favorit Female Singer"(最も好きな女性歌手)に選出された[19]


ラヴィーンはカナダ人プロデューサーマシュー・ガードと共にケリー・クラークソンの「Breakaway」を共作し、同曲は映画『プリティ・プリンセス2/ロイヤル・ウェディング』のサウンドトラックに収録された他[20]、クラークソンの2枚目のアルバムにも入り同アルバムからのシングルカット第1作目となった。同曲はアメリカチャートでトップ10入りしクラークソンの出世作になった。


2004年 "Live and By Surprise" を決行。3月4日ミネソタ州ミネアポリスより『Under My Skin』のプロモーションを兼ね21箇所のシティーモールツアーをアメリカとカナダで行った。パフォーマンスはアコースティックベースの短時間のライブで、上記アルバム中心に選曲が行われた。ライブは開始の48時間前まで誰にも知らされないシークレットライブの形態をとっていたが、同ツアーは非常にポピュラーな存在となりアルバムのプロモーションに一躍買うこととなった。2004年3月25日のインディアナポリスのセットでは「He Wasn't」「My Happy Ending」「Don't Tell Me」「Take Me Away」「Nobody's Home」「Sk8er Boi」「Complicated」などが披露された。これらのライブパフォーマンスは『Avril Lavigne Live Acoustic』としてアメリカのディスカウントストア「ターゲット」で発売された。


2005年は通年、主にツアーを行い、モデルや女優業などにも従事した。また同年6月28日にはカナダのロックバンドSum 41のボーカルデリック・ウィブリーと20歳で婚約を発表。2006年7月15日、ロサンゼルス郊外、サンタバーバラ東隣のモンテチトで挙式。


2006年のトリノオリンピック閉会式ではカナダ代表として登場し、2010年のバンクーバーオリンピックへの引継ぎイベント8分間に『Who Knows』を歌った[21]



『The Best Damn Thing』 (2006-2010)


3枚目のアルバム『The Best Damn Thing』は2007年4月17日にリリースされアメリカで1位を記録した。同アルバムはドクター・ルーク、ロブ・カヴァロ、ブッチ・ウォーカーと彼女の夫がプロデューサーを務めた他、ブリンク 182のドラマー、トラヴィス・バーカーがドラマーとして参加している。またジャケットやブックレットの写真も、デリックが撮影したという[22][23]




2008年10月 北京公演


最初のシングルカットは「Girlfriend」で、全米のシングルチャートBillboard Hot 100では初めて1位を獲得した。ライアン・シークレストのラジオで2枚目は「When You're Gone」と発表。3枚目は「Hot」、最後は「The Best Damn Thing」となった。


「Girlfriend」は日本テレビ制作のバラエティ番組『カートゥンKAT-TUN』のオープニングテーマとなり、2007年5月2日に同番組にゲスト出演し、KAT-TUNと共にダーツを行った。


2007年当初、アルバムに関してのプロモーション規模は非常に小さく、ライブチケットも彼女のファンクラブ会員限定となった[24]。ツアーはアルバータ州カルガリーよりスタートし、200人規模の聴衆の前でパフォーマンスを行った。この模様は2007年4月2日にCBC系列で放送された。4月にはプロモーションで来日。Yahoo!の独占生中継ライヴや『ミュージックステーション』、『Music Lovers』などに出演。新宿駅前で極秘コンサートを開催し、4000人もの観客が集まった。8月にはSUMMER SONICに出場のため再び来日。『めざましテレビ』などの番組に出演した。


2008年3月には世界ツアーをスタート、北米・欧州・アジアを回った。8月には29日開催予定だったマレーシア公演が公演禁止になったと大々的に報じられた。最終的に22日に開催を承諾されたとMTVが報じた[25]


2008年10月時点での同アルバムのセールスは全世界で540万枚。


2010年のバンクーバーオリンピックにおいても、前回冬季の2006年トリノオリンピックに引き続いて閉会式に登場、地元カナダの歌手として、「My Happy Ending」と「Girlfriend」を歌った[26]。冬期オリンピック2大会連続閉会式で歌った初の歌手となる。



『Goodbye Lullaby』 (2011-2012)




ブラックスターツアー(2011年5月)


2010年公開の映画『アリス・イン・ワンダーランド』の主題歌として「Alice」を作詞・作曲。同映画のためのミュージック・ビデオも撮影した。


4枚目のアルバム『Goodbye Lullaby』は日本で2011年3月2日にリリースされた(世界最速・日本先行発売)。同アルバムでは前作までのプロデューサー(ブッチ・ウォーカー、デリック・ウィブリー等)に加え、先行シングル「What The Hell」ではマックス・マーティンがプロデュースを行っている。また、ラヴィーン自身のプロデュースによる楽曲も収録された。2作目のシングルカットは「Smile」、3作目は「Wish You Were Here」である。なお、「What The Hell」リリース前の2010年12月には「Dancing Crazy」をミランダ・コスグローヴに提供している。


先行シングル「What The Hell」のプロモーションのため、2011年1月に来日。『ミュージックステーション』に出演し、「What The Hell」を披露した。また『めざましテレビ』にも出演し、渋谷109で買い物を楽しむ姿が放送された。3月にはアルバム『Goodbye Lullaby』のプロモーションのため再来日。3月1日には赤坂BLITZにて完全招待制、一夜限りの必勝パワーアップライヴに出演。5曲を披露した。TV番組は『スッキリ!!』や『笑っていいとも!』、『ミュージックステーション』に出演した。


2011年4月にはワールドツアーをスタート。中国・北京よりスタートし、北米・欧州・アジアでのツアーを行った。福島原発事故の影響か、日本での公演はすべて2012年2月へ延期となった。だが2011年8月にはサマーソニック2011へ出演する為再来日した。めざましテレビに生出演し「Smile」を披露し、8月16日にはめざましライヴにも出演した。


