六信
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六信(ろくしん)とは、ムスリム(イスラーム教徒)が信じなければならない6つの信仰箇条。五行とともにイスラームの根幹を成す重要な定めである。
- 唯一全能の神(アッラーフ)
天使の存在(マラーイカ)
啓典(神の啓示、キターブ)
使徒・預言者(ラスール)
来世の存在(アーヒラ)
定命(カダル)
クルアーン中に6つを同時に述べた箇所は無い(5つないしは4つに言及している箇所はいくつかある。2-177、4-136など)が、イスラーム初期の段階から「六信」として定式化していたようである。
なおシーア派では五信である。