アーノルド・ウェスカー
アーノルド・ウェスカー(Sir Arnold Wesker, 1932年5月24日 - 2016年4月12日[1])はイギリスの劇作家。ロンドン、イースト・エンドのステプニー生まれ。
作品
42の劇、4巻の短編、2巻のエッセー、ジャーナリズムの著作、児童文学、詩などがある。
- "Chicken soup with barley", 1958 「大麦入りのチキンスープ」
- "Roots", 1959 「根っこ」
- "I'm talking about Jerusalem", 1960 「僕はエルサレムのことを話しているのだ」
- "The kitchen", 1959 「調理場」
- "Collected plays", 2 Vols. 1976-77
文献案内
- 『ウェスカー三部作』 (木村光一 訳 、晶文社 、1964年発行)
- 『ウェスカー全作品 1』 (木村光一 訳 、晶文社 、1972年発行)
- 『ウェスカー全作品 2』 (木村光一 訳 、晶文社 、1970年発行)
- 『ウェスカー全作品 3』 (小田島雄志 訳 、晶文社 、1970年発行)
- 『友よ』 (小田島雄志 訳 、晶文社 、1974年発行)
- 『演劇 - なぜ?』 (柴田稔彦・中野里皓史 訳 、晶文社 、1979年発行)
- 『ボテクチさんの魔法が消えた』 (小田島雄志・小田島若子 訳 、阪急コミュニケーションズ、1981年8月発行)
- 『ハンガリー知識史の風景』(小島亮 著、風媒社、2000年01月、ISBN:4-8331-3122-6)
脚注
^ アーノルド・ウェスカー氏死去 英国の劇作家 朝日新聞 2016年4月13日