2011年、日テレ系番組『ザ!世界仰天ニュース』のエンディング・テーマに「What The Hell」が起用された。11月5日には、深夜にデート中に酔っ払いに襲われ顔に怪我を負った。


同年11月、RCAとのレーベル契約を解除し、エピック・レコードに移籍する。原因は、『Goodbye Lullaby』を制作中にRCA側との対立があったためである[27]


2012年2月、延期となっていたツアー「The Black Star Tour 2012」を4都市(埼玉、名古屋、博多、大阪)で行う。


2012年12月、日本のアニメーション映画「ONE PIECE FILM Z」へ、ニッケルバックの「How You Remind Me」のカバーと、2008年にカバーした「Bad Reputation」(ジョーン・ジェットのカバー)をW主題歌として提供。いずれも5枚目のアルバム『Avril Lavigne』にボーナストラックとして収録されている。



『Avril Lavigne』 (2013-2017)


2013年4月に「Here's To Never Growing Up」を先行シングルとしてリリース。8月には「Rock n Roll」を2作目の先行シングルとしてリリース。10月には当時の夫チャド・クルーガーとのデュエット曲「Let Me Go」をリリースした。


2013年11月1日(日本では6日)、5枚目のアルバムにして、初のセルフタイトルアルバムとなる『Avril Lavigne』が発売された。同アルバムはチャド・クルーガーがプロデューサーとして多くの曲に携わっている。


2014年2月には「Give You What You Like」のミュージックビデオを公開した(シングルのリリースはない)[28]。4月には「Hello Kitty」のミュージックビデオを公開。後者は東京で撮影されたが、事情を知らないメディアから「人種差別的」と批判を浴びることとなった[29]。なお、「Hello Kitty」は5月にシングルとしてリリースされている。


2014年から2015年にかけ長期にわたって公の場に姿を現していなかったが、ライム病を患って5か月にわたり寝たきり状態になっていたことを公表した[30]。2015年4月、単発シングル「Fly」をリリース。同作は同年7月にロサンゼルスで開催されたスペシャルオリンピックスのチャリティとしてリリースされたものである[31]


ラヴィーンは2017年1月にリリースされたONE OK ROCKのアルバム『Ambitions』に収録されている「Listen」に客演参加している[32]



『Head Above Water』 (2018- )


2018年9月、アルバム『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』のタイトルナンバーとなる先行シングル「ヘッド・アバーヴ・ウォーター」を発表した[33]。2019年2月にはニッキー・ミナージュをフィーチャーした「ダム・ブロンド」を発表[34]。同年2月15日にアルバム『ヘッド・アバーヴ・ウォーター』がリリースされた[34]。3月下旬には約5年ぶりに来日した[35]


また、2019年3月にアブダビで開催されたスペシャルオリンピックスの開会式で、大会の公式テーマソング「Right Where I’m Supposed To Be」(ライアン・テダーとの共演)を披露した[36]



ジャンルについて


ラヴィーンはMy Space上で自身の音楽はポップ・ロックだと述べている。しかしオールミュージックや他のビューアー達の見解はパンク、ポップ・パンク、ポップ・ロック、オルタナティヴ・ロック、オルタナティヴ・ポップ・ロック、ポスト・グランジなど多岐に渡る。この様な結果となるのは、彼女の反抗的なイメージや大雑把にガンガン弾き鳴らすギターの音色などが考えられ、彼女自身も初期のパンクに影響を受けており1970年代のパンクに多少似たテイストの曲もいくつか見受けられる。しかし再三彼女は「自身の音楽ではパンクではないし、そう言ったこともない」と言及しているが、インタビューで自分のジャンルはパンクだ、と言ってる動画がいくつも残ってる。



盗作騒動


2007年5月25日、彼女と彼女の所属するレーベル、作曲家のドクタールークがミュージシャン、ジェームズ・ギャングワーとトミー・ダンバーに告訴される。告訴人はラヴィーンの「Girlfriend」は1979年リリースの告訴人の楽曲「I Wanna Be Your Boyfriend」(パフォーマーはThe Rubinoos)の盗作だと主張[37]


2007年6月、「Under My Skin」でラヴィーンと共に楽曲制作を行ったシャンタル・クレヴィアゼックはパフォーミング・ソングライター誌のインタビューに応じ、ラヴィーンについて「アヴリル・・・あの娘は作曲家なのかな?彼女は座りながら自分で曲を書くことなんて絶対にしない。それに彼女は道徳的にも問題あり、でも誰も何も言わないんだよね。だから私は二度とあの娘と曲作りなんてしないよ。2年前に「Contagious」って曲を彼女に贈ったんだけどさ、それでアルバムのトラックを見たらそこには「Contagious」があるわけ。でも私の名前はどこにもないんだよ。まったく何を考えてんだろうね。ほらアヴリルちゃんよ、私どうよ(「私はあなたを告訴してない」の意)私はあんたにただ言いたいわけ。アートはこんなことで訴えられるべきじゃないってさ」と痛烈に批判した[38]


同年7月6日、ラヴィーンは上記の2つの主張をウェブサイト上で完全に否定。まず彼女は「The Rubinoosなど一度も聞いたことが無い」と前者を否定、後者については根拠無き主張を名誉毀損で法的措置を取ることを検討するとした[39]


同年7月10日、クレヴィアゼックは公的に謝罪文を発表、6月のインタビュー内容を取り下げ「アヴリル・ラヴィーンに関して誤解を招く発言をしたことをお詫びいたします。それらの誤解は私が応じたパフォーミング・ソングライター誌の内容から生じたものです。私はアヴリルの作曲や人間性について疑問を投げかけたわけではありません。私の発言が彼女を否定するものであったなら私の配慮不足であり、内容を取り下げたと思います。アヴリルは人気ソングライターであり、彼女と仕事を出来たことは私の名誉となっています。」と述べた[40]。実はこの二人はネットワーク・マネージメント社の同じマネージャーが担当している[41]


2008年1月、ギャングワーとダンバーは盗作の告訴を取り下げた[42][43]



その他の活動




2005年5月 スコットランド公演



カバーソング




  • BBCのラジオ番組ジョー・ワイリーの「Live Lounge」でコールドプレイの「The Scientist」を披露。


  • ジョン・レノンの曲を様々なアーティストがカバーした曲が収録されたアルバム『Instant Karma: The Amnesty International Campaign to Save Darfur』にレノンの「Imagine」を提供[44]


  • グー・グー・ドールズの大ヒット曲「Iris」をカバー。2004年のエリック・ブック主催のファッション・ロックス・コンサートにてドールズのボーカル、ジョン・レズニックと同曲をデュエットした。


  • ボブ・ディランの「Knockin' on Heaven's Door」をチャリティー団体War Childのピースソング集に提供[45]

  • 『The Best Damn Thing』の欧州ツアー中にレニー・クラヴィッツの「It Is Time for a Love Revolution」[46][47]とリアーナの「Umbrella」をカバー。

  • ジョーン・ジェットの「Bad Reputation」をシングル「The Best Damn Thing」の中でカバー。


  • MTVにてブリンク182の「All the small things」のカバーを披露した。

  • 2003年5月3日、LAで収録が行われたMTVの特別番組「MTVIcon:METALLICA」のライブで、メタリカの「FUEL」を本人達の前で披露。

  • 2012年12月、映画「ONE PIECE FILM Z」に主題歌として、ニッケルバックの「How You Remind Me」をカバー。


そして今に至る。



映像出演




2007年5月 香港プロモーション



  • パンクバンドTreble ChargerのPV『Hundred Millon』に出演。

  • ハードロック歌手ブッチ・ウォーカーのPV『Bethamphetamine (Pretty, Pretty)』に出演。

  • アニメの『Avril Lavigne's Make 5 Wishes』というテレビに本人役で出演。自身がプロデュースも手がける同作品内で彼女は完全なアイドル化がされている[48][49]



デザイン -Abbey Dawn-


Abbey DawnはKohl'sと提携して販売されるアヴリル・ラヴィーンがデザイナーのファッションブランド[50]。ブランド発足以前から彼女は自身がデザインした服をコンサートなどで身に付けていたが、2008年7月、カリフォルニア州アルハンブラで正式に立ち上がり、ブランド名は彼女の幼少期のあだ名Abbeyが付けられた[51][52][52]Kohl'sは同ブランドを"ジュニア・ライフスタイル・ブランド"と表現[53]。衣服やアクセサリーなどを製作。髑髏やゼブラを使用したデザインはアルバム『The Best Damn Thing』のジャケットデザインに通ずる[54]。オンラインゲーム「Stardoll」の登場人物はラヴィーン風のドレスアップをしている[55]



映画出演


彼女の映画デビューはアニメ映画「森のリトル・ギャング」の声優で、ブルース・ウィリス、ウィリアム・シャトナー、ニック・ノルティ、スティーヴ・カレルなどと一緒に仕事をした。リチャード・ギア主演の「消えた天使」では容疑者のガールフレンドを演じ、原作がお気に入りの「ファーストフード・ネイション」にも出演した。


またドクター・ルークと共に制作した楽曲「Keep Holding On」は映画『エラゴン』のサウンドトラックに収録された(『The Best Damn Thing』にも収録されている)。同曲は2006年11月17日よりラジオ配信が、26日よりダウンロード配信が始まり、カナダ・トップ20チャートで1位を取っている。またこの頃『スポンジ・ボブ/スクエアパンツ ザ・ムービー』のテーマ曲のレコーディングも行っている。




2006年ロサンゼルス、映画『森のリトル・ギャング』のプレミア


映画『Going the Distance』にカメオ出演、テレビドラマ『サブリナ』出演時には「Sk8er Boi」を披露した。


イギリスのザ・ロンドン・ペーパーはラヴィーンが次期公開の映画の主役の座を得たと報じた。「映画の主役を得たんだよ!何か今までの私から予期できないものが、何か深くて暗いものがあるかもね」と彼女の言葉を記載した。



出演歴一覧

























































タイトル 役名 役柄
2002
サブリナ[56]
本人役 ゲスト出演・『Sk8er Boi』披露。
2004 Going the Distance(英語版) 本人役 カメオ出演・ 『Losing Grip』披露
2004 Saturday Live(英語版) 本人役 歌披露
2004 マッドTV! 本人役 カメオ出演・ 歌披露
2006 ファーストフード・ネイション アリス 学生運動家
2006 森のリトル・ギャング ヘザー 声優
2007 消えた天使 ベアトリス・ベル 容疑者の彼女
2009 不明 不明 主演


人物



私生活




右手首に小さなタトゥーが見える。


最初の夫であるカナダのバンドSum 41のリードヴォーカル兼ギターリスト、デリック・ウィブリーとは2004年2月より交際が始まり[57]2005年6月に婚約。ウィブリーはイタリア・ヴェネツィアに彼女を誘いゴンドラやピクニックをしてプロポーズしたという。2006年7月15日に、ロサンゼルス郊外、サンタバーバラ東隣のモンテチトで挙式。参列者は110人と地味婚を選んだ。若くして結婚したことについては「たまたま早い時期に出会っただけ」と述べ「幸せ。結婚はオススメ」と言っていたが[57][58][59][60]、しかし、2009年9月に「和解し難い不和」を理由にウィブリーと別居中であることを発表[61]。10月9日に裁判所に離婚を申請し、2010年11月に正式に離婚が成立した。婚前にある程度の協定を交わしていたことからビバリーヒルズの邸宅や楽器コレクションなどは彼女がキープし、比較的穏便な離婚となった。尚、ミュージシャンとしては互いに尊敬し合っており今後も協力体制を執っていくという。


別居後の2010年からはタレントのブロディ・ジェンナーと交際していたが、2012年に破局している[62]


ニッケルバックのチャド・クルーガーと2012年2月から交際し、8月8日に婚約。2013年7月1日に南フランスにて挙式[63]。しかし、2015年9月に離婚を発表。ラヴィーンにとってこれが二度目の離婚となる[64]


ベジタリアンと思われていた彼女だが、2003年1月のSeventeen誌で時々チーズバーガーを食べる、と認めた。ラヴィーン曰く肉を食べるのはあまり好きではないがベジタリアンといった覚えは無いとし「肉を食べている私を非難しないように」[65]。好きな食べ物はピザ、得意な料理はパスタ類。家では家事もするとテレビで発言しており母が毎日料理をしていてそれを見ていたから大体なんでも作れると言っている。
右手首に小さなタトゥーがあり、デザインはファーストアルバムのジャケットとマッチするようになっている。ベン・ムーディーやその他友達と同時期に入れたのだという[66]。また2004年末には右手首に夫のデリックのイニシャルDを象った新たなタトゥーを入れた[67]


ラヴィーンは某インタビューにて好きなパーティーソングはアウトキャストのHey Ya!と言っており、サード・アイ・ブラインド、オアシス、マリリン・マンソン、システム・オブ・ア・ダウン、ブリンク 182などが好みで、特にブリンクの『I Miss You』が好き。好きな男性に聞かせたい曲は?という質問にはグー・グー・ドールズの『Iris』、コールドプレイ、オアシス、レディオヘッド(アルバム『The Bends』がフェイバリット)と答えている[68]。その他好きなミュージシャンはロストプロフェッツ、Sum 41、インキュバス、P.O.D.、マッチボックス・トゥエンティ、アラニス・モリセット、グリーン・デイ、リンキン・パーク(2004年に行われ自身も参加したロック・フェスティバル、Rock Am Ringの映像でリンキン・パークの演奏をステージ横で観覧している様子が映っている)。ジャンルはポップス。またイギリスのロックバンド、ザ・ダークネスについて「ダークネスは私が一緒にレコーディングしたい世界で唯一のバンドです」と公言している。


趣味はスケートボード(14歳の頃から)、ホッケー、狩り、キャンプ。
結婚前は好きな男性のタイプをインタビューでしばしば聞かれていたが、ほぼ毎回「パンクロッカー、もしくはロックスターみたいな人」と答えていた。日本でもベッキーから同じ質問を受け同じ答えを返していた。ベッキーは"ロックスター"を 「ローリングストーンズ?」と聞き間違えラヴィーンは「もっと若いロッカーがいいわ」と返答していた。


パパラッチが大嫌いで、「パパラッチは人間のクズ」などと非難したことがある[69]。2006年9月にナイトクラブから出てきて写真を撮るパパラッチに夫婦揃って、唾をかけた。パパラッチがこれに激怒して記事に書き立てたのが原因で大問題に発展してしまい、後にアヴリルはパパラッチに謝罪の言葉を述べたが、その後「2年前からやっていることなのに、あの時だけ大事件になった」と発言した[69]


カリフォルニア州ビバリーヒルズに400万ドル(約4億円)のイタリア様式の豪邸を所有している[70]。その他、ドラマーのトラヴィス・バーカーが高級住宅街ベルエアに所有していた邸宅を950万ドル(約9億5000万円)で購入[71]




2007年ミュージックビデオアワード




2007年ミュージックビデオアワード


2007年の新曲「Girlfriend」のPVではダンス・演技(二役)・バンド演奏と今までに見たことが無い姿が見ることができる。またこの曲はドイツ語、フランス語、イタリア語、中国語、ポルトガル語、英語、スペイン語、日本語を含めた8カ国語版もレコーディングされており、レコーディングに悪戦苦闘しながらも着々とこなしている模様がExclusiveコンサートの曲の合間に放送された[49]。この曲の英語、日本語、スペイン語、中国語版はレースゲーム「バーンアウト ドミネーター」に収録されている。またCBSのトークショー"Late Late Show"に出演した際、この曲について「たくさんの言語で覚えたんだよ」と語りドイツ語と日本語をGirlfriendのリズムに乗せて披露した(トークで)。アヴリルの日本語Girlfriendは(HeyHeyあの娘はイマイチ、YoYo新しい娘必要)と歌った、司会者のクレイグ・ファーガソンに「I love that! That's great!」と絶賛された。彼女は「ちょっと言葉が間違っているかも」と付け加えた。


一時期彼女のトレードマークともなっていたピンクのエクステはアルバム『The Best Damn Thing』の製作に合わせて付けられた。


2014年頃から長期にわたって公の場に姿を見せないことが多かったが、2015年の『ピープル』誌のインタビューで主にダニを媒介して感染するライム病のため5か月間にわたり寝たきりになっていたと告白し、その後も治療を続けている[72]



慈善活動


ラヴィーンは Make Some Noise、AmericanCPR.org、Music Clearing Minefields、U.S. Campaign for Burma、War Child、メイク・ア・ウィッシュなどのチャリティーグループのメンバーでもある。またALDOの広告にてエイズの世界的予防と献金を募った。2006年11月28日、カナダ・ケベックで行われた、ALDO、ユニセフ主催の「Unite Against Aids」コンサートにも参加。このコンサートのスペシャルゲストには彼女の他にマリー・マイ、サラ・マクラクランなどが登場した[73][74]。2005年の東海岸ツアー中、環境NGOのReverbに参加[75]



バックバンド










ディスコグラフィー



アルバム























































































































タイトル
アルバム詳細
チャート最高位

認定
CAN

AUS

AUT

GER

ITA

JPN

NZ

SWI

UK

US
2002

Let Go



  • 発売日: 2002年6月4日

  • レーベル: Arista

  • フォーマット: CD, digital download

  • 全米売上: 684.1万枚


1 1 2 2 6 6 1 2 1 2


  • CAN: ダイヤモンド


  • AUS: 7× プラチナ

  • AUT: プラチナ


  • GER: 3× ゴールド

  • ITA: ダイヤモンド


  • JPN: プラチナ

  • NZ: 5× プラチナ

  • SWI: 2× プラチナ


  • UK: 5× プラチナ


  • US: 6× プラチナ


2004

Under My Skin



  • 発売日: 2004年5月25日

  • レーベル: Arista, RCA

  • フォーマット: CD, digital download

  • 全米売上: 314.4万枚


1 1 1 1 3 1 7 2 1 1


  • CAN: 5× プラチナ

  • AUS: プラチナ

  • AUT: プラチナ

  • GER: ゴールド

  • ITA: 3× プラチナ

  • JPN: プラチナ

  • NZ: ゴールド

  • SWI: プラチナ

  • UK: 2× プラチナ

  • US: 3× プラチナ


2007

The Best Damn Thing



  • 発売日: 2007年4月17日

  • レーベル: RCA

  • フォーマット: CD, digital download

  • 全米売上: 171.5万枚


1 2 1 1 1 1 2 2 1 1


  • CAN: 2× プラチナ

  • AUS: 2× プラチナ

  • AUT: プラチナ

  • GER: ゴールド

  • ITA: 2× プラチナ

  • JPN: プラチナ

  • NZ: ゴールド

  • SWI: プラチナ

  • UK: プラチナ

  • US: プラチナ


2011

Goodbye Lullaby



  • 発売日: 2011年3月2日

  • レーベル: RCA

  • フォーマット: CD, digital download

  • 全米売上: 36.8万枚


2 1 3 4 5 2 7 2 9 4


  • AUS: ゴールド

  • ITA: ゴールド

  • JPN: プラチナ

  • UK: シルバー


2013

Avril Lavigne



  • 発売日: 2013年11月1日

  • レーベル: Epic

  • フォーマット: CD, digital download

  • 全米売上: 16万枚


4 7 9 15 8 2 8 8 14 5


  • CAN: ゴールド

  • JPN: ゴールド


2019

Head Above Water



  • 発売日: 2019年2月15日

  • レーベル: SME

  • フォーマット: CD, digital download






シングル




























































































タイトル
収録アルバム
2002

Complicated

Let Go

Sk8er Boi

I'm With You
2003
Losing Grip
2004
Don't Tell Me

Under My Skin
My Happy Ending
Nobody's Home
2005
He Wasn't
2006
Keep Holding On

Eragon
2007

Girlfriend

The Best Damn Thing
When You're Gone
Hot
2008
The Best Damn Thing
2010

Alice

Almost Alice
2011

What The Hell

Goodbye Lullaby
Smile
Wish You Were Here
2013
Here's to Never Growing Up

Avril Lavigne
Rock N Roll
Let Me Go
(featuring Chad Kroeger)
2014

Hello Kitty
2015
Give You What You Like
Fly
アルバム未収録
2018
Head Above Water

Head Above Water
Tell Me It's Over
2019
Dumb Blonde
(featuring Nicki Minaj)
Right Where I'm Supposed to Be (Official Song of the Special Olympic World Games Abu Dhabi 2019)
(with Ryan Tedder, Luis Fonsi, Hussain Al Jassmi, Assala Nasri and Tamer Hosny)
アルバム未収録


コンピレーション


  • Tribute to Avril Lavigne -Master's Collection- (2006年10月25日)
    ラヴィーンの楽曲を日本のアーティストがカヴァー。



  1. Complicated(misono)

  2. Mobile(けちゃっぷmania)

  3. Losing Grip(yukki)

  4. Tomorrow(I-lulu)

  5. He Wasn't(THE TIPSIES)

  6. My Happy Ending(Mi)

  7. Nobody's Home(杏子)

  8. I'm with you(橘いずみ)

  9. Anything But Ordinary(ソニン)

  10. Sk8er Boi(ベッキー)


  • Essential Mixes (2011年3月2日)
    リミックスやライブ音源が収録されている。



  1. Complicated (The Matrix Mix)

  2. Girlfriend (Dr. Luke Remix featuring Lil Mama)

  3. Hot (Wolfadelic Remix)

  4. Sk8er Boi(Live Acostic Version)

  5. My Happy Ending (Live Acostic Version)

  6. Take Me Away (Live Acostic Version)

  7. Nobody's Home (Live Acostic Version)

  8. He Wasn't (Live Acostic Version)

  9. When You're Gone (Acostic Version)

  10. Girlfriend (JunkieXL Extended Mix)



来日公演



2002年

8月8日 - 赤坂BLITZ

2003年 Try To Shut Me Up Tour

1月28日 - 渋谷タワーレコード インストアイベント

5月29日 - 日本武道館

2004年

5月15日 - お台場 ヴィーナスフォート(VenusFort)内 教会広場

8月7日 - 千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド) サマーソニック 2004

8月8日 - WTCオープンエアスタジアム サマーソニック 2004

2005年 Bonez Tour 2005

3月1日, 2日 - 大阪城ホール

3月4日 - 名古屋レインボーホール

3月6日 - 横浜アリーナ

3月7日 - 広島グリーンアリーナ

3月8日 - マリンメッセ福岡

3月11日 - 浜松アリーナ

3月12日 - 神戸ワールド記念ホール

3月14日, 15日 - 日本武道館

3月16日 - 愛知県体育館

3月18日 - 北海道立総合体育センター きたえーる

3月20日 - Zepp Tokyo

2007年

8月11日 - 千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド) サマーソニック 2007

8月12日 - 舞洲特設会場 サマーソニック 2007

2008年 The Best Damn Tour Japan 2008

9月10日 - 浜松アリーナ

9月11日 - 朱鷺メッセ

9月13日, 14日 - 国立代々木競技場

9月16日 - 東京ドーム

9月17日, 18日 - 日本ガイシホール

9月20日, 21日 - インテックス大阪

9月23日 - マリンメッセ福岡

9月24日 - 広島サンプラザ

2011年

3月1日 - 赤坂BLITZ 最強無敵のアヴリル・ラヴィーン 1夜限りの必勝POWER UP LIVE

8月13日 - 幕張メッセ サマーソニック 2011

8月14日 - 舞洲特設会場 サマーソニック 2011

8月16日 - お台場合衆国 めざましLIVE

2012年 The Black Star Tour 2012

2月4日, 5日 - さいたまスーパーアリーナ

2月6日 - 日本ガイシホール

2月8日 - マリンメッセ福岡

2月9日 - 大阪城ホール

2013年

7月31日に広島グリーンアリーナにて行われた「World Peace Concert “HIROSHIMA”2013」に出演する予定であったが、アーティスト側都合により出演がキャンセルされた。

2014年 The Avril Lavigne Tour Japan 2014

1月31日 - Zepp Namba(OSAKA)

2月1日 - 新木場STUDIO COAST

2月3日 - パシフィコ横浜 国立大ホール

2月4日, 5日 - 日本武道館

2月7日 - 日本ガイシホール

2月8日 - インテックス大阪 5号館

Avril Lavigne Summer Sonic Special Zepp Tour

8月13日 - Zepp Nagoya

8月14日 - Zepp Fukuoka

8月16日 - 舞洲特設会場 サマーソニック 2014

8月17日 - 千葉マリンスタジアム(QVCマリンフィールド) サマーソニック 2014

8月19日 - Zepp Sapporo



脚注


[ヘルプ]


注釈





  1. ^ アブリル・ラビーン」と表記されることもある。


  2. ^ 日本のロックバンド「ONE OK ROCK」のメンバーであるRyotaの妻。2017年に結婚した。




出典





  1. ^ “Avril Lavigne Biography”. Biography.com. 2017年3月15日閲覧。


  2. ^ Thorley, Joe (2003). Avril Lavigne : the unofficial book. London: Virgin. ISBN 1852270497. 


  3. ^ Izon, Lucy. At 13 Avril Lavigne won a radio contest to perform with Shania Twain, Canada Cool (2006).

  4. ^ abcbmgjapan.com アヴリル・ラヴィーン | Profile


  5. ^ IMDb Avril Lavigne Biography


  6. ^ WomanCelebs Biography


  7. ^ 音楽サイト BARKS - Avril Lavigne - バイオグラフィー


  8. ^ Thorley, Joe. Avril Lavigne The Unofficial Book, Virgin Books, [2003]


  9. ^ “Smells like teen spirit”. The Guardian. (2003年3月7日). http://arts.guardian.co.uk/fridayreview/story/0,12102,908612,00.html 


  10. ^ Bill Lamb. “Avril Lavigne”. About.com. 2008年1月1日閲覧。


  11. ^ “Nothing 'Complicated' About It...Avril Is Double Platinum!”. RIAA. (2002年9月4日). http://www.riaa.com/newsitem.php?news_year_filter=2002&resultpage=7&id=0F3BE96A-01F7-3F8D-2100-731417AB2808 


  12. ^ “Chicks Rule!”. RIAA. (2002年10月2日). http://www.riaa.com/newsitem.php?news_year_filter=2002&resultpage=5&id=FDDF082C-E111-3B49-A445-8A01DAE16EE4 


  13. ^ “E = 2K2”. RIAA. (2002年12月20日). http://www.riaa.com/newsitem.php?news_year_filter=2002&resultpage=&id=141D0EF5-0C3A-81FD-8643-A2492219DE41 


  14. ^ “Avril Lavigne Ends North American Run of Shows with Two Dates In Washington Beginning May 9”. transworldnews.com (2008年5月4日). 2008年5月29日閲覧。

  15. ^ abAvril Lavigne Official Website


  16. ^ “Avril Lavigne Trivia”. tv.com. 2008年1月1日閲覧。


  17. ^ David Jenison (2004年6月2日). “Avril "Skins" Usher”. Yahoo! Music. http://music.yahoo.com/read/news/12176883 


  18. ^ “Avril Lavigne Biography”. The Canadian Pop Encyclopedia. 2008年1月1日閲覧。


  19. ^ Corey Moss (2005年4月4日). “Usher, Hilary Duff, SpongeBob Take Home Orange Blimps From Kids' Choice Awards”. MTV News. http://www.vh1.com/artists/news/1499525/04042005/lavigne_avril.jhtml 


  20. ^ The Princess Diaries 2 DVD extras.


  21. ^ Ben Carbonaro (2006年2月27日). “Winter Olympics end with glittering closing ceremony”. Sports Australia. http://www.sportsaustralia.com/articles/feb06/artid5017.html 


  22. ^ SUM41 Artist News 「デリックが、妻アヴリル・ラヴィーンのニュー・アルバムに全面的に協力」 (2007年4月4日)


  23. ^ Kaufman, Gil (2006年6月27日). “Butch Walker Works With Avril, Hot Hot Heat, Says Solo LP Won't Be 'Emo-Tastic'”. MTV News (MTV News). http://www.mtv.com/news/articles/1535093/20060626/story.jhtml 2006年12月13日閲覧。 


  24. ^ “Special TV Taping” (プレスリリース), AL Associated, (2007年2月13日), http://www.avrillavigne.com/node/243 


  25. ^ poponthepop.com


  26. ^ Nick Patch (2010年2月28日). “Canucks show sense of humour at Games closing”. Toronto Star. http://olympics.thestar.com/2010/article/773211 


  27. ^ “Avril Lavigne Shifts to Epic Records, Reunites With L.A. Reid”. Billboard.com. 2013年12月29日閲覧。


  28. ^ “Avril Lavigne Teases “Give You What You Like” Video: Watch”. idolater (2015年2月3日). 2016年4月4日閲覧。


  29. ^ “アヴリル・ラヴィーン、日本で撮影された新曲MV「ハローキティ」が人種差別的だとの批判に真っ向から反論! 「日本が大好きなのに…」”. TVグルーヴ (2014年4月25日). 2014年9月13日閲覧。


  30. ^ A・ラヴィーン、ライム病で5か月闘病 「死ぬかと思った」 AFP、2015年4月2日


  31. ^ “アヴリル・ラヴィーン、「スペシャルオリンピックス」サポート曲「Fly」のMV公開”. Hollywood News (2015年4月18日). 2016年4月4日閲覧。


  32. ^ “ONE OK ROCK、2年ぶりアルバム『Ambitions』を1月リリース”. BARKS (2016年11月18日). 2017年6月8日閲覧。


  33. ^ “アヴリル・ラヴィーン、5年ぶり新曲「ヘッド・アバーブ・ウォーター」が遂に公開”. フロントロウ (2018年9月20日). 2019年4月4日閲覧。

  34. ^ ab“アヴリル・ラヴィーン、ニッキー・ミナージュを迎えた新曲「ダム・ブロンド」を公開”. ローリングストーン (2019年2月13日). 2019年4月4日閲覧。


  35. ^ “アヴリル・ラヴィーン 5年ぶり来日! 壮絶な闘病中に書いた新曲披露に涙するファンも”. TVグルーヴ (2019年3月28日). 2019年4月4日閲覧。


  36. ^ “How you can hear the Special Olympics anthem” (英語). Abu Dhabi World (2019年3月12日). 2019年4月4日閲覧。


  37. ^ Aidan Malley (2007年7月3日). “Apple sued for duping Apple TV image, hosting iTunes track”. Apple Insider. http://www.appleinsider.com/articles/07/07/03/apple_sued_for_duping_apple_tv_image_hosting_itunes_track.html 


  38. ^ Bob Cannon (2007年6月). “Next to ice hockey, Canada's greatest export may well be singer-songwriters” (PDF). Performing Songwriter. pp. 66–68. http://www.performingsongwriter.com/vault/tech/features/keyboard_102.pdf 


  39. ^ Lavigne, Avril (2007年). “To My Dear Media, Friends, and Fans on The Wayback Machine”. Avril Lavigne. 2008年12月10日閲覧。


  40. ^ LeBlanc, Larry (2007年7月10日). “Kreviazuk Retracts Lavigne Songwriting Comments”. Billboard.com. http://www.billboard.com/bbcom/news/article_display.jsp?vnu_content_id=1003609349 2007年7月12日閲覧。 


  41. ^ Nettwerk


  42. ^ Dunbar and Gangwer drop lawsuit


  43. ^ Songwriters 'Completely Exonerate' Avril Lavigne


  44. ^ “Make some noise to save Darfur”. Amnesty International. (2007年6月25日). http://news.amnesty.org.au/news/comments/make_some_noise_to_save_darfur/ 


  45. ^ War Child | Music


  46. ^ “Kohl's Unveils Six Celebrity Inspired Clothing Lines”. starpulse.com (2008年7月30日). 2008年8月15日閲覧。


  47. ^ “Financial reality lures artists to commercials”. newsok.com (2008年8月8日). 2008年8月15日閲覧。


  48. ^ Official make5wishes Website

  49. ^ abCTV.ca / Avril Lavigne heavily marketed to Asian fans


  50. ^ “Abbey Dawn: Avril Lavigne’s New Clothing Line” (2008年3月5日). 2008年7月1日閲覧。


  51. ^ “Ok! Interview with Avril Lavigne”. okmagazine.com (2008年7月30日). 2008年8月28日閲覧。

  52. ^ ab“Avril Lavigne Launches Abbey Dawn Clothing Line”. vh1.com (2008年8月25日). 2008年8月28日閲覧。


  53. ^ “Kohl’s Signs Avril Lavigne”. wwd.com (2008年7月1日). 2008年7月1日閲覧。


  54. ^ “Avril Lavigne's Clothing Line is Rock Glam”. usmagazine.com (2008年3月5日). 2008年8月28日閲覧。


  55. ^ “Creating a Musical Buzz Online”. npr.org (2008年8月17日). 2008年8月28日閲覧。


  56. ^ Avril's appearance on Sabrina

  57. ^ ab“Avril Lavigne engaged”. AskMen. (2005年6月28日). http://www.askmen.com/gossip/avril-lavigne/avril-lavigne-engaged.html 


  58. ^ “Avril Lavigne Weds”. SFgate.com. http://www.sfgate.com/cgi-bin/blogs/sfgate/detail?blogid=7&entry_id=7160 


  59. ^ “Avril Lavigne weds her Sk8er Boi, Whibley”. CBC News. (2006年7月16日). http://www.cbc.ca/arts/story/2006/07/16/lavigne-whibley-wedding.html 


  60. ^ “Avril Lavigne Marries Sum 41 Frontman Deryck Whibley”. FOX News. (2006年7月16日). http://www.foxnews.com/story/0,2933,203876,00.html 


  61. ^ “別居中のアヴリル・ラヴィーン、離婚を申請 「和解しがたい性格の不一致」”. シネマトゥデイ. 2017年6月8日閲覧。


  62. ^ “【イタすぎるセレブ達】歌姫アヴリル・ラヴィーン、交際2年でブロディ・ジェンナーと破局!”. テックインサイト. 2017年6月8日閲覧。


  63. ^ “アヴリル・ラヴィーンが再婚!昨夏婚約のチャド・クルーガーと”. シネマトゥデイ. 2017年6月8日閲覧。


  64. ^ “アヴリル・ラヴィーン、チャド・クルーガーとの離婚を発表”. クランクイン!. 2017年6月8日閲覧。


  65. ^ Seventeen Magazine, (January 2003) 


  66. ^ Avril Lavigne: No Looking Back [1]


  67. ^ Late Late Show, (June 19, 2007) 


  68. ^ “Q&A: Avril in Action”. RollingStone. (2004年6月3日). http://www.rollingstone.com/artists/avrillavigne/articles/story/6085406/qa_avril_in_action 

  69. ^ ab“アヴリル・ラヴィーン「パパラッチはクズ」発言”. BARKS. 2017年6月6日閲覧。


  70. ^ “Avril Lavigne”. HotGossip.com. 2014年1月11日閲覧。


  71. ^ “もうじきニューアルバム発売のアヴリル・ラヴィーン:ベルエアの豪邸を購入”. ハリウッド・セレブ・ニュース. 2009年2月12日閲覧。


  72. ^ “アヴリル・ラヴィーンが苦しんだ「ライム病」とは 5カ月寝たきり、雑誌で告白”. The Huffington Post (2015年4月2日). 2018年9月11日閲覧。


  73. ^ Unite Against AIDS Concert


  74. ^ YouTube - Broadcast Yourself


  75. ^ “Reverb Projects”. 2008年1月1日閲覧。




外部リンク












  • Avril Lavigne 公式サイト(英語)


  • Avril Lavigne - Myspace


  • Avril Lavigne - YouTubeチャンネル


  • Avril Lavigne - Facebook


  • Avril Lavigne (@AvrilLavigne) - Twitter


  • Avril Lavigne (avrillavigne) - Instagram

  • Sony Music Online










Popular posts from this blog

Masuk log Menu navigasi

Identifying “long and narrow” polygons in with PostGISlength and width of polygonWhy postgis st_overlaps reports Qgis' “avoid intersections” generated polygon as overlapping with others?Adjusting polygons to boundary and filling holesDrawing polygons with fixed area?How to remove spikes in Polygons with PostGISDeleting sliver polygons after difference operation in QGIS?Snapping boundaries in PostGISSplit polygon into parts adding attributes based on underlying polygon in QGISSplitting overlap between polygons and assign to nearest polygon using PostGIS?Expanding polygons and clipping at midpoint?Removing Intersection of Buffers in Same Layers

Старые Смолеговицы Содержание История | География | Демография | Достопримечательности | Примечания | НавигацияHGЯOLHGЯOL41 206 832 01641 606 406 141Административно-территориальное деление Ленинградской области«Переписная оброчная книга Водской пятины 1500 года», С. 793«Карта Ингерманландии: Ивангорода, Яма, Копорья, Нотеборга», по материалам 1676 г.«Генеральная карта провинции Ингерманландии» Э. Белинга и А. Андерсина, 1704 г., составлена по материалам 1678 г.«Географический чертёж над Ижорскою землей со своими городами» Адриана Шонбека 1705 г.Новая и достоверная всей Ингерманландии ланткарта. Грав. А. Ростовцев. СПб., 1727 г.Топографическая карта Санкт-Петербургской губернии. 5-и верстка. Шуберт. 1834 г.Описание Санкт-Петербургской губернии по уездам и станамСпецкарта западной части России Ф. Ф. Шуберта. 1844 г.Алфавитный список селений по уездам и станам С.-Петербургской губернииСписки населённых мест Российской Империи, составленные и издаваемые центральным статистическим комитетом министерства внутренних дел. XXXVII. Санкт-Петербургская губерния. По состоянию на 1862 год. СПб. 1864. С. 203Материалы по статистике народного хозяйства в С.-Петербургской губернии. Вып. IX. Частновладельческое хозяйство в Ямбургском уезде. СПб, 1888, С. 146, С. 2, 7, 54Положение о гербе муниципального образования Курское сельское поселениеСправочник истории административно-территориального деления Ленинградской области.Топографическая карта Ленинградской области, квадрат О-35-23-В (Хотыницы), 1930 г.АрхивированоАдминистративно-территориальное деление Ленинградской области. — Л., 1933, С. 27, 198АрхивированоАдминистративно-экономический справочник по Ленинградской области. — Л., 1936, с. 219АрхивированоАдминистративно-территориальное деление Ленинградской области. — Л., 1966, с. 175АрхивированоАдминистративно-территориальное деление Ленинградской области. — Лениздат, 1973, С. 180АрхивированоАдминистративно-территориальное деление Ленинградской области. — Лениздат, 1990, ISBN 5-289-00612-5, С. 38АрхивированоАдминистративно-территориальное деление Ленинградской области. — СПб., 2007, с. 60АрхивированоКоряков Юрий База данных «Этно-языковой состав населённых пунктов России». Ленинградская область.Административно-территориальное деление Ленинградской области. — СПб, 1997, ISBN 5-86153-055-6, С. 41АрхивированоКультовый комплекс Старые Смолеговицы // Электронная энциклопедия ЭрмитажаПроблемы выявления, изучения и сохранения культовых комплексов с каменными крестами: по материалам работ 2016-2017 гг. в Ленинградской